8日「科捜研の女16」前代未聞の連続爆破事件が相馬のラスト?第7話予告動画と前回ネタバレあらすじ

2016年12月07日22時43分ドラマ
©テレビ朝日

いかつい防護服を着て、爆弾を解除しようと奮闘するマリコ(沢口靖子)!明日はマリコたち科捜研が連続爆破事件に挑む!これが相馬(長田成哉)の最後の事件?12月8日(木)「科捜研の女」シリーズ16第7話あらすじと、前回(第6話)の詳しいあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。最新話はTVerにて見逃し配信中。

■次回予告動画で相馬(長田成哉)が口走るセリフ
「これは俺にとって最後の事件だからな・・」なぜ、最後?だが、その場にいた亜美(山本ひかる)には完全にスルーされてしまう。果たしてこれがどんな意味を持つ台詞なのか?長田成哉ファンとしては事件解決以上に気になる。
どちらにせよ次回は相馬が相当頑張るようだ。そしていつになくマリコが「お姉さん」目線で相馬を見守るシーンもあるようなのでこちらのドラマもお見逃しなく。

■前回(第6話)あらすじ
京和傘工房の職人・樋口(山本道俊)の刺殺体が発見された。被害者の妻・みさき(青山倫子)に容疑がかかった。みさきは、庭を捜査する宇佐見(風間トオル)の妨害をしたり、姑の敬子に「姻族関係終了届」を突きつけて家を出て行ったり、浮気の疑いまで。さらには凶器まで彼女がバイトしているスナックのロッカーで発見された。

だが、マリコは工房の庭の神室菊が気になった。被害者の遺体には微量の神室菊の花粉が付着していたが、庭の神室菊は固いつぼみのまま。

樋口夫妻にはひとり娘がいた。3年前まで姑との仲もよかったが、娘が事故死しみさきが疑われた。容疑は晴れたが、それ以来みさきは猜疑心深くなり警察も信用しなくなった。娘が亡くなったのが11月で、命日には娘が大好きだった神室菊が咲いていた。マリコはなぜ今年は花が咲かないのかと気になった。

樋口は幼なじみのシェフ・五十嵐たちと工房でカフェを開いていた。カフェでは半年前から夜間営業のために庭をライトアップしていた。そんな中、大手企業がこのカフェを気に入り、近々レストランとして開店することになっていた。

実は、みさきは浮気などしていなかった。娘の命日が近づいたのに花が咲かないことに焦って、相談した相手だった。夜間のライトのせいだと分かり、夫に相談した。樋口は悩んだ。このカフェが気に入られたのはライトアップの美しさが決め手。これを辞めると大手企業とのタイアップも取りやめになってしまう。結局樋口はレストランを断念した。だが、それをよしとしない五十嵐が樋口を殺害した。そしてみさきは犯行を目撃。だが、警察に不信感を持つ彼女は自分で復讐しようと、姑に迷惑が掛からないように縁を切ったのだった。

マリコは、プロの職人ならつくはずのない袖口に糊がついていたことを不審に思った。そして、傘に血痕が付着しそれを隠すために犯人が傘貼リの作業をし、その糊が付着したと推理。敬子に事情を話して、せっかく貼り終えた和傘の解体作業をした。そこから五十嵐のDNAが発見された。

その頃、みさとが五十嵐を拉致。殺害しようとしたとき土門刑事(内藤剛志)たちが駆けつけた。連行されるみさとを呼び止めた敬子は、みさとを抱きしめた。

■第7話「爆弾配達人」
京都市内で爆弾が数字の書かれたカードと共に送りつけられるという事件が続発する。 数字の意味はわからないが、裏には犯行予告ともとれる「NEXT」の文字も。前代未聞の連続爆破事件が幕を開けた。マリコは、「これが俺にとって最後の事件」と口走る科捜研の相馬(長田成哉)らと共に、カードの数字の意味を解き明かし、次の犯行を食い止めようと奮闘するのだが…。

「科捜研の女16」は毎週木曜日よる8時からテレビ朝日で放送。主演は沢口靖子、共演は内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、長田成哉、山本ひかる、西田健、石井一彰ほか。

テレビ朝日「科捜研の女16」番組公式サイト
民放ポータルテレビ「TVer」公式サイト

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