第一三共ヘルスケア、真木よう子が頭痛に立ち向かう「ロキソニンSプレミアム」TVCMとメイキングを公開

第一三共ヘルスケアは、解熱鎮痛薬「ロキソニンSプレミアム」を4月11日から発売、イメージキャラクターに映画『蜜のあわれ』が公開中で、映画『海よりもまだ深く』が5月21日から公開される真木よう子を起用し、TVCM「頭痛改革宣言」篇と、そのメイキングを公開した。
同医薬品は、同社が創製した非ステロイド性鎮痛・解熱・抗炎症成分のロキソプロフェンナトリウム水和物に、初めてアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインを同時配合して鎮痛効果を高めた。
また、元来、胃への負担が少ないプロドラッグ製剤であるロキソプロフェンナトリウム水和物の特徴に加え、胃粘膜保護作用のあるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合することで、胃への負担をより軽減した。
TVCMは、真木よう子が、抜けるような青空の下、力強い様相で立っている。彼女は、前方の一点を見つめたまま、「日本のみなさん。そろそろ終わりにしませんか」と呼びかける。
彼女が「頭痛の悩み。つらい頭痛とずっと戦ってきました。ロキソニンSシリーズ史上、最もプレミアムな処方を実現。ここに、頭痛改革を宣言します」と表明すると、堂々と立つ彼女の背後に大きな旗が掲げられて風にはためく。
最後に、彼女が「ロキソニンSプレミアム、新開発」と言うと、これまでとは一転して柔和な表情で微笑んで締めくくる。
撮影は、真木よう子が、監督から「芯の強さが内面からあふれ出てくる表情で、日本中の人に語りかけるような演出をしたい」という考えを聞き、ワンカット撮影するたびにモニターの前まで足を運び、目線や表情などの細部に至るまで演技を確認。
テスト撮影の際、衣装をなびかせるために送風機で風を当てたところ、彼女はふわりと浮き上がったスカートをとっさに押さえ、驚いたような視線をカメラに送る。そのチャーミングな仕草に、現場は微笑ましい空気に包まれた。
また、本番中は、送風機の音で拡声器による監督の指示がなかなかスタッフに届かず、先に気付いた彼女がカチンコの代わりにカメラの前で両手をパチンと合わせて自らカットをかける場面もあった。
彼女の背後にはためく旗は、同医薬品のパッケージをモチーフに、ゴールドとシルバーを配したデザインとなっている。横6m×縦3.6mもある巨大な旗のため、撮影ではよさこい祭りで実際に旗を振っている人に力いっぱい振ってもらうことで、燦然とはためく旗とその前で凛と立つ彼女の印象的なカットを演出した。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景を彼女のコメントを聞きながら見ることができる。
◇第一三共ヘルスケア「ロキソニンSプレミアム」CM情報