au新CM、第3弾はミステリー!オケピにいる松本潤に何かが起きる?
本日6月13日、遂に期待のau携帯新CMの第3弾がスタートした!今度はオーケストラ団員の松本潤が主役の「ブックケータイ」篇。7GBの大容量で本棚を丸ごと持ち歩く感覚のケータイ“biblio”のCMだ。
ミステリー調の曲と松本の小説を読む声が全編に流れるCMは、さながら60秒のミステリー映画…。父は大学教授、兄は医者、知的な家族に囲まれて育った教養豊かな青年が目指しているのは“音楽”!
舞台はオケピ!オペラやバレエ公演のとき、舞台の前のちょっと下がったところのオーケストラが陣取っている場所、オーケストラピットだ。トロンボーンを担当する松本の様子がおかしい。練習が終わっても仲間と一緒に帰ろうとしない彼の姿はいつもと違う。何かある!ひとりオケピに居残ってブックケータイ“biblio”でミステリー小説を読む松本の声「…怪人が壁にゆっくりと手をかけた。その刹那・・・」 大きな音! 松本が倒れる!
ファンの皆さん、ご安心あれ。いつもと様子の違う松本の様子に気づいた仲間がしでかしたほんのいたずらだったのだ。
でも、ここまで大きなリアクションしてしまった松本に、仲間は少々あきれ気味。このときの、事態が良く飲み込めない松本の表情が実にいい。仲間たちとのミスマッチ感がなんとも面白いミステリータッチのCMに仕上がっている。
「ブックケータイ」で読む小説の面白さをこんなに上手く表現できる俳優はほかにいるだろうか?そうはいないはず。さすが俳優としても大ヒットを連発する松本潤だけのことはある。そして、演じる松本も一流なら、エキストラの楽団員たちが奏でる演奏もスゴイ!全員本物の音楽家が生で演奏する臨場感たっぷりの演奏が、CMをさらに盛り上げる。
それにしても松本は本当に何を演じてもカッコがいい。「花男」の道明寺も、「スマイル」のビトもいいが、トロンボーンを吹く青年役も実にイケてる!いったい彼は演技の引き出しをいくつ持っているのだろう?CMの設定となっている「父は大学教授、兄は医者、知的な家族の中で育った青年」なんて、下手をすると存在自体が嫌味としか取られかねない。ところが松本が演じると、ブックケータイに心を持って行かれたり、仲間のちょっとしたいたずらにもスッポリはまってしまう純真な青年に仕上げてしまうあたり、やはりただ者ではない!たった数秒のCMの中に、道明寺のゴージャス感とビトの純真さを兼ね備えた最高の青年を生み出してしまった。
いつもながら、auのCMは60秒や30秒の中で1本のドラマを見るような満足感を感じる。この、ブックケータイ篇で火曜サスペンスなんてどうだろう!
その他のCMストーリーは、スタートは6月1日!嵐のau新CM「去年と違う夏。」ストーリーを一足先に紹介!で紹介。
◆ au「去年と違う夏。」スペシャルサイト
◆ CM動画「ブックケータイ篇」