昨年3月に放送されたシリーズ第1弾に続き21日（土）夜9時よりより新シリーズNHK大河ファンタジー「精霊の守人 悲しき破壊神」第1話を放送！綾瀬はるか扮する主人公バルサの旅が再び始まる！鈴木梨央、東出昌大、板垣瑞生、真木よう子、高良健吾、鈴木亮平、ディーン・フジオカら出演！予告動画は番組公式サイトで公開。

壮大なる大河ファンタジー小説、上橋菜穂子作『精霊の守り人』シリーズ（新潮文庫刊）は、一度ハマると一生抜け出せないほど読者を魅了する物語である。その独特な世界観は、『指輪物語』や『ナルニア国物語』に匹敵するほど。子どもから大人まで、幅広いファン層に愛される作品である。

2016年3月に放送された実写ドラマより以前、2006年にはNHKラジオドラマで、2007年にはNHK BSにてアニメも放送されている。『ハリー・ポッター』のような派手な魔法使いは登場しないが、ファンタジー小説好きはもちろん、そうでない方にも、子どもから大人まで楽しんでいただける作品である。
⇒シーズン1各話のあらすじ

ファンタジーだからといって「どうせ子ども向きの話でしょ」などと思わないでいただきたい。少なくとも原作小説は、大の大人が何度も涙するほど主人公たちは過酷な運命を乗り越え、強い絆で結ばれていく。その姿に多くの読者が共感するのである。

21日（土）からスタートする「精霊の守り人 悲しき破壊神」は、前作から4年後の物語。チャグム役も小林颯から板垣瑞生に変更。立派な好青年になったチャグムの活躍にも期待したい。

■関連番組
内村光良率いる人気コント番組「LIFE！人生に捧げるコント」が2週にわたって「精霊の守り人」とコラボする。まずは19日（木）放送には、綾瀬はるかが主人公バルサ役で登場。ウッチャンとの壮大な大河コントを繰り広げる。

26日（木）放送では、星野源扮する人気キャラクター「うそ太郎」と綾瀬はるかが共演。こちらも見逃せない。

■第1話「災いの子」あらすじ
カルバン王国ログサム（中村獅童）暗殺未遂でお尋ね者になった女用心棒バルサ（綾瀬はるか）はロタ王国で逃亡生活を送っていた。そんなある日、薬草を求めにタンダ（東出昌大）がロタにやってくる。久々の再会を喜ぶ2人だが、バルサとタンダは泊まっていた宿である不思議な少女に出会う。

その少女・アスラ（鈴木梨央）は感情が激昂すると体からまばゆい光が放たれ、周囲の人々を殺してしまうという恐ろしい力を持っていた。ひょんなことでバルサは、アスラと兄・チキサ（福山康平）を守ることになったのだが…。

2017年1月21日よりNHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」（シーズン2）第1話を放送。再放送は28日（土）午後4時30分から。出演は綾瀬はるか、板垣瑞生、真木よう子、鈴木梨央、ディーン・フジオカ、壇蜜、鈴木亮平、高良賢吾、柄本明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_moribito」。番組公式サイトにて第1話予告動画を配信。シーズン1はNHKオンデマンドにて見逃し配信中。

◇NHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト

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