不倫小説の最高峰!林真理子原作小説ドラマ化!栗山千明×市原隼人「不機嫌な果実」第1話あらすじとPR動画
「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか」と衝撃的なコピーで大ヒットした林真理子作の不倫小説、1996年単行本刊行後、ドラマ化、映画化もされ、2016年再びドラマ化!栗山千明×市原隼人「不機嫌な果実」はテレビ朝日4月29日(金)夜11時15分よりスタート!PR動画は番組公式サイトで公開。
ベッキー、ゲスの極み乙女。、乙武洋匡と芸能界ではゲスな不倫騒動が話題になっているが、ドラマ界でもドロドロな不倫モノがスタートする。1995年「週刊文春」で連載、その過激な内容ですぐさま話題となり1996年、単行本刊行と同時に大ベストセラーとなり、1997年に石田ゆり子×岡本健一主演でテレビドラマ化、同年、南果歩×鈴木一真で映画化もされた「不機嫌な果実」。特に映画版は過激な性描写で話題となり、松竹公開の邦画で初の成人映画の指定を受けた。
あれから20年の歳月が流れ、再び「不機嫌な果実」がドラマ化される。金曜日の深夜(夜11時15分)というオトナの時間に相応しい、濃厚なラブストーリー。いつの世も「不倫」はなくならない、禁断の愛のエッセンスなのかもしれない。
結婚して5年、ここ3年はセックスレスの主人公・麻也子を演じるのは『キル・ビルVol.1』(2003)でその美貌を世界に披露した栗山千明。麻也子の不倫相手・通彦を演じるのは映画、ドラマでその美しい肉体を惜しげもなく披露している市原隼人。麻也子が独身時代に不倫していた相手・健吾には成宮寛貴。麻也子の友人・久美役に高梨臨。そして、麻也子の夫・航一を演じるのはSMAP稲垣吾郎。この豪華な俳優陣が揃って深夜枠というのはもったいない!?いや、テレビ朝日の本気度がうかがえるキャスティングと言えよう。
■第1話あらすじ
結婚して5年の麻也子(栗山千明)は夫・航一(稲垣吾郎)から「女」扱いされず、家政婦同様の冷遇を受ける日々…。人気弁護士秘書として勤務しているが、職場でも上司に軽んじられ「なんで私がこんな目に合わなきゃならないの!?」と不満が募る毎日。そんなある日、夫から久しぶりに食事に誘われた麻也子だが、連れて行かれた先は航一の実家。そりが合わない姑・綾子(萬田久子)を交えてのお誕生日会に神経をすり減らす麻也子だった。
一方、麻也子の友人・久美(高梨臨)は離婚で手にした慰謝料をもとにワインバーを開いた。友人の玲子(橋本マナミ)と店を訪れた麻也子は、そこで運命の男と出会うのだが…。
テレビ朝日4月29日(金)夜11時15分スタート、金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」。出演は栗山千明、市原隼人、高梨臨、成宮寛貴、橋本マナミ、稲垣吾郎、六角精児、光石研、萬田久子ほか。PR動画は番組公式サイトで公開。番組公式Twitter「@fukigen_kajitsu」
◇テレビ朝日4月29日スタート金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」番組公式サイト
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