部下からパワハラで訴えられた正和（岡田将生）「ゆとりですがなにか」日テレ24日第2話あらすじと予告動画

部下・山岸（太賀）のミスをフォローしてやったのに正和（岡田将生）のパワハラを理由に辞職した山岸！しかも正和を訴えた！一方、まりぶ（柳楽優弥）と麻生（吉田鋼太郎）に繋がりがあることがわかったのだが…日本テレビ24日（日）夜10時30分より「ゆとりですがなにが」第2話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

力一杯「おっぱいいかかっすかー！」を連呼する柳楽優弥が好評だった「ゆとりですがなにか」第1話、残念ながら視聴率は9.4%（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と2ケタに届かなかったが、SNSでは「おっぱい」連呼に沸いて盛りあがった。そんなまりぶとレンタルおじさんの麻生（吉田鋼太郎）が、何やら特別な関係らしいのだが、第2話で明らかになるようだ。

それにしても、吉田鋼太郎のドラマ出ずっぱりはいつまで続くのか？　舞台俳優として蜷川幸雄作品の常連だった吉田は、親友・小栗旬から映像の仕事もやったほうがいいとアドバイスを受け、ドラマや映画に出るようになったという。2014年出演したNHK朝ドラ「花子とアン」の嘉納伝助役で大ブレイク。以降途切れることなく、吉田鋼太郎は連続ドラマ、単発ドラマ、映画、そしてCMにまで出演している。遅咲きブレイクといえども、ここまで来ると凄すぎる。本ドラマのほか、26日（火）からNHKで放送される黒柳徹子の半生を描いたドラマ「トットてれび」にも出演。なんと昭和の大御所・森繁久弥役である。今年1月1日に一般女性と4度目の結婚をした吉田鋼太郎。今後ますます活躍の場を拡げるにちがいない。
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■前回のあらすじ
食品会社みんみんホールディングスに勤める坂間正和（岡田将生）は1987年生まれの「ゆとり世代」。成績不振で本社勤務から系列の居酒屋チェーン「鳥の民」へ出向を命じられる。慣れない居酒屋勤めでストレスが溜まる正和。
そんなとき「レンタルおじさん」でカウンセラーの麻生（吉田鋼太郎）に相談したのをきっかけに、小学校教師・山路一豊（松坂桃李）と出会う。同い年の2人は意気投合し、一緒に飲みに行くことになった。すると路上では目つきの悪い男が「おっぱいいかがっすかー？」という客引きをしていた。正和と一豊は客引きの道上まりぶ（柳楽優弥）に「VIP」カードを渡され、件の店に行くのだが、例の如くぼったくりの店で高額料金を請求される。泣きながら恋人の茜（安藤サクラ）に電話し、料金を立て替えてもらったのだが。
茜は正和と同じ会社の同期。しかし世田谷地の店舗統括責任者で、正和の上司になってしまった。なんとなく、2人の関係が気まずくなる。
そんな中、正和の部下で入社2年目の山岸（太賀）が失敗をやらかした。取引先のお弁当業者に納入するはずの商品の発注ミス。しかし山岸は悪びれることなくメールと電話で済まそうとした。それを見た正和は堪忍袋の緒が切れ、山岸に激怒。2人して業者に出向いて謝罪した。山岸は「入社して初めてちゃんと怒られた気がします。ありがとうございました」と深々と正和に頭を下げたのだが…。その後、LINEで一斉に「辞職する」と山岸から連絡が入った。

■第2話あらすじ
正和（岡田将生）の部下・山岸（大賀）が正和のパワハラを理由に辞職すると、関係者に一斉にLINEで連絡が入った。そのため、正和は本社に呼び出され、茜（安藤サクラ）と上司の早川（手塚とおる）から謹慎処分を命じられる。それに留まらず、正和は山岸から訴えられてしまう。
一方、一豊（松坂桃李）は、自分たちがお世話になってるレンタルおじさんの麻生（吉田鋼太郎）が、まりぶ（柳楽優弥）と一緒にいるところを目撃してしまう。そして麻生から語られたまりぶとの意外な関係が…！？

日本テレビ4月24日（日）夜10時30分より新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」第2話を放送。宮藤官九郎脚本、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥出演。1987年生まれ、ゆとり世代3人の男子が繰り広げる物語。主演3人のほかに安藤サクラ、太賀、島崎遥香（AKB48）、手塚とおる、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎ほか。第2話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「Hulu」にて全話、または民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を見逃し配信中。

◇日本テレビ新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」番組公式サイト
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