満島ひかりがタマネギ頭に!黒柳徹子がテレビの歴史を作った!NHK30日「トットてれび」PR動画解禁
テレビの歴史と共に女優の道を歩んできたトットちゃんこと黒柳徹子のエッセイをドラマ化!森繁久弥(吉田鋼太郎)、坂本九(関ジャニ∞錦戸亮)、渥美清(中村獅童)ら昭和のスターが蘇る!主演の黒柳徹子役には満島ひかり!NHK30日(土)夜8時15分スタート「トットてれび」(全7話)PR動画は番組公式サイトで解禁。
昭和28(1953)年、日本でテレビ放送が始まった。そしてNHK専属テレビ女優第1号となったのが、トットちゃんこと黒柳徹子。御年82歳になる黒柳徹子は、その人生の大半、63年も長きにわたってテレビで活躍してきたのだ。1981年に刊行されたエッセイ『窓際のトットちゃん』(講談社)は累計800万部を突破、戦後最大のベストセラーとして今も多くの人たちに愛されている1冊である。30日スタート、ドラマ「トットてれび」は、黒柳徹子のエッセイ『トットひとり』(新潮社)、『トットチャンネル』(新潮文庫)を原作に、黒柳徹子が歩んできたテレビ創世記から「徹子の部屋」(テレビ朝日)、「ザ・ベストテン」(TBS)時代まで、昭和のスターたちと歩んだ半生を描く。
黒柳徹子役の満島ひかりをはじめ、昭和の名優・森繁久弥役に吉田鋼太郎、「上を向いて歩こう」が大ヒットした歌手・坂本九役に関ジャニ・錦戸亮、脚本家・エッセイスト・向田邦子役にミムラ、寅さんこと渥美清役に中村獅童、昭和の名脇役で大女優・沢村貞子役に岸本加世子、大人気着ぐるみ人形劇「ブーフーウー」を手がけた劇作家・飯沢匡役には大森南朋、女優・黒柳徹子を育てたNHK大岡龍男役に武田鉄矢、黒柳徹子の両親役には吉田栄作と安田成美、そのほか濱田岳、松重豊ら実力派に加え、劇中には100歳の徹子役として、黒柳徹子本人も登場する。
毎回ドラマの最後には、昭和の名曲をアレンジした最新バージョンをお届けする。古き良き昭和を知る人も、昭和を知らない平成生まれの人も、誰もが楽しめるトットちゃんの世界。脚本は「ドクターX 外科医・大門未知子」(テレビ朝日)で第31回向田邦子賞を受賞した中園ミホ。音楽はNHK朝ドラ「あまちゃん」の大友良英。劇中ナレーター(なぜかパンダ?)に小泉今日子と、豪華メンバーが顔を揃える。
NHK総合4月30日(土)夜8時15分スタート「トットてれび」(全7回)を放送。出演は満島ひかり、中村獅童、錦戸亮(関ジャニ∞)、ミムラ、濱田岳、安田成美、松重豊、大森南朋、武田鉄矢、吉田栄作、岸本加世子、吉田鋼太郎、黒柳徹子ほか。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK総合4月30日スタート「トットてれび」番組公式サイト
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