【最終回】ミタゾノ(TOKIO松岡昌宏)の過去が明かに!テレ朝9日「家政夫のミタゾノ」第8話予告動画

2016年12月07日17時00分ドラマ

ついに三田園(TOKIO松岡昌宏)の過去が明らかになる!10年間消息不明の夫を待つカリスマ主婦・その子(片瀬那奈)と息子(田中偉登)。えみり(清水富美加)はその夫こそ、三田園だと確信するのだが…テレビ朝日9日(金)夜11時15分「家政夫のミタゾノ」最終回(第8話)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

「家政夫のミタゾノ」視聴者の誰もが気になっていたことが、最終回でついに明らかになるようだ。なんで家政夫? なんで女装? 謎多き三田園(TOKIO松岡昌宏)の秘密を、えみり(清水富美加)が暴けるのか!?

現役人気アイドルに女装した家政夫役をさせるという奇抜な設定のドラマだったが、毎回ハラハラドキドキ、そして最後にちょっとだけホロっとさせられる不思議なドラマだった。深夜枠ながら視聴率も悪くなく、ぜひ続編も見てみたいと思うのだが…。

もしかすると、9日の放送で三田園薫とは永遠のお別れかも!?そう思ったら、ますます最終回は見逃せない。

■家事テクおさらい
第7話で披露された三田園の家事テクは…
・タイルの目地(めじ)のカビを落とす方法
・布についた血液のシミを落とす方法
・日本家屋の天敵…畳のカビ対策!
詳細は番組ホームページにて公開。

■前回のあらすじ
三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が派遣されたのは、老舗干物店「松丸商店」社長・松丸保志(温水洋一)宅。妻・聖子(濱田マリ)がギックリ腰になってしまい、3日後に控えた法事の準備を住み込みで手伝ってほしい、というものだった。

まるで幽霊屋敷のような松丸宅。松丸の娘・りん(新井美羽)は三田園に「幽霊を見たことがある」と告白。その幽霊は時々寝ているりんの前に現れて、頬を撫でていくと言う。

三田園は松丸商店のことを調べた。現在大ヒット商品として販売されている「六代目の底力」が売れるまで、商品開発に苦労したらしい。ところが先代(5代目:温水洋一)が莫大な借金を抱えたまま失踪してしまった。

あれから8年…失踪した5代目は死亡扱いとなり、保険金も下りて松丸商店も復活することができた。

三田園は、りんが言っていた「幽霊」が5代目だと気づく。案の定、5代目は屋敷の屋根裏部屋に隠れていたのだ。5代目は失踪してからすぐ戻ってきた。そのまま屋根裏部屋で隠れて暮らすようになり、一切表には出なくなった。5代目は6代目と一緒に商品改良に試行錯誤し、やっと「六代目の底力」を作り上げたのだ。

親戚たちは5代目が生きていることを知らぬまま、5代目の法事のために松丸家にやってきた。そこで三田園が全てを暴露。5代目にカネを貸していた親戚たちは「カネを返せ!」と大激怒。5代目、6代目は平謝りでカネを返した。

工場も閉鎖、屋敷も売却した松丸家。しかし5代目、6代目と家族そろって再出発する彼らは、笑顔であふれていた。

■最終回あらすじ
今回、三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が派遣されたのは、カリスマ主婦と呼ばれる富田その子(片瀬那奈)と息子・毅(田中偉登)が暮らす大きな邸宅。その子の夫は10年前から行方不明だという。しかし、部屋の中に飾られていた家族3人の写真を見たえみりは驚愕! なんと行方不明の夫が、三田園にそっくりだったのだ。

三田園本人に確かめるが「赤の他人」とあっさり否定される。しかし、毅が話す「風呂場のカビの落とし方」が、以前三田園が実践した方法と酷使。えみりは三田園こそが、行方不明の夫だと確信するのだが…。

今ここで明かされる三田園の正体。なぜ三田園は家政夫になったのか?なぜ女装しているのか?なぜ人の家庭を壊すのか!?

テレビ朝日12月9日(金)夜11時15分より、金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」最終回(第8話)を放送。出演はTOKIO松岡昌宏、清水富美加、柴本幸、堀田茜、平田敦子、余貴美子ほか。

脚本は「半沢直樹」(TBS)、「下町ロケット」(TBS)、「刑事7人」(テレビ朝日)などを手がける八津弘幸。番組公式Twitterアカウント「@mitazono_desu」では、ドラマ収録の模様や番宣情報などをツイート。最終回予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」番組公式サイト

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