ソン・スンホン、少女になったファン達と再会を約束!4/27 【SH&Asto JAPAN】ファンミ再現レポ・後半と関連動画

2016年05月01日18時21分芸能
(c) BETTER ENT

4月27日(水)午後7時、東京ドームシティホールにて開催されたソン・スンホンのファンミーティング『Song Seung Heon “SH&Asto JAPAN” Spring Fan Meeting 2016』を取材したので、再現レポでご報告!公式サイトには最新作『ミス・ワイフ』の予告動画が公開されている。

※イベント写真は準備中!

再現レポ前半を読む >>【再現レポ・前半】

【スンホンさんのお花見相談室】
ロビーにあった2枚の大きな桜のパネルがステージに運ばれた。パネルの桜は、ファンからの質問を書いた花びらで満開。その中からスンホンが選んで質問や相談に答える。

①日本の歌を憶えてイベントで歌ってください。
スンホン:一生懸命練習しないといけないですね。日本の歌どころか韓国の歌もあまり聞かないです。(どうやら歌は苦手のようで、先を急ぐスンホン)

②カラオケでうまく歌う方法を教えて。
スンホン:(またもや飛び出した“歌”ネタにさすがのスンホンも弱り顔)お酒を飲めばいいですね。僕も友人たちとカラオケにいって、酒を呑んで歌を歌うと、うまく歌えたと錯覚します。

③チョコが好きすぎてダイエットできません。
スンホン:僕は、探してまでは食べませんが、あれば食べます。質問者はダイエットが必要なほどの方ですか?(質問者を確認して…) スタイルのよい方ほど、こうした質問をするんですよね。もっと食べても大丈夫ですよ。

④21歳の娘が、幼い頃からスンホンさんを見て目が肥えてしまい彼氏ができません。責任とって!
スンホン:これはなかなか解決が難しいですね。(笑)これまでご縁がなかったんですね。いつか彼氏ができると信じています。(責任を取る気まったくなしのコメントは、致し方ない) では、僕もよさそうな男性を探してみますね。

⑤スンホンさんのようにスタイルよくなるには?
スンホン:スタイルやファッションにまったく関心がないんです。普段は着飾るタイプでもなく、仕事の時はスタイリストさん任せ。運動も時間がある時に。唯一好きで続けているのが運動です。大事なことですが、女性の皆さんは錯覚していることがあります。実は、男性はファッションショーに出るような女性をあまり好きではないです。僕の周りの男性も10人中9人は健康美の女性が好きです。もっとも、健康すぎるのも困りもの。適度に健康的がいいですね。

⑥ダイエットしたい。(腹筋が)シックスパックになりたい。
スンホン:もう一つ大事なことがあります。腹筋のある女性を男性はあまり好みません。僕もそうです。男性も本当はあまり腹筋ないじゃないですか。(心強いアドバイスにファン大喜び) でも、それも適度にですよ。(笑)

【ストラックアウトゲーム】
数字の書いてあるボードにファンがボールを投げて、以下の9つの数字に合わせたお題をソン・スンホンに叶えてもらう。抽選で3名選ばれ、優勝者にはツーショット写真撮影&プレゼント。

①長所を3つ言う/②キヨミ/③ロシアン饅頭/④ヘリウムガスで愛の告白/⑤サイン入りポスタープレゼント/⑥フラフープ/⑦苦いお茶を飲む/⑧レモンを食べて口笛/⑨10秒間必至の腕立て伏せ

自分がボールを投げると勘違いしたスンホンが投げてみるが、的に当たらず、3球目でやっと的に当たる。また、ファンをエスコートしたり、外したボールを球拾いしてやる優しいスンホンにファン感激。

②「キヨミ」を知らないと言いながらも、大テレで初挑戦するが、3までしかわからず、会場全体にやってみようとMCが提案。なかなかうまくいかず、スンホンの提案で会場から18歳ピチピチの女子高生が助っ人で舞台に登場し、無事ミッション達成。仕切り屋な一面も見られてファン大満足。

その後、⑤、⑨と続く。⑨の腕立て伏せでは、スンホンがファンに勧めるが、「立っているのがやっと」というファンのコメントにスンホンも爆笑。その後、スンホンは、誕生史上最多の人数の前で10回の腕立て伏せをして見せた。

【スンホンさんと心で通じ合う以心伝心ゲーム】
抽選で選ばれた3名が登壇し、スンホンが描く絵のお題を当てる3本勝負。ドラマ「サイムダン」では名画家を演じたスンホンのリアル絵心は?

①記者にはとてもそうは見えなかったが“お寿司”。さすが肝いりのファン。見事3名とも正解。ちなみに、まぐろの寿司で、わさびが上に乗っかっている。
②本人も自覚しているのか、ポイントの立派な眉から書き始めた似顔絵は、初めて書いた“ソン・スンホン自画像”。もちろん、3名とも正解。
③最後はお腹の皮がよじれるほど笑わせてくれた4本足の奇怪な(失礼)動物の絵!回答者は“猫”“馬”と答えたが、とてもそうは見えない。もっと驚いたのは正解が“犬”ということ!本人も自覚しているようで、「小学生の姪にこの絵を見せたら笑われそうだ」と前置きし、「僕…子犬を描いたつもりなんですが…」と。改めて自身の絵の実力を思い知ったというスンホン。でもファンにとってはどんな有名画よりスンホン画が一番!結局、優勝者は決まらず、全員がスンホンとのツーショット写真を撮影、プレゼント。

【もしもしスンホンです。ピクニックしませんか?】
あらかじめ携帯電話の番号を教えてくれたファン2人にスンホンが直接携帯でピクニックに誘い、スンホン手作りのおにぎりをご馳走になる。

「アンニョンハセヨ。ありがとうございます」というスンホンとの生電話に当選した2人は夢心地。ステージに設えたベンチに座って、近距離でスンホンののり巻きづくりを見学。黒いエプロン姿も素敵。衛生面を考慮してクッキング用のビニール手袋をはめようとするがうまくいかない。「指の数か違うのかな?」と真剣に悩む姿がかわいい。
実は、料理はあまりお得意でない様子。ここでもスンホンの新たな一面を見ることができた。

★クッキング開始!
全型版の海苔の上に大量のごはん。とてもじゃないけど、のり巻きに出来る量ではない。ご飯の山の上に卵やファンのリクエストにあわせたおかずを重ねていくが、案の定、海苔からはみ出てしまった。力任せに海苔の中にぎゅうぎゅう押し込もうとする姿に、会場のファンは大爆笑。この教訓をいかして2つ目のおにぎりは、随分少量のごはん。どうやら、流行りの“おにぎらず”(参考:クックパッド みんなのおにぎらず (主婦の友生活シリーズ))を作るようだ。ご飯粒を糊付け代わりにしたりとなかなか芸が細かい。今度はラップに包んでお約束のぎゅうぎゅう押し!

★ピクニック
出来上がった2つのおにぎりをファンのもとに運んで、お水のサービスも。食べ方を訊くMCに「口で食べたらいいです」とごもっともなアドバイス。最後には、おにぎりを持ってツーショット写真をパチリ、プレゼント。

【今後のメッセージとエンディング】
MC:今日は楽しかったですか?
スンホン:ファンの皆さんとゲームなどをして、とても時間が短く感じました。そして来日の度に思うことですが、こうしてステージに上がってくださる方もいますが、時間の関係で遠くで見守る方もいらして本当に申し訳なく思っております。そのこともご理解の上、楽しんでくださるファンの皆様に心から感謝いたします。

スンホン:「サイムダン」の撮影を無事に終えて、秋ごろにまた皆さんにご挨拶できればと思っております。その後は、すぐまた映画の撮影に入りそうです。韓国映画ですが、海外での撮影になるやもしれません。演じるキャラクターもこれまで演じたことのないもので、おそらく6月くらいからスタートします。(大拍手)
「サイムダン」のことでまた、皆さんにご挨拶するために会いに来たいと思っておりますので、その時また笑顔でお会いしたいです。(大拍手)

会場:ソン・スンホンssiファイティン‼
(だが、スンホンさん退場せず。どうせアンコールで再登場するのだから、このまま行きましょうという、スンホンの提案でステージ続行!このまま「♪少女」を歌うことに)
スンホン:歌はあまり得意ではありませんが「♪少女」を歌います。歌のタイトル通りにここにいらっしゃる皆さんを“少女”だと思って…。(爆笑)

「♪少女」(原曲:イ・ムンセ)
歌は苦手と言いながら、時に目を閉じて優しく柔らかい歌声は客席のファン全員を少女に変えた。
歌の後には、ステージの端から端まで歩いてファンの顔をしっかり記憶の中にとどめた様子。「ありがとうございます」を繰り返して退場したが、ファンからの絶叫に誘われ再登場。ここでキラキラテープも打ちあがり、楽しいひと時が幕を閉じた。

スンホン(c) BETTER ENT

■取材を終えて
たくさんのコーナーでファン参加型のファンミーティングでは、ドラマや映画で見せる完璧なスンホンさんだけでなく、ファンを思いやる優しさや、質問コーナーでは鋭い視点で女性心理を分析したり、絵や料理コーナーではズッコケぶりも披露したり、そしてファンミを盛り上げるために自ら仕切って見せたりといろいろな一面を見せてくれた。韓流ブームの始まりから10年以上、韓流ドラマをけん引してくれた俳優ソン・スンホンの魅力をたっぷり堪能できた素敵なイベントだった。
(取材:ナビコン)

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