【2017冬ドラマ】テレ朝「就活家族」転落家族に三浦友和×黒木瞳×前田敦子×工藤阿須加!PR動画

2016年12月16日10時04分ドラマ
テレビ朝日番組公式サイトより

父・三浦友和、母・黒木瞳、娘・前田敦子、息子・工藤阿須加と何とも豪華な家族で送るホームドラマ「就活家族~きっと、うまくいく」が1月12日よりテレビ朝日木曜ドラマ枠でスタートする!衝撃的な出来事のために家族全員が就職活動を余儀なくされるという息もつかせないジェットコースター物語のPR動画が解禁された。

夫は大手企業の人事部長、妻は私立中学の国語教師、宝飾メーカーに就職した娘と就職活動中の息子。ところが突然訪れた夫のリストラ、妻は熟年離婚を考え、娘は職場でパワハラ、息子は将来の見えない就活…。「就活家族~きっと、うまくいく」は、平穏だった日常がふとしたことで狂い始めた家族と 転落していくそれぞれの人生を描く。

主人公で大手鉄鋼メーカーで新卒採用とリストラを担当する人事部長・富川洋輔を演じるのは三浦友和。テレビ朝日系では土曜ワイド劇場「はみだし弁護士・巽志郎シリーズ」やドラマスペシャル「最も遠い銀河」(2013年2月)など数々の作品で主演を務めてきた演技派俳優。連続ドラマ初主演となる本作で、ある日突然苦境に立たされたエリートサラリーマンの苦悩を見事に演じてくれるはず。

おっとりとした性格でありながら、「家族のため」となれば頼りになる一面も持ち合わせる私立中学の国語教師で妻の水希役には黒木瞳。最近では映画監督としても活躍する黒木が、同枠で放送された「おトメさん」以来、3年ぶりに同局ドラマに出演する。

二人の娘と息子にはテレ朝ドラマ初出演の前田敦子と工藤阿須加が扮する。
前田は、宝飾メーカーでセクハラに悩んでいたが念願の部署に異動した矢先、更なる試練に見舞われる栞役を演じる。
一方、周囲の学生が次々内定をもらっていく中、焦燥感を感じている大学三年生の光役を工藤阿須加が担当する。

脚本は、ドラマ「熟年離婚」「華麗なる一族」「ウォーターボーイズ」などのヒットドラマを手掛けた橋本裕志。

主演の三浦は、最初に台本を読んだときから「面白い物語だな」と思ったとコメントしており、学生のものというイメージだった“就活”が4人家族全員に降りかかるというのが、とても奇抜で面白いと感じたと、ドラマの見どころを騙っている。

高齢化社会の到来とともにこれまでの雇用制が崩れ、非正規雇用の増加など雇用形態の多様化が進む中、学生や若者たちの間では仕事に対する意識にも変化でき来ている昨今。そんな中でも日本では、いまだに所属する会社名や立場で人を判断しがち。「就活家族~きっと、うまくいく」はそんな現代社会に一石を投じるドラマとなりそうだ。

「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかける「就活家族~きっと、うまくいく」は、2017年1月12日より、テレビ朝日系木曜ドラマで放送。主演は三浦友和、共演者には黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「就活家族~きっと、うまくいく」番組公式サイト

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