風（船越英一郎）衝撃の一言に十人の女がブチ切れ！バカリズム脚本 日テレ24日「黒い十人の女」第9話予告動画

全てを笑ってチャラにしようとした風（船越英一郎）に激怒する十人の女たち！一度は思い留まった風殺害計画を実行することを決意！風に人生を狂わされた十人の女たちの復讐激が、今幕を開ける！バカリズム脚本、日本テレビ24日（木）23時59分より「黒い十人の女」第9話を放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

■アンケート調査で高評価
放送されている時間帯がド深夜なので、決して高い視聴率ではないが、ドラマを見ている視聴者からの評価が著しく高い「黒い十人の女」。データーニュース社がモニター1000人に調査したところ、5段階評価で4を超える高評価だった。

決してイケメンではない船越英一郎が、驚愕の10股という特殊な設定。そしてバカリズムが描く愛人たちの心理描写（心の声）、リアルなガチバトル（成海璃子vs佐野ひなこ）など、通常の不倫ドラマとはまったく違った斬新な切り口に、視聴者は引き込まれてしまった。

一人ボケ役を担っていた佳代（水野美紀）こそが、風（船越英一郎）殺害しようとしていた。他の9人の女たちと楽しく仲良くやろう、と声を掛けていたのは共犯者をつくるため…どこまでも恐ろしい女だが、それを飄々と淡々と描いているバカリズムの脚本が面白い。

いよいよ最後の決戦が幕開けとなる第9話。女たちの怒りは、風に届くのか！？

■前回のあらすじ
風（船越英一郎）の正妻・睦（若村麻由美）が経営する店に集まった愛人9人。古株の佳代（水野美紀）がみんなに驚愕の提案をする。かなり前から、佳代は風殺害を考えていた。しかし女1人でやるのは難しい…だったら、自分と同じ境遇の愛人たちが協力し合えば成し遂げられるんじゃないか。そう思って、佳代は他の9人の女たちを団結させようとしていたのだ。

正妻の睦（若村麻由美）を始め、9人の愛人たちはみな、風のことが憎くもあり愛おしくもある。自分たちだけがこんなに苦しめられるなら、いっそ風が死んでくれればいい…十人の女たちは、みなそう願っていた。

佳代は実家の病院から、特別なクスリをこっそり持ち出した。12時間以内に10錠服用すれば死ぬというクスリを、十人の女が1錠ずつ風に飲ませれば完全犯罪になるのではないかと提案。

十人の女たちは散々協議し、9/10が計画に合意。最後、久未（成海璃子）だけが「やっぱり人殺しはよくない」と正論を言った。佳代は一人でも反対が出たら、計画は実行しないと決めていたので、風殺害計画は中止となった。

十人の女たちが「殺さない」と決断を下したその時、風が睦の店にやってきた。正妻をはじめ9人の愛人が一同に揃っているのを見て風は全てを察した。

開き直った風は9人の愛人に「みなさん、今までいろいろご迷惑おかけしました。終わりにしましょう。こんな男のことはとっと忘れて、一日でも早く幸せになってほしい。これからも良き友だちとして、仕事仲間として付き合いたい」と言い、最後に睦に「金輪際、もう不倫しないから許して」と笑顔で言ってその場を去った。

唖然呆然とする女たち。最後まで風殺害を反対した久未は、鬼の形相でクスリを手に取り「やりましょう、あの腐れ外道が！」と息巻いた。そして十人の女たち全員、そのクスリを手にした。

■第9話あらすじ
一度は思い留まったものの、風（船越英一郎）の最後の一言で十人の女はブチ切れ。改めて計画を実行することを決意した。その計画とは12時間以内に10錠飲めば死ぬというクスリを1人1錠ずつ、十人の女が風に飲ませる…という恐ろしいものなのだが…。

1人の男に人生を狂わされた十人の女の復讐劇が今、幕を開ける！

日本テレビ11月24日（木）深夜23時59分より放送、新・木曜ドラマ「黒い十人の女」第9話を放送。出演は船越英一郎、成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、佐野ひなこ、MEGUMI、ちすん、平山あや、若村麻由美（特別出演）、水野美紀ほか。脚本はバカリズム。第9話予告動画は番組公式サイトで公開。番組終了後「ytv My Do!」にて無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

◇日本テレビ新・木曜ドラマ「黒い十人の女」番組公式サイト
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