【ラスト2話】もしかしてユーリ(斎藤工)余命僅か?原田知世主演NHK4日「運命に、似た恋」第7話予告動画
ユーリ(斎藤工)が仕事を若手に引き継ぎ始めた。しかも何かの薬を飲んでいるらしい…ユーリのことを気遣うカスミ(原田知世)だが、そんな中、マホ(山口紗弥加)とヨージ(小市慢太郎)がユーリに関する疑惑をメディアに売り込もうと…NHK総合4日(金)夜10時より「運命に、似た恋」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
■ますます絶好調、斎藤工
ユーリ役の斎藤工の快進撃がとまらない。現在公開中、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』も好評で国内のみならず台湾、韓国でもプレミア上映が行われた。11月6日(日)には東京・新宿ピカデリーにて『HiGH&LOW THE RED RAIN』大ヒット御礼舞台挨拶が開催される。登壇するのは斎藤工、EXILE TAKAHIRO、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)の雨宮三兄弟。
⇒『HiGH&LOW THE RED RAIN』映画公式サイト
バイオレンスな役から一転して、農林水産省の職員役を演じるのが、11月5日(土)より全国ロードショー『種をまく旅人 夢のつぎ木』、高梨臨とW主演を務める。
⇒『種をまく旅人 夢のつぎ木』映画公式サイト
一つのイメージに固執することなく、さまざまな役にチャレンジする斎藤工。本人はよく「すぐ消えます」と謙虚な発言をしているが、この人気は一過性のものではない。これからの活躍も大いに期待したいところだ。
■前回のあらすじ
能登から帰ってきたカスミ(原田知世)は息子・つぐみ(西山潤)にユーリ(斎藤工)のことを打ち明ける。つぐみは心配のあまり、直接ユーリに会いに行ってしまう。超有名な若手デザイナーがなぜうちの母と…つぐみはその思いを直接ユーリにぶつける。そんなつぐみに対しユーリは「好きなんです。1人でいるより2人ほうが自然なんです」と正直に自分の気持ちを打ち明けた。その言葉を聞いて、つぐみは安心した。
そんなある日、たまたま作品づくりしているユーリを見たカスミは、ユーリが右利きだと気づく。しかし「アムロ」は左利きだった。ユーリに利き腕のことを聞くと、ずっと右利きだと言う。カスミの心の中で何かがザワついた。後日、ユーリが左手で絵を描いているのを見たカスミは思い切ってそのことをユーリに訪ねると、自分は両利きだと答える。カスミは自分の思い過ごしだったと、ホッとする。
大きな賞を取ってテレビや雑誌に大きく取り上げられる深見(奥田英二)。忙しい最中、深見は懐かしい写真館に足を伸ばした。そこはアカリ(草笛光子)の店。かつて深見はアカリの写真館をよく利用していた。久しぶりの再会を喜ぶアカリ。「以前はたしか息子さんと…」深見は幼い息子・ヨシユキと息子の友人と3人でアカリに記念写真を撮ってもらっていた。
一方マホ(山口紗弥加)はヨージ(小市慢太郎)を呼び出す。マホは倉田レオン(柄本時生)から聞いたユーリに関する盗作疑惑をヨージに持ちかける。このネタを売れが大きなカネになると…。
アカリの写真館を訪れたカスミ。そこで偶然、古い深見の写真を見つける。そこに写っていたのは「アムロ」。どうしてここに深見と写っているアムロの写真が!?パニックになるカスミ。アカリは深見と一緒に写っている2人の子どものうち、一人が息子だと答える。どちらがヨシユキなのか?
その頃、ユーリは病院にいた。医者から診断結果を聞くユーリ。前回の検査より腫瘍が大きくなっている。今からでも治療すればなんとかなると医者は言うのだが、ユーリは拒否する…。
■第7話あらすじ
ユーリ(斎藤工)の様子がおかしい。仕事を若手に引き継ぎ始め、自身は薬を飲むようになった。心配するカスミ(原田知世)だがユーリは話をはぐらかす。そんな中、マホ(山口紗弥加)がヨージ(小市慢太郎)をそそのかし、ユーリに関する「黒い噂」をメディアに売り込もうとしていた…。
NHK総合11月4日(金)夜10時より「運命に、似た恋」(全8話)第7話を放送。再放送は8日(火)午後3時10分より。脚本:北川悦吏子、出演:原田知世、斎藤工、山口紗弥加、大後寿々花、小市慢太郎、渋谷健人、西山潤、久保田紗友、河井青葉、岡本信人、草笛光子、奥田英二ほか。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。
◇NHK総合「運命に、似た恋」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト
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