Hey! Say! JUMP・中島裕翔がリメイク(「HOPE])する大ヒット韓ドラ「ミセン-未生-」って?予告動画
現在、BSジャパンにて好評放送中の韓国ドラマ「ミセン-未生-」(主演、イム・シワン/ZE:A)が、今夏のフジテレビ系日曜21時枠にて、ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」として放送することが決定、主人公は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、ゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務める!オリジナルの予告動画はDVD公式サイトで公開している。【「ミセン」を2倍楽しむ】では、オリジナルの各話のあらすじと見どころなどが紹介されているので参考にどうぞ。
「ミセン-未生-」は、韓国のサラリーマンのバイブルと称された同名WEBコミックを原作にした大ヒットドラマ。2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送された。プロの囲碁棋士を目指して夢破れた主人公チャン・グレが総合商社に入社し、同期の新入社員と共にサラリーマン社会で悩みながらひとつひとつ乗り越え成長していくヒューマンドラマ。
オリジナルのタイトル"未生"は囲碁の用語で、まだ生き石にも死に石にもなっていない不確かな存在の石を意味し、ドラマの登場人物たちが、不確かな存在から生き石になるために、厳しい会社員生活を通し奮闘する姿を現している。
物語は、プロ棋士を目指していた26歳の青年チャン・グレが夢をあきらめ、総合貿易商社に入社するころからスタート。社会人生活をスタートさせたばかりの新入社員の視点で韓国の現代サラリーマンの姿をリアルに描写し、視聴者の共感を得た。
日本版で中島が扮する一ノ瀬歩も、幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきたが、あと一歩と言うところで試験に落ち続け、見かねた母の知人の紹介で企業に1か月のインターンシップを受けることに。この後、同期や上司たちから見下され、期待値0「戦力外」の烙印を押されながらも奮闘していく。
オリジナル版では総合貿易商社だが、日本版では証券会社が舞台。オリジナルは、視聴率では韓国ケーブルテレビ歴代第2位となる成績を記録、名立たるドラマ賞を総なめにし “ミセン・シンドローム”という言葉がニュースになるなど、韓国では社会現象を巻き起こしていた。そんな作品を今回、フジテレビが日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクし、放送する。
主人公・一之瀬歩役を演じるHey! Say! JUMP」中島裕翔は、「水球ヤンキース」「刑事バレリーノ」などで過去にもドラマ主演を務めてきた。そんな一之瀬が、今回がテレビドラマ主演5作目にして初のゴールデンタイム連続ドラマ単独主演を果たす。1月に公開された『ピンクとグレー』では初の映画主演を果たすなど、俳優としてますます活躍の幅を広げている中島。これまでにも、「半沢直樹」で正義感の強い新米銀行員役を演じてきた。もっとも、「半沢」ではできる熱血新人だったが、今回は自身初のデキないサラリーマン役となる。
本作の演出は、「フリーター、家を買う。」「マルモのおきて」の河野圭太が担当。「スペシャリスト」の徳永友一が脚本を手掛ける。
「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。
■「ミセン -未生-」商品詳細
DVD-BOX1(4枚組)
本編約723分+特典映像
DVD-BOX2(4枚組)
本編約759分+特典映像
各13,500円(税込)
【作品詳細】【「ミセン」を2倍楽しむ】
◇BSジャパンドラマ紹介ページ
2015.12.15スタート 毎・金10:01-10:57 BS初放送
◇「ミセン‐未生‐」DVD公式サイト