空き巣男と親子ごっこする娘に三田園(TOKIO松岡昌宏)は…テレ朝18日「家政夫のミタゾノ」第5話予告動画

2016年11月17日21時30分ドラマ
テレビ朝日番組公式サイトより

えみり(清水富美加)と三田園(TOKIO松岡昌宏)は、家主不在の間、娘の世話と掃除という依頼を受け安藤家にやってきたが、娘以外に大人の男(マギー)がいた!娘は男を「お父さん」と呼ぶのだが…テレビ朝日18日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■TOKIO松岡昌宏、来年40歳!
慣れとは恐ろしいもので「家政夫のミタゾノ」を4話も見ていると、松岡昌宏の女装が見慣れてしまい何の違和感も感じなくなってしまった。いまだ、三田園が女装する理由が明かされていないが、第3話では男装の三田園が登場。松岡昌宏なのだから当然かっこいいのだが、あの三田園さんが…と思うとなぜか笑える。

重たいタンスを持ち上げるのに「うりゃ!」と男声を発したり、高い柵を跳び越えたり、スカートの裾を持ち上げて猛ダッシュしたり…そんな姿がマンガのようでかなり面白い。来年1月には40歳になる松岡昌宏。よい意味で「ミタゾノ」は俳優としての松岡を大きく飛躍させたキャラではないだろうか。スペシャルドラマでもいいので、続編放送を期待したい。

そしてさらに、同じテレビ朝日なのだからぜひとも本家本元「家政婦は見た」シリーズの主人公を演じた市原悦子にゲスト出演していただきたいと思う。三田園vs石崎秋子(市原悦子)なんてあったら本当に面白そうだ。

■家事テクおさらい
第4話で披露された三田園の家事テクは…
・ヘルシーふわとろオムレタス(レシピ)
・手垢汚れを落とす方法
・豆腐で作ったとんこつ風ラーメン(レシピ)
詳細は番組ホームページにて公開。

■前回のあらすじ
えみり(清水富美加)と三田園(TOKIO松岡昌宏)が派遣されたのは、年の離れた新婚夫婦、勅使河原忠(森下哲夫)の家。美津子(中村静香)という若い妻と暮らしていた。ところが、忠の息子・章一(林泰文)とその妻・益美(西尾まり)は、美津子が財産目当てで忠と結婚した「後妻業」だと疑っている。そのため、美津子の見張り役も兼ねて、三田園ら家政婦を雇った。

結婚後も美津子は看護師の仕事を続けていた。勅使河原は息子夫婦に、美津子が仕事を続けていることこそが財産目当てではないと言うのだが、息子らは信用しない。勅使河原の次男・真吾(夙川アトム)は、美津子が勅使河原の夜食にコテコテのとんこつラーメンを食べさせているのを見て、やはり財産目当てだと確信する。

益美は三田園に、美津子の部屋を入念に掃除するよう依頼。三田園は美津子のタンスの引き出しから、大量の婚姻届を見つけた。そして、真吾が美津子の部屋を盗聴しているのを知ったうえで、わざと真吾に聞こえるように婚姻届のことを口にする。田園が部屋を出たあと、さっそく真吾はその婚姻届を探し出した。

ある晩、勅使河原が弁護士同席の上、今後の財産分与のことで話をすると言い出した。章一、益美、真吾、そして美津子が顔をそろえる中、勅使河原は衝撃の告白をする。

もともと美津子は勅使河原が入院していた病院の看護師だった。その中で美津子は高齢男性たちのマドンナ的存在で、誰もが美津子のことを大切に思っていた。病で患っている中、生きる気力を得るために合意の上で「優しいウソ(婚姻届)」を書いていた美津子。患者たちは、それだけで幸せだった。

そんな患者の一人、勅使河原は息子たちがいつまでも親のすねをかじって実家に留まっているのをよくないと考え、自分が再婚したと言えば息子たちが自立して家を出るだろうと考えた。それで美津子に協力してもらったのだ。

そんなことも知らずに息子たちは、美津子を財産目当てだと責め立て、揚げ句の果てに益美は勅使河原の弁護士と不倫していたこともバレ、家族はバラバラになってしまった。

あれからすぐ、勅使河原は容態が悪くなり亡くなった。三田園は今回の請求書を美津子に渡す。美津子は勅使河原が息を引き取る直前、あの婚姻届を本当に役所に出しており、遺産を相続していたのだ。そのことを見破った三田園に美津子は「本当はあなたが一番ウソがうまい」と言った。

■第5話あらすじ
えみり(清水富美加)と三田園(松岡昌宏)が派遣されたのは「家主が留守の間、子どもの世話と掃除」という依頼で安藤家にやってきた。大人は誰もいないはずなのに、家の中にひとりの男がいた。えみりはその男が家主だと思い込んだが、三田園は…。

実はその男(新田和臣=マギー)は安藤家に空き巣に入っている最中だったのだ。新田が金庫を開けようとしているところに、安藤の娘・アイリ(豊嶋花)と鉢合わせしてしまい、焦った新田はアイリを浴室に閉じ込め、三田園たちには家主のフリを対応した。

しかし勘の良い三田園はすぐアイリを発見。ところがアイリが新田に向かって「お父さん」と言った。その場から逃げだそうとしていた新田に「具合が悪いから一緒にいて」と引き止めるアイリ。

結局アイリの要望通り安藤家に留まった新田だが、いつまでも家主のフリをし続けることもできず、しだいにボロが出てえみりにまで不審がられてしまう。えみりも三田園も新田が空き巣らしいと勘ぐるのだが、なぜアイリがそこまで新田に懐いているのか? そこにはある秘密が隠されていた。

テレビ朝日11月18日(金)夜11時15分より、金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」第5話を放送。出演はTOKIO松岡昌宏、清水富美加、柴本幸、堀田茜、平田敦子、余貴美子ほか。

脚本は「半沢直樹」(TBS)、「下町ロケット」(TBS)、「刑事7人」(テレビ朝日)などを手がける八津弘幸。番組公式Twitterアカウント「@mitazono_desu」では、ドラマ収録の模様や番宣情報などをツイート。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」番組公式サイト

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