蛭間(西田敏行)の逆襲に未知子(米倉涼子)巻き込まれる!?17日「ドクターX 外科医・大門未知子」第6話予告動画
論文盗作問題で辞職に追い込まれそうになった蛭間(西田敏行)は、金沢分院から上京してきた海老名(遠藤憲一)に助けを求める!蛭間降ろしに躍起になる久保(泉ピン子)へ一発逆転となるか!?テレビ朝日17日(木)夜9時より米倉涼子主演「ドクターX 外科医・大門未知子」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
■初回から絶好調続き!
10日放送された第5話も20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放連続ドラマではダントツの1位をキープし続けている「ドクターX 外科医・大門未知子」。第5話のラストには、懐かしの「御意男」こと海老名(遠藤憲一)が登場した。
17日放送の第6話では、窮地に追い込まれた蛭間(西田敏行)が海老名を使って大逆転を狙っているようだ。またもは派閥、利権争いに巻き込まれそうになる未知子(米倉涼子)だが、今回も颯爽と振り切るに違いない。
■男気あふれる大門未知子
このドラマの面白さは、なんといっても大門未知子というキャラが際立っていることだ。美人なのにそれをひけらかすことなく、ただひたすら人の命を救うため我が道を行く…その一方で未知子のまわりにいる男どもは、派閥争い、利権争いに溺れ医者本来の目的、指名を見失っている。その対称的な関係が、このドラマをより面白くしているのだ。
そんな男気あふれる未知子に多くの視聴者が惹きつけられる。米倉涼子にとって大門未知子は生涯の当たり役となった。ちょっと気が早いが2017年には第5シリーズを放送してほしい。
■前回のあらすじ
東帝大より格下の医大が発表した論文が世界的に高い評価を得た。嫉妬する蛭間(西田敏行)は「前進あるのみ!」と医師たちに論文を書くようせっつく。蛭間は西園寺(吉田鋼太郎)率いる外科の論文をほめた一方、黄川田(生瀬勝久)が率いる内科の論文をタイトルからして地味で目立たないと批判した。
ヤケ酒をあおる黄川田に、部下の赤井富夫(長谷川朝晴)が新しい術式を考案。さっそく症例報告を作成するため手術をすることになった。患者は静岡から転院してきた五島哲夫(土屋佑壱)で進行性の膵がん。北野(滝藤賢一)が執刀し無事成功した。
術後の様子を見に来た未知子は、五島の体がかぶれていることに気づく。そして未知子はあることに気づき、再度手術が必要だと言った。五島は金属アレルギー体質で手術に使われた器具等によってアレルギー反応を起こしていた。それを未知子の手術ですべてクリアになり、五島は回復に向かった。
そんな中、雑誌「医療ジャーナル」が東帝大病院の盗作疑惑をすっぱ抜いた。赤井が持ち出した論文は、すでに海外で発表されていたもの。赤井もその事実を認めた。
蛭間からクビを宣告された赤井を拾ったのは久保(泉ピン子)。これを機に、蛭間退任に追い込むと意気込む。いつの間にか西園寺も黄川田も久保につき、一斉に蛭間に辞表提出を促す。窮地に追い込まれた蛭間は「一晩考えさせてほしい」とその場をなんとか切り抜けた。
その日の夜、東帝大に懐かしい人が訪れた。かつて蛭間の腹心で「御意男」と称され、現在は金沢分院の外科部長をつとめる海老名(遠藤憲一)。蛭間は海老名の上京を、涙を流して喜んだ。
■第6話あらすじ
蛭間(西田敏行)による過酷な論文執筆要請を受けた内科医・赤井富夫(長谷川朝晴)が、アメリカのジョン・スターキー教授(イアン・ムーア)の論文を盗作したことが発覚。マスコミにも大きく取り上げられ、責任を取るかたちで蛭間は辞表を提出するよう、久保(泉ピン子)から迫られる。
しかし蛭間は辞めるどころか、その論文は海老名(遠藤憲一)とスターキー教授の共同執筆だと記者会見を開いた。さらに海老名とスターキー教授は、心臓にメスも入れず心臓内まで伸びた肝臓腫瘍を切除する、世界発の術式を開発したと発表。本当にそんな手術ができるのか!?
テレビ朝日11月17日(木)夜9時より「ドクターX 外科医・大門未知子」第6話を放送。出演は米倉涼子、生瀬勝久、内田有紀、勝村政信、滝藤賢一、草刈民代、田中道子、吉田鋼太郎、岸部一徳、西田敏行、泉ピン子ほか。第6話ゲストは遠藤憲一。番組公式Twitterアカウントは「@Doctor-X」。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ朝日シリーズ第4弾「ドクターX 外科医・大門未知子」番組公式サイト
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