SIEJA、山田孝之が会議で呪文を20連発する「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」WEB限定CM、インタビュー映像を公開
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、プレイステーション4(PS4)、プレイステーション ヴィータ(PS Vita)、プレイステーション3(PS3)用アクションRPG「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」(スクウェア・エニックス、PS4版: 8424円、PS Vita版・PS3版: 7344円)の5月27日からの発売に先駆け、映画『テラフォーマーズ』が公開中の山田孝之が出演するTVCM第2弾「山田は呪文をとなえた篇」のWEB限定CMとインタビュー映像を公開した。
「ドラゴンクエストヒーローズ」シリーズ1作目となる「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」は、コーエーテクモゲームスの「ω-Force」開発の元、シリーズ初の本格アクションRPGとして昨年2月26日に発売。
リアルなグラフィックでの世界観の再現や、爽快で大迫力のバトル、そして、変わらない「ドラゴンクエスト」らしさが好評を博し、日本・アジアでの販売本数は100万本以上を記録した。
シリーズ2作目となる本作は、物語、キャラクターも一新し、完全新作として発売される。
TVCM第1弾「山田はレベルがあがった篇」は、公開から1週間で視聴回数が100万回に迫る人気となっているが、今回も、山田孝之が随所にゲーム愛あふれるサラリーマン役を演じる。
WEB CMは、彼が重苦しい雰囲気の役員会議で、「では、来期の戦略について私から」とプレゼンテーションを行うところから始まる。
彼は、「みなさん、日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるかわからない)!」と、ドラゴンクエストシリーズでおなじみの呪文を用いながら目を見開いて力説する。
役員たちは突然の出来事に「何語?」と困惑気味だが、彼はそんな周囲の様子を気にも留めず、「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです」と戦略を真剣に語る。
彼は、居眠りをしている人を見つけると、すかさず歩み寄り、耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げる。
触発された部下がドラゴンクエストの呪文で「ぼく、メラ(=燃やす)してきました!」と手を挙げて賛同すると、彼は「そう、そう、そう!」と指を指しながら興奮気味で詰め寄り、部下と固い握手を交わす。
彼は、これ以降、アドリブで呪文を連呼して高揚し、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表をついたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きな身振りをつけながら熱弁。
帰宅後も、「メラゾーマ(=激しく燃やす)」と大声で呪文を唱えながら同タイトルをプレイする。
撮影は、CMがハイテンションかつ難しいセリフが多いため、山田孝之は撮影の合間にひとり黙々と身振りと表情を確認したり、大声を出すためにお腹に手を当てて呼吸を整えたりと、周囲を寄せ付けないほどの空気で精神を集中させていた。
彼が寝ている人の耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶ場面では、寝ている出演者に対し、「耳栓をしたほうが良いかも?」と提案するなど、周囲を気づかう一幕もあった。
彼は、いざ撮影が始まると想像以上の大声を発し、出演者も周りのスタッフも一瞬驚き動揺しながらも、笑いの渦に包まれた。また、部下に熱弁するシーンでは、12秒間で9個の呪文を連発。その内6個は、彼自身がその場で考えたアドリブでの演技となった。
彼は、台本にはない呪文を次々に唱え、激しさを増す表情と身振りの圧巻の演技にスタッフ一同息をのむ。撮影を通して、彼のドラゴンクエスト愛が垣間見られる現場となった。
インタビュー映像では、こうしたCMの撮影風景が見られるとともに、彼がCM出演の感想、ドラクエと理想の職業、現実にほしい装備、最も苦戦した場面、友だちになりたいモンスター、人生にドラクエがあって良かったこと、フローラ派にひと言、キャラクターの声を演じた感想、今作はどんな人におすすめ、という質問に楽しみながら答えていく。
◇YouTube「“PlayStation 4” CM『山田は呪文をとなえた篇』 『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』」
◇YouTube「山田孝之インタビュー映像 “PlayStation 4”『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』」