【Jリーグ】高原の今季リーグ戦初ゴールなどで浦和が神戸に快勝!-ひかりTV

2009年06月29日10時02分スポーツ

J1は27日、28日の両日で第15節全9試合が開催され、不調に悩まされ続けている浦和レッズの高原が今シーズンリーグ戦初ゴール、チームは5試合ぶりの勝ち点3を獲得した。

4試合勝ち星がなく3位に転落した浦和レッズはヴィッセル神戸と対戦。試合は開始早々の2分にエジミウソンがゴールを決めてレッズがあっさりと先制点をあげると、前半42分には高原が追加点追加点をマークして2-0。後半は大久保を中心にヴィッセルが攻勢を仕掛けるも最後まで得点することはできずこのまま試合終了となった。

首位の鹿島アントラーズは最下位大分トリニータと対戦。0-0のまま後半を迎えると9分に大分の清武が先制ゴール。連敗脱出を狙うトリニータが先制する。しかし、アントラーズがここから反撃出る。16分に小笠原が鮮やかなボレーで同点とすると、27分には岩政が逆転ゴールをマークして2-1で勝利。がっちり首位をキープしたアントラーズに対してトリニータは12連敗。未だ勝ち点4と苦しんでいる。

また、2位のアルビレックス新潟は松下の2ゴールで名古屋グランパスに2-1で勝利。モンテディオ山形と対戦した4位の川崎フロンターレは0-0で迎えた後半42分に途中出場の鄭大世が決勝ゴール。上位4チームはすべて勝利したため順位に変動はなかった。その他、FC東京対清水エスパルスの一戦では、後半17分にFC東京の石川がこぼれ球を右足アウトサイドで捉えてスーパーゴール。日本人選手トップとなる8ゴール目をマークしてチームを勝利に導いた。

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