【2017冬ドラマ】「おんな城主 直虎」柴咲コウ、滝行が病みつきになりそう!記者会見動画公開開始
2017年(平成29年)1月8日(日)から放送する大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第1回放送分「井伊谷(いいのや)の少女」が完成し、これに合わせて直虎を演じる柴咲コウを迎えた記者会見が12月5日に行われた!NHK_PR動画で会見動画が公開されている。NHKオンデマンドで放送翌日より見逃し配信開始。各話のあらすじやドラマに役立つ豆知識などは【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】で紹介していくので視聴の参考にどうぞ。
「おんな城主 直虎」は、井伊直虎(いいなおとら)という男の名前で家督を継いだ近江(現・静岡県西部)井伊家の当主である姫の物語。戦のたびに当主が死に、最後に残った姫が「直虎」という男の名前で家督を継ぎ、資源も武力も貧しい環境で、己の知恵と勇気で戦国時代を生きぬいたおんな城主の物語。
本作で柴咲コウは主人公の井伊直虎役を演じる。柴咲が本格的に出演するのは第5回の放送から。第1回を見た感想は「とてもみずみずしい印象で、井伊の国が水の豊かな国だという雰囲気が出ていたと思います」と語っている。
子供時代の直虎を演じている新井美羽については、「どこを切り取っても快活で、演じているというより、一人の少女が生き生きとそこに生きているようでした」と話す柴咲は、「歴史的にあまり知られていない人物だけに、こうしてバックグラウンドをきちんと描くことで、大人になって活躍するところを見ていただけると思うし、私自身も礎の部分を見たうえで出番となったので、やりやすかったです」とコメント。
特別に子役を意識したわけではないが、リアクションなどは子供時代も大人になってもそう変わらない方がいいと思い、モニターなどでチェックしたとのこと。だが、メイクさんからは「乾燥して唇の皮をむくところがそっくり」と言われたと、身振りを交えて報告。
また、滝行ついては思った以上に寒くて大変だったが、いざ滝行が始まると、撮影のことなど頭から消えて「今私は、この般若心経を唱えるんだ」と、目の前のものに集中できる、「またしたい!」と病みつきになったことを明かした。
「直虎のことは最初から自分の中にしっくりと入ってきた気がします。尼姿も城主姿も扮装テストの段階で自分が想像していたものと変わりなくて…」と、直虎その人がすでに柴咲の中に根を下ろした存在となっているようす。第1回放送で、城主姿の柴咲が笑顔で「いざ!」と発する象徴的なシーンでは、「大切な人を次々と亡くすなど激動の人生ですが、自分の中に芽生える希望だけは、誰にも奪うことができないのではないか、という気持ちで演じた」と話し、「直虎は年齢や時代、性別を感じさせない、ある種、中性的で男女を超越したものを持っている方ではないかと想像しています。そうした部分を体現できれば」と、直虎への思いを語っている。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、2017年1月8日(日)放送スタート!(初回60分拡大版)で、毎週日曜[総合]後8:00~ /[BSプレミアム]後6:00~ 放送。Twitterアカウントは「@nhk_naotora」、インスタグラムアカウントは「@nhk_naotora」。
会見動画はNHK_PRで視聴できる。
◇NHK_PR「柴咲コウが「直虎」への思いを語る! 」動画視聴ページ
◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
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