【2週連続地上派初】宮部みゆき作家人生集大成!映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』あらすじと予告動画

2016年05月19日20時00分映画

宮部みゆきの大ベストセラーミステリー小説の実写映画化!少年の転落死を究明する同級生33人!1万人を超えるオーディションを勝ち抜いた逸材が集結!藤野涼子、板垣瑞生、佐々木蔵之介、尾野真千子ほか…日本テレビ20日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW!『ソロモンの偽証 前篇・事件』」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。Huluで配信中⇒Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

原作は、直木賞作家・宮部みゆきの大長編ベストセラー小説『ソロモンの偽証』(新潮文庫全6巻)。これだけの長編を前後編の2作として映画化され、2015年3月(前篇)、4月(後編)が公開された。

14歳の中学生が校舎の屋上から転落死した。これは事故なのか、事件なのか、自殺なのか…!? 教師や保護者たちが混乱するなか、クラスメイト自らが事件究明にむけ、学校内裁判をすることになる。この映画の主人公は、33名の子どもたち。前代未聞の「校内裁判」に大人たちはどう対応するのか、そして事件の真実は!

壮大な物語のメガホンを取ったのは、映画『八日目の蝉』で日本アカデミー賞を受賞した成島出監督。本作のために1万人以上の子どもたちがオーディションを受け、選び抜かれた33人が集結。その中には、すでにタレント・子役として活躍している前田航基や映画『渇き。』で壮絶なイジメを受けるボク役で注目を浴びた清水尋也、E-girlsの石井杏奈など演技経験者もいたが、藤野涼子、板垣瑞生、富田望生、望月歩は本作で俳優デビューとなった。

ちなみに主人公の1人、藤野涼子役の藤野涼子は、本名が非公開となっており、この芸名で現在も活躍。6月18日公開『クリーピー 偽りの隣人』にも出演している。
6月18日公開 映画『クリーピー 偽りの隣人』公式サイト

見どころは、なんといってもフレッシュな顔ぶれ、若い主人公たちの初々しい演技である。学校内裁判という前代未聞の大事件に果敢に挑む彼らの姿は、時に勇ましく、時に痛々しくもあり、彼らの心情は見る者(視聴者)の心に深く突き刺さる。

子どもたちの脇を固めるのは名優たちが揃った。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、田畑智子、塚地武雅、市川実和子、木下ほうか、津川雅彦、余貴美子、嶋田久作、松重豊、小日向文世、尾野真千子。錚錚たる俳優陣が顔を揃えており、それだけでも十分見応えがある。

『ソロモンの偽証 前篇・事件』は5月20日(金)、『後編・裁判』は27日(金)、2週連続地上派初放送となる。

■前篇・事件 あらすじ
雪つもるホワイトクリスマスの夜、一人の少年が校舎の屋上から転落死した。翌朝、涼子(藤野涼子)と野田(前田航基)が校舎の裏で、柏木(望月歩)の遺体を発見する。遺書はなかったが、警察は自殺と断定。しかし、涼子と校長・津崎(小日向文世)のもとに匿名で「柏木はクラスメイトの大出(清水尋也)によって殺された」と告発文が届いた。校長の津崎はともかく、なぜ涼子の元にも届いたのか…!?

この告発状がマスコミにもれ、事件究明に記者・茂木(田中壮太郎)が調査を開始。告発文の送り主捜しが始まったのだが…。その一方で、生徒達の間では大出が犯人らしいとウワサで持ちきりになる。大人たちは、柏木の死から生徒たちを遠ざけようとする。涼子らクラスメイトはそんな大人たちに不信感を抱き、自ら事件解決に乗り出すのだが…。

【ソロモンの偽証 前篇・事件】(2015)
監督:成島出
脚本:真辺克彦
原作:宮部みゆき『ソロモンの偽証』(新潮文庫全6巻)
出演:藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、前田航基、望月歩、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、田畑智子、余貴美子、松重豊、小日向文世、尾野真千子ほか。
『ソロモンの偽証』DVD&Blu-rayは松竹より好評発売中。

2016年5月20日(金)夜9時より、日本テレビ「金曜ロードSHOW!『ソロモンの偽証 前篇・事件』を地上派初放送。累計250万部突破、直木賞作家・宮部みゆきのベストセラー小説の実写映画化。出演は藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、前田航基、望月歩、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、田畑智子、余貴美子、松重豊、小日向文世、尾野真千子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
新潮社『ソロモンの偽証』特設サイト
映画『ソロモンの偽証』公式サイト
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