29日、春風亭昇太司会で新生「笑点」スタート!追加メンバーは志の輔?方正?それとも…TOKIO!?関連動画
22日放送、大喜利歌丸司会最終回視聴率が27.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった国民的人気番組「笑点」!日本テレビ29日(日)午後5時30分よりより新司会者として春風亭昇太が仕切る!大喜利追加メンバーも発表!一部では立川志の輔、月亭方正、TOKIOも?という声も上がっている!関連動画はYouTubeで配信。
今年で50周年を迎える国民的人気お笑い番組「笑点」。22日の放送で、桂歌丸が大喜利司会を引退、その放送回が27.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な数字をたたき出した。
この数字は次期司会者が誰なのか!?国民的関心事として、次期司会者が注目された表れである。当日はTOKIOがゲストで生放送だった。そこで発表されたのが、次期司会者として春風亭昇太の名が上がった。
「笑点」では「結婚できないキャラ」で人気の昇太、一見若そうに見える(童顔)だが、実は1959年生まれの56歳(そう見えない!)。1982年、六代目春風亭柳橋に入門、前座名は昇八(柳橋の8番目の弟子)。1986年二つ目に昇進し、高座名を春風亭昇太と改める。1992年、席亭推薦により(大抜擢)真打昇進。現在は、新作落語の名手として大人気落語家となった。
俳優としても活躍しており、映画『免許がない!』(1994)、『ふしぎな岬の物語』(2014)、ドラマは落語ブームの火付け役となったクドカン×岡田准一×長瀬智也「タイガー&ドラゴン」(2005)にも出演している。
2003年、昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥、林家彦いち、神田山陽(2007年脱退)で結成され結成された「SWA(Sousaku Wagei Association)」は爆発的人気を博し、2011年年内活動停止を発表すると、よみうりホールで開催されたさよなら公演はプラチナチケット化し、争奪戦となった。
そんな昇太が「笑点」メンバーになったのは2006年。五代目三遊亭圓楽が司会を引退し、歌丸が司会者に昇格した際の追加メンバーとなった。そして今回、昇太が司会者になり、29日の放送で大喜利追加メンバーが発表される。
ネットでは、もともと立川談志が始めた番組なんだから、立川流から選出されるのでは? 立川志の輔か? という意見や、上方落語家として活躍している月亭方正、またはTOKIOから誰かが選出されるのでは? という意見も飛び交っている。一体誰が新メンバーになるのか、発表が楽しみだ。
日本テレビ5月29日(日)午後5時30分より「笑点」を放送。大喜利司会者として春風亭昇太が抜擢。大喜利追加新メンバーがこの日の放送で発表される。出演は三遊亭小遊三、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭圓楽(六代目)、春風亭昇太、林家たい平、山田隆夫。
22日行われた桂歌丸引退会見の模様は、YouTubeで視聴できる。
◇日本テレビ「笑点」番組公式サイト
◇「笑点」生放送終了後記者会見1(YouTube)
◇「笑点」生放送終了後記者会見2(YouTube)