【韓国芸能】トリビュート「ベートーベン・ウィルス」!カンマエに憧れた市民オーケストラに取材!

2009年06月30日13時07分音楽

2008年、韓国で「カンマエ・シンドローム」という言葉まで飛び出した、キム・ミョンミン主演の大ヒットドラマ「ベートーベン・ウィルス」に影響を受けて創設された市民オーケストラが、7月5日、ついに初舞台を迎えることになった。話題の市民オーケストラの練習の様子をMBCが動画ニュースで報じている。

*** 以下、記事翻訳 ***

◀ANC▶
ドラマ「ベートーベン・ウイルス」のように平凡な人々で作ったオーケストラが誕生した。彼らが創立記念音楽会を開く。
◀VCR▶
◀ EFFECT▶ オーディション現場
“テン・テン・テン、申し訳ありません”

ドラマ「ベートーベン・ウイルス」熱風で、一般市民たちを対象にオーケストラ団員を募集して話題になった“世宗ナヌムアンサンブル”。

9倍の高競争率をくぐりぬけた(メンバー達)で結成されてから六ヶ月が経った。20代から 50代の多様な年齢層。
医者と教師、エンジニアと主婦たち色とりどりの35人の初の正式舞台がいよいよ開かれる。

◀INT▶ チェ・ソグ/楽長、エンジニア
セゾン文化会館に上がるのは(音楽)専攻者たちにも凄いことなのに、アマチュアの私たちが上がるなんて本当に夢のようです。

週1回の練習で職場生活と両立するために、まだ下手で青臭い点が多いが、耳障りの良い滑らかな音色以上の何かを伝えることができると確信する。

◀INT▶ コ・ウォンギョン/単元、歯科医
私たちはまだ実力が不足しているけれど、一生懸命練習して楽しさを共有したんです。観客のみなさんにもお分けしたくて…。

これまで、養老院と教会を訪問して、ボランティアコンサートを行ってきた「世宗ナヌムアンサンブル」は、今回の公演収益金も貧しい人々に家を建てる(慈善団体)「Habitat」に全額寄付する。

◆ MBC市民オーケストラ・デビュー