内藤剛志主演、人気シリーズ第3弾!元敏腕刑事が制服警官に!TBS 22日「制服捜査3」あらすじと予告動画

2016年08月21日17時00分ドラマ

平和な八戸で連続放火事件が発生。現場からは謎の焼死体が発見される!担当刑事は放火犯が自殺したと判断、しかし制服警官の川久保(内藤剛志)は意義を唱えるのだが…TBS 22日(月)夜9時より、月曜名作劇場、人気シリーズ第3弾「佐々木譲サスペンス『制服捜査3』」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

原作は、数々の警察小説を手がけ、その多くが映画、ドラマ化されている直木賞作家・佐々木譲の『制服捜査』(新潮文庫)。5編からなる短編で、2007年版「このミステリーがすごい!」で2位を獲得した人気警察小説である。

2013年8月シリーズ第1弾、2016年2月第2弾が放送され、22日には第3弾が放送される。5編のうち3編がドラマ化されたので、あと2作ドラマ化される…かもしれない。

主演の内藤剛志は、言わずとしれた人気俳優で主役から脇役、シリアスからコメディまで幅広い役どころをこなしている実力派。1995年に出演した「家なき子」で知名度を高めた内藤は、以降2001年9月クールまでの全27クール連続で連続ドラマに出演するという偉業を成し遂げた。ちなみにこの日本記録は2016年8月現在、いまだ破られていない。

2016年4月クールで放送された「警視庁・捜査一課長」は、土曜ワイド劇場の人気シリーズが連ドラ化(全10話)され、平均視聴率10.03%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率をたたき出した。

内藤曰く、キャリアの87%が刑事役というほど、たくさんの刑事ドラマに出演している。22日放送の「制服捜査」は、主人公は青森西署刑事課強行犯罪係の敏腕刑事だったが、人事異動で八戸中央警察署種差海岸駐在所勤務となった、川久保篤役を熱演。内藤剛志の人柄の良さが役に現れており、田舎ながらも地元の人々に愛される巡査である。

■あらすじ
平和な八戸で連続放火事件発生。現場からは焼死体が発見された。事件を担当した刑事は放火犯の自殺と判断したが、種差海岸駐在所勤務の川久保篤(内藤剛志)は意義を唱えるのだが…。元敏腕刑事の川久保が、地域の人々に寄り添いながら事件解決を目指す。

TBS 8月22日(月)夜9時より月曜名作劇場「制服捜査3」を放送。原作は「このミステリーがすごい!」で2位を獲得した佐々木譲著『駐在警官・川久保篤シリーズ』(新潮社)。出演は内藤剛志、手塚理美、山本ひかる、佐藤蛾次郎、尾藤イサオ、中西良太、竹内都子、せんだみつお、池田良、寿大聡、佐藤銀平、白石美帆、柴俊夫ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 月曜名作劇場「制服捜査3」番組公式サイト