怒涛の第2章幕開け!新一(藤原竜也)からの反撃か!?日テレ21日「そして、誰もいなくなった」第6話予告動画
新一(藤原竜也)が姿を消して1カ月…新一を取り巻く人たちが少しずつ本性を露わに!そんな中、母・万紀子(黒木瞳)に新一からビデオメールが届く!新たな仲間を得た新一は何を企んでいるのか!?日本テレビ21日(日)夜10時30分より「そして、誰もいなくなった」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。
14日放送の第5話で物語は一気にトップギアに入ったようだ。この回で、さまざまな事があきらかになった。万紀子(黒木瞳)と新一(藤原竜也)は実の親子ではなかったこと。新一の味方だと思っていた田嶋(ヒロミ)が、実は横領の罪を新一にかぶせていたこと。そして遺体安置所から斉藤(今野浩喜)の遺体が持ち去られたこと…。
こんなに難解なドラマは、近年あっただろうか? 視聴者はちゃんとストーリーについていけているのだろうか? あまりの展開の速さに、置いてけぼりを食らったような感覚に陥る。そんな方はぜひ、Huluの見逃し配信で復習してみてはいかがだろう。⇒Huluで今すぐ視聴!
第5話に登場した謎の白い部屋。そこから出るために暗号を説いてドアロックを開ける新一…このシーンを見て、一部の視聴者からは映画『CUBE』を彷彿させる、という声が多数SNSに上がった。
『CUBE』とは1998年に日本で公開されたカナダの映画。ストーリーは非常に難解で、突如始まり、突如終わるといった不条理モノ。複数人の男女が、気づくと謎の立方体(部屋)の中に閉じ込められ、幾重にも張り巡らされた「死」のトラップ(かなり残酷)を乗り越え、最後にCUBEから脱出できるのは…!?という実に不思議な内容で、公開当時はカルト的人気を誇る作品となり話題になった。
その後、続編が作られたが、やはり一番衝撃的なのは1作目の『CUBE』。有名な俳優が出ているわけでもなく、低予算でチープな映画だが、『CUBE』というアイデアを思いついた監督・脚本のヴィンチェンゾ・ナタリの才能が、際だった映画である。ナタリはその後、マッツ・ミケルセン主演、若きハンニバル・レクターを主人公にした海外ドラマ「ハンニバル」シーズン2、3のうち6話の演出を手がけている。
『CUBE』はかれこれ20年も前の映画だが、DVD、Blu-ray化されており入手可能。また、Amazonビデオでも有料配信されているので、興味あるかたはぜひご覧いただきたい。
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■前回のあらすじ
そ日下(伊野尾慧)のアパートの窓が割られ、得体の知れないガスが部屋中に充満。新一(藤原竜也)は意識を失ってしまう。
『終わりの日』
そして気づくとそこは真っ白で殺風景な部屋。部屋の隅には一人の少女(桜井日奈子)がいた。部屋に閉じ込められた新一、ドアロックを外すためにはテンキーにナンバーを入力する必要があるらしい。
そこになぞなぞのような暗号文があるのを見つけた新一は、その類い希なる頭脳をもって暗号を解読。しかしドアを開けれども次の部屋になり新たな暗号が…。そして最後の部屋には1から6のナンバーが書かれたスピーカーが置かれていた。「5」のスピーカーから五木(志尊淳)の声が流れる。「6」のスピーカーからは西条(鶴見辰吾)と偽・新一(遠藤要)の通話、「3」のスピーカーからは上司の田嶋(ヒロミ)と人事の田村との会話、「1」のスピーカーからは万紀子(黒木瞳)と公安の鬼塚(神保悟志)の会話が流れてきた。全ての会話は新一を裏切るような内容だった。のこりのスピーカーは「2」と「4」。新一を裏切った婚約者か、それとも親友だと思っていた大学の友人?
それまでの暗号は選択肢が7つあったが今回はスピーカーが6つしかない。「仲間はずれはどれ?」という問いに新一が導き出した答えは「7」。テンキーに入力すると最後の扉が開き、新一は屋上に上がった。
屋上にあったスピーカーから謎の人物の声がした。新一の胸にはポインターが。次の瞬間、新一の足下が被弾。向かいのビルから撃っているらしい。スピーカーからは「ここで撃たれて死ぬか、自分で(飛び降りて)死ぬか、どちらかを選べ」と言う。新一は「第3の選択肢があるはずだ!」と答えると、謎の人物は、自分と協力すれば世の中を変えられる…的なことを新一に言う。それを拒否した新一に、謎の人物は日下に銃口を向けたらしく、日下の叫び声が聞こえた。新一は自分が従うからそれ以上日下を傷つけるなと要求した。
一方、万紀子のヘルパー・弥生(おのののか)は、たまたま別の施設でお世話をした老人が、共同スペースにあるテレビに映っている偽・新一を見て、自分の息子だと言い出した。その人物は、偽・新一こと川野瀬の実父だった。
その日の夜、新一はバー「KING」に行く。そこには日下、馬場(小市慢太郎)、新一と一緒に監禁されていた少女・砂央里が集まっていた。ここにいる全員がパーソナル・ナンバーがない。4人は1つのチームになった。
日下は謎の人物から手紙を預かっていた。そこには「世界を孤独に。そのために君たちは7つの罪を犯す」と書かれていた。
■第6話あらすじ
新一(藤原竜也)が姿を消して1か月。株式会社L.E.Dでは新一が開発した「ミス・イレイズ」のプロテクタが外れず起動することができなくなっていた。役員から「なんとかしろ」と叱咤された田嶋(ヒロミ)と五木(志尊淳)。五木は、新一でなければプロテクタを外すことができないと言う。
同じ頃、万紀子のヘルパーだった弥生(おのののか)も姿を消してしまった。そのため、早苗(二階堂ふみ)が万紀子の面倒を見ていた。そこに、万紀子の誕生日だからと訪ねてきた小山内(玉山鉄二)。ちょうどその時、万紀子の携帯に新一からビデオメールが届くのだが…。
日本テレビ8月21日(日)夜10時30分より「そして、誰もいなくなった」第6話を放送。主演は藤原竜也、共演は玉山鉄二、二階堂ふみ、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、志尊淳、今野浩喜、遠藤要、おのののか、桜井日奈子、ミムラ、小市慢太郎、神保悟志、鶴見辰吾、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@soshidare_ntv」。「日テレ無料TADA!」にて最新話は1週間、無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
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