日テレ3週連続冬もジブリ!第2夜は『千と千尋の神隠し』20日ノーカット放送!あらすじと予告動画
洋画、邦画含め日本歴代興行収入ランキング1位を誇る『千と千尋の神隠し』…本作で監督宮崎駿は第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞でオスカーを手にした!数々の素晴らしい記録を保持する『千と千尋』が日本テレビ20日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW!」枠にてノーカット放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
2001年7月20日に日本でロードショー公開された『千と千尋の神隠し』は、瞬く間に全国的に大ヒットとなり、動員2,350万人、興行収入306億円という驚異的な数字をたたき出し、2017年1月現在まだこの記録は破られていない。
20日放送の「金曜ロードSHOW!」で8回目のテレビ放送となるが、過去7回すべて視聴率約20%、初回(2003年1月24日)に関しては、46.9%というまるで「NHK紅白歌合戦」かと思うほどの高視聴率を収めている。
映画公開から早16年経つが、いまだに多くの人に愛される『千と千尋の神隠し』は、日本のアニメーションの素晴らしさを世界に知らしめ、世界中に多くのファンを生み出した名作である。この作品の素晴らしさは普遍的といっても過言ではない。
■あらすじ
10歳の千尋(柊瑠美)はお父さん(内藤剛志)お母さん(沢口靖子)と一緒に不思議なトンネルに迷い込んでしまった。トンネルの先にあったのは、人間は来てはならない八百万の神々が住む世界だった。無人の商店街を歩く親子。お父さんとお母さんは誰もいないのをいいことに、断りもなく飲食店で飲み食いし、気づくと2人とも豚になってしまった。
一人残された千尋は、この世界に住む不思議な少年ハク(入野自由)に助けられた。ハクは神々を客としてもてなす「油湯」という湯屋で働いており、女主人の湯婆婆(夏木マリ)に、ここで千尋を働かせてもらうよう頼んでくれた。
その日から千尋は「千(せん)」という名で、油湯で働くことになったのだが…。
【千と千尋の神隠し】(2001)
監督・原作・脚本:宮崎駿
音楽:久石譲
プロデューサー:鈴木敏夫
出演:千尋(柊瑠美)/ハク(入野自由)/湯婆婆(夏木マリ)/お父さん(内藤剛志)/お母さん(沢口靖子)/青蛙(我修院達也)/坊(神木隆之介)/リン(玉井夕海)/番台蛙(大泉洋)/河の神(はやし・こば)/父役(上條恒彦)/兄役(小野武彦)/釜爺(菅原文太)ほか。
『千と千尋の神隠し』DVD&Blu-rayは好評発売中。
日本テレビ1月20日(金)午後9時より金曜ロードSHOW!『千と千尋の神隠し』をノーカットで放送。監督・原作・脚本:宮崎駿。出演千尋(柊瑠美)/ハク(入野自由)/湯婆婆(夏木マリ)ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト