伊藤英明、ヤバ妻・木村佳乃から逃げるか、殺すか!相武紗季も反撃?「僕のヤバイ妻」第3話あらすじと予告動画
4月26日に第2話が放送されたドラマ「僕のヤバイ妻」(フジテレビ系、22時)もやっぱりヤバかった!明日5月3日(火)放送の第3話では、妻の誘拐が狂言だったと知った幸平(伊藤英明)が消えた身代金を探す!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
「僕のヤバイ妻」は、妻に翻弄される夫・幸平役を伊藤英明、美しくもヤバイ妻・真里亜役を木村佳乃、夫の愛人・杏南役を相武紗季が演じるサスペンスドラマ。
初回平均視聴率8.3%、第2話7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、視聴率は伸び悩んでいるが、ネットでは「ヤバすぎるドラマ」として大いに話題になっている。
第2話放送後にも、Twitterには「僕のヤバイ妻エグすぎ」「狂ってる」「やべーわ めちゃおもれー!」「久々ハマるドラマになりそう」など、虜になった人の感想が多数投稿されていた。
なかでも、木村の演技には高評価が殺到している。
昨年、アイ・リサーチが20~30代の社会人男性200人に行った「そんな悪女が見事ハマりそうな女優」調査では、1位が小雪、木村は6位にとどまっていたが、今年同様の調査があれば間違いなく木村が1位になるだろうと予感させるほど、ヤバイ怖さだった。
現在のところ、木村のひとり勝ちだが、前回怒りの食欲でパスタを食していた愛人役の相武が、第3話から反撃を仕掛けてくるようだ。また、伊藤も身代金の2億を手に入れるために動き出すようで、今後の展開がたのしみだ。では、まずは、前2回のあらすじから紹介しよう。
■前回までのあらすじ
第1話では、妻の殺害を杏南(相武)と目論んでいた幸平(伊藤)が、殺害実行当夜、何者かによって妻・真里亜(木村)が誘拐された。その後、妻の深い愛に気づいたことで、妻を助けようと犯人に翻弄されながら2億円の身代金を引き渡した幸平。妻が帰ってきたが…。
第2話は冒頭から「爪を失った指や頭は痛かったが、そんなことはどうでもよかった。今回の計画に勝ったのか、負けたのか、その答えがもうすぐ出ようとしていた…」という真里亜のモノローグで始まった。
幸平は驚くほど献身的に真里亜に尽くした。真里亜は勝った…はずだった。
幸平の元の義兄・正道(宮迫博之)が、身代金の2億円を手に入れようと、愛人の杏南から事情を聴き出し、幸平に犯人を探し出そうと話しを持ちかけた。正道が発見した寝室の盗聴器を真里亜が回収しようとしているところを幸平が目撃し、誘拐が真里亜の自作自演だったと分かった。幸平が真里亜を追い詰めたが、幸平が準備した毒入りワインを真里亜がすり替えて持っていたことで幸平は脅され、二人はもみ合って階段から転落。真里亜は狂気に満ちた氷の微笑みを浮かべて起き上がった。
■第3話
緒方(眞島秀和)のアトリエが何者かによって放火され、焼け跡から地下室への扉を発見。刑事・相馬(佐藤隆太)は、今回の誘拐事件が緒方の犯行ではないかと考え始める。
その頃、放火のニュースを知った幸平(伊藤英明)は、“真理亜が協力者だった緒方を殺したのかもしれない”と恐怖におびえながらも、“身代金の2億円は今も真理亜が持っているはずだ”という事に気付く。その金を奪って逃げようと考えた幸平は、真理亜を尾行。すると、真理亜は意外な場所である人物と接触していた。ついに2億円のありかを突き止める幸平。
そんな中、真理亜が店を手伝うと言い出す。幸平は煩わしさを感じるが、「金を手に入れるまでの我慢だ…」と渋々了承。店にやって来た真理亜は、まるで用済みだと言わんばかりに、店にあった杏南(相武紗季)のネームプレートをゴミ箱に捨てる一方で、従業員たちには笑顔を振りまき、“奇跡の生還を果たした幸せな妻”を演じる。
しかし、そんな楽しそうな様子を、店の外から杏南が見ていた。自室に誰かが盗聴器を仕掛けていたことを知った杏南は、真理亜の誘拐事件に疑惑を抱き、ある行動に出る――!?
フジテレビ「僕のヤバイ妻」は毎週火曜日夜10時放送。出演は伊藤英明、木村佳乃、相武紗季、浅香航大、眞島秀和、キムラ緑子、髙橋一生、佐藤隆太、宮迫博之ほか。公式Twitterアカウントは「@yabastuma_ktv」、PR動画は番組公式サイトで公開。
◇フジテレビ「僕のヤバイ妻」番組公式サイト
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