ミタゾノ(TOKIO松岡昌宏)絶叫!今度の依頼は幽霊屋敷!?2日「家政夫のミタゾノ」第7話予告動画

2016年12月01日16時00分ドラマ
テレビ朝日番組公式サイトより

三田園(TOKIO松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が派遣されたのはまるで幽霊屋敷のような家!いつもは冷静沈着の三田園がどうやら幽霊に怯えているようで…あの三田園にも弱みがあるのか!?テレビ朝日2日(金)夜11時15分「家政夫のミタゾノ」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■三田園の「いたみいります」とは!?
劇中、依頼主から高いスキルを褒められると三田園(松岡昌宏)は必ず「いたみいります」と答えている。この言葉、昨今なかなか聞かれない言葉だが、どのような意味があるのだろう。

さっそくググってみると面白い検索結果が出た。漢字で書くと「痛み入ります」で、どうやらかつての侍言葉だったようだ。相手の慈悲心や思いやりに対して有難い、感謝の意を伝える言葉が「痛み入ります」となる。さらにもっと丁寧な言い方になると「御厚情痛み入ります」となる。

日常生活でちょっと使いたくなる言葉。実際使ったら、言われた相手はギョッとするかもしれないが、美しい日本語なのでぜひ一度、使ってみてはいかがだろう。

■家事テクおさらい
第6話で披露された三田園の家事テクは…
・揚げ物の衣をサックリさせるコツ
・エリンギをアワビに変える魔法のレシピ
・伸びたセーターの袖や襟を元に戻す方法
詳細は番組ホームページにて公開。

■前回のあらすじ
実は大金持ちのお嬢さんだったえみり(清水富美加)は家政婦を辞めて家に戻ることになり、むすび家政婦紹介所を退職することになった。結(余貴美子)は、えみりの恩師・金森八重子(浅田美代子)からの依頼を、三田園に回すことにした。

それを聞いたえみりは、大切な恩師に三田園(松岡昌宏)が何をしでかすかわからないと、退職を先延ばしにして三田園と一緒に金森宅へ出向いた。

えみりの中学時代の恩師・金森は現在も教師を続けており、多くの教え子たちが金森のことを慕っていた。思い出話に花が咲くえみりと金森。それを横目に三田園は黙々と仕事をする。えみりは一刻も早く三田園を返したいのだが、その意に反して三田園も金森宅に留まるよう粘った。

えみりは三田園にギャフンと言わせるため弱みを探ろうと三田園を尾行。すると三田園は若いイケメン男性と密会、しかもお金を渡しているところをえみりは目撃した。もしかして三田園の彼氏???

一方、次々と金森宅を訪れる教え子たち。どれだけ金森が教え子たちから慕われているか、えみりは微笑ましい気持ちになるのだが、金森がいないところで教え子たちは「金森が教員免許がないらしい」とウワサする。そんな重大なことを三田園に聞かれたら大変!と慌てるえみりだが、時既に遅し…三田園は全部話を聞いていた。

えみりは金森の潔白を証明するため教員免許を家中探し回る。そして蔵の中から見つけたのが、教員免許のほかに数枚の写真。そこに写っていたのは若き日の金森と息子らしき男の子の小学校入学式の写真と、「金森一成」名義の通知表。えみりは金森に子どもがいたことを知らなかった。

定年退職した金森を囲む謝恩会が開かれた。大勢の教え子たちが集まる中、突如ある映像が映し出された。それは三田園が金森の自宅から見つけ出した品々で、それらは在学時、教え子たちが残した暗い過去。金森はそれをネタに教え子たちを脅迫し金を巻き上げていたのだ。

教え子たちは、バラされたくない過去を金森に握られ、脅され、金を要求されていた。その証拠を三田園は全部燃やし、映像におさめ謝恩会会場で流した。脅迫の証拠を燃やされ、自由になった教え子たちは脅し取られた金を取り戻すため、金森の家に向かった。

愕然とする金森。そこにギターを持った一人の青年が現れる。彼こそが金森一成で、三田園が金を渡していたイケメン。一成は、ここでライブをやってほしいと依頼があって来たと言った。しかし母の無残な姿を見て「変わらないな、あんたのそういうところがイヤで家を出た」と言って立ち去ってしまった。

はじめから金森は教え子たちを脅迫していたのではなかった。教え子たちの将来を心配し、彼らが犯した罪や失敗を隠し、ヒミツを守っていた。それがいつのまにか脅迫の道具になってしまった。本当は一人でさみしかった金森は、教え子たちを自分のもとに引き止めておきたかったのだ。後日、三田園は一成の東京の住所を金森に託した。

今回の件でえみりは家政婦を続けることを決意。実家の両親と大げんかをして勘当されてしまった。結は三田園に「あなたが本当に壊したかったのは、金森ではなくえみりちゃんちでしょ」と言い、三田園はニヤリと笑った。

■第7話あらすじ
三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が派遣されたのは、老舗干物店「松丸商店」社長・松丸保志(温水洋一)宅。妻・聖子(濱田マリ)がギックリ腰になってしまい、3日後に控えた法事の準備を住み込みで手伝ってほしい、というものだった。

まるで幽霊屋敷のような松丸宅。普段から何事にも動じない三田園が、なにやかに怯えているようで…。松丸の娘・りん(新井美羽)は三田園に「幽霊を見たことがある」と告白。三田園はこの家に潜む怪しい空気を敏感に察知するのだが…。

テレビ朝日12月2日(金)夜11時15分より、金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」第7話を放送。出演はTOKIO松岡昌宏、清水富美加、柴本幸、堀田茜、平田敦子、余貴美子ほか。

脚本は「半沢直樹」(TBS)、「下町ロケット」(TBS)、「刑事7人」(テレビ朝日)などを手がける八津弘幸。番組公式Twitterアカウント「@mitazono_desu」では、ドラマ収録の模様や番宣情報などをツイート。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」番組公式サイト

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