新型レガシィ、発売後1か月で月販目標の2倍を上回る7018台を受注、その魅力をムービーで再確認

2009年06月23日17時14分商品・CM
レガシィB4 2.5GT S

富士重工業は、2009年5月20日に発売した新型レガシィの受注台数が発売後約1か月間(2009年6月21日まで)で月販目標3000台の2倍を大幅に上回る7018台となり、好調なスタートを切ったと発表した。
シリーズ構成比は、B4(セダン)が32.5%、ツーリングワゴンが50.5%、アウトバックが17.0%。グレード構成比(シリーズ全体)は、2.5iが52.9%、2.5GTが43.0%、3.6Rが4.1%。シリーズ間での人気は割れているが、3.6Rはアウトバックにしか設定されていないことから少数派になっている。
購入者年齢構成比は、20代以下、30代、40代、50代、60代以上の内訳で、20代は人数的に各シリーズとも少なくなっているものの、それ以外の年齢層はシリーズによる人気の違いが顕著になっている。
B4(セダン)が20代以下を除いて20%前後で拮抗しているものの、50代が25.6%と最も人気がある。それに対して、ツーリングワゴンは、30代が31.5%、40代が29.0%と圧倒的で、アクティブに行動する世代が選ぶ傾向がある。アウトバックは、スポーティなツーリングワゴンに比べるとラグジュアリーであることも関係するのか、40代が29.7%、50代が26.1%と高年齢層に受け入れられている。合計では、シリーズ構成で50.5%のシェアを占めるツーリングワゴンと同じく30代、40代の構成比が高くなっている。
外装色構成比は、サテンホワイト・パール31.7%、クリスタルブラック・シリカ27.8%、スティールシルバー・メタリック15.6%、グラファイトグレー・メタリック11.1%、ギャラクシィブルー・シリカ5.0%、カメリアレッド・パール3.9%、サンライトゴールド・オパール2.2%、ダークアメジスト・ギャラクシィ1.8%、セージグリーン・メタリック0.9%。白と黒という、シンプルでスポーティな色が好まれているようだ。
また、購入者からは、「後席が広く、子供を乗せるのに良い」、「リニアトロニックの加速がスムーズ」、「静粛性が高い」、「走りや内外装の質感が高い」などが評価されているそうだ。
こうしたレガシィの魅力は、オフィシャルサイトのムービーで再確認することができる。各シリーズとも、コンセプトでイメージムービーとTVCMやメイキング、エクステリア、インテリア、テクノロジーで解説映像を見ることができる。

レガシィ B4
レガシィ ツーリングワゴン
レガシィ アウトバック