ヒット連発!「運をためる」久慈社長(高田純次)の秘策とは!?TBS10日「重版出来!」第5話あらすじと予告動画
徳を積んで運を貯めろ!自分がかかわった全ての書籍をヒットさせたい、久慈社長(高田純次)の仕事にかける熱い想いを五百旗頭(オダギリジョー)が継ぎ、心(黒木華)も継ぐ!人気デザイナー役で、ももクロプロデューサー、ヒャダイン登場! TBS 10日(火)夜10時「重版出来!」第5話、予告動画は番組公式サイトで公開。
第4話で興都館に原稿を持ち込んだ78歳新人作家・古館市之進。心(黒木華)が「『のらくろ』でした」と称した古き良き昭和のニオイをプンプンさせたマンガが、異例の大ヒット…その市之進の『すうべにいる』が番組公式サイト内「デジタルバイブス」で試し読みできる。カッパと少年の交流を描いた、心温まる4コママンガ。
描いているのは『重版出来!』(小学館)の原作者・松田奈緒子と、『貧乏の食卓』(新潮社)の原作者・おおつぼマキの共作。たった2ページ分の試し読みなのだが、こちらも続きが読みたくなるマンガだ。毎回、豪華マンガ家たちがドラマのために描き下ろしている。次は誰が何を描くのだろう…それだけで、このドラマを見る価値は十分にある。
一番気になるのは、中田泊(永山絢斗)が描くマンガを、どのマンガ家が描くのかということ。「中田ドヘタ伯」と、編集部内でヘンなあだ名をつけられてしまった中田だが、これからどう化けるのか!?原作コミック(既刊7巻)でもまだ、中田の凄さが出てきていない。ドラマのなかで、どう描かれるのか楽しみである。
■前回のあらすじ
漫画同人誌の即売会が行われるコミックバザールに、「バイブス」は出張編集部のブースを出展。心(黒木華)は金の卵となる新人発掘に全力を注ぐ。そんな心が見いだしたのが、中田伯(永山絢斗)と東江絹(高月彩良)。心はデビューに向け、一緒に頑張ろうと2人を励ました。
中田のマンガには人を惹きつける何かがあるのだが、いかんせん絵がヘタすぎた。一方東江は、画力は申し分ないのだが、ネームでつまづいていた。心は2人にプロの仕事を見せたいと、三蔵山(小日向文世)に頼んで、アシスタントとして雇ってもらうことにした。
心から何度もネームの直しを指摘された東江は、心が折れかけていた。そこにするりと入り込んだのが安井(安田顕)。大ヒットした小説のコミック化のため、東江にマンガを描いて欲しいと依頼する。東江は心に気兼ねして、安井の依頼を躊躇したのだが、意を決して引き受けることにした。
一方、心は自分の担当作家を安井に奪われ抗議するも「利益も出してないくせにえらそうなこと言うな」と一喝されてしまう。しかし「潰しの安井」と異名を持つ安井、本当に東江を育てる気があるのか…。
■第5話あらすじ
五百旗頭(オダギリジョー)が見いだした新人・大塚シュート(中川大志)のデビュー作『KICKS』単行本発売が決定した。新人作家の記念すべき最初の1冊、売れる本にするため人気デザイナー野呂(ヒャダイン)がすばらしい装丁に仕上げる。そして心が担当する中田伯(永山絢斗)も新人賞応募に向け奮闘していた。
一方、五百旗頭から久慈社長(高田純次)の秘密を聞いた心。久慈社長は出版されるすべての本がヒットするよう願をかけ、日頃から良い行いで徳を積んでいる。どうしてそんなことをするようになったのか…。
出版界のリアルな現状をコミック誌を通して描くお仕事マンガが実写ドラマ化。TBS 5月10日(火)夜10時より火曜ドラマ「重版出来!」第5話を放送。出演は黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、松重豊ほか。番組公式サイトにて第5話予告動画を配信中。番組公式Twitterアカウントは「@koguma_tbs」。最新話は民放公式テレビポータル「TVer」にて1週間無料見逃し配信忠
◇TBS火曜ドラマ「重版出来!」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
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