「名もなき英雄<ヒーロー>」待ちきれない方のためにパク・シフの魅力と見どころを徹底紹介!名場面写真も公開

2017年02月09日23時30分ドラマ
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マカオでの大規模ロケも敢行し、迫力ある映像やカーチェイスも見どころのアクション・ラブロマンス「名もなき英雄(ヒーロー)」(原題:町のヒーロー、町の英雄)が、4月DVDリリース、全国無料視聴できるBS局のBS11でも4月2日からBS初放送するが、待ちきれない方のためにメインキャストたちの魅力とドラマの見どころをご紹介!作品サイトで予告動画が公開されている。
本作は、テレビ大阪でひと足先に地上波初放送中で、放送にあわせて【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】で各話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているのでこちらも参考にどうぞ。

メインキャストの紹介!トップバッターは、主人公シユン役のパク・シフ。

名もなき■ペク・シユン役
日本、中国など北東アジア一帯で活躍する将来を嘱望された元エリート諜報部員。その場にあるものを使って瞬時に敵を倒す実戦武術専門家。文武に優れた彼は後輩たちからも慕わる存在だった。
ところが、3年前のある作戦中に何の説明もないまま突然中止命令が下され、そのために後輩を死なせてしまった。このことに責任を感じ、真相究明と復讐を誓う。そして、復讐を手伝ってくれる人物を探すために諜報部員が集まる「バー隣人」を買い取る。
そんなシユンに「バー隣人」の元オーナーであるファン社長は、復讐より近くで困っている人を助けるべきと説教。こうして、シユンは町の英雄“影”となる。

★パク・シフ(1978年4月3日生、B型、182cm)
名もなき■魅力①遅咲きのスター
俳優パク・シフはモデル出身で2005年ドラマ「快傑!春香」で俳優デビュー。兵役後のデビューだっただけにすでに30歳近くでの遅咲きの俳優。2007年「完璧なお恋人に出会う方法」で人気に火がつき、イ・ジュンギ主演「イルジメ~一枝梅」(2007)のシフ役で注目を集めた。「家門の栄光」(2009)で魅力的な“悪い男”と確かな演技力で大ブレイク、SBS演技大賞の特別企画部門で演技賞を受賞。その後も「検事プリンセス」(2010)、そして「逆転の女王」(2010)と「王女の男」(2011)でそれぞれMBC演技大賞の優秀演技賞、KBS演技大賞の男性最優秀演技賞、ベストカップル賞、人気賞などを受賞。確かな演技力と塩顔の切れ長からの“悩殺的な目つき”で世の女性のハートを射抜いた。
2012年には映画にも進出。『殺人の告白』(2012)ではミステリアスな微笑みと細マッチョの肉体で激しいアクションで観客の度胆をぬいた。同年には「清潭洞<チョンダムドン>アリス」で、かつてないぶっ壊れたシフで視聴者を再び驚かせ、トップ俳優として日本でも不動の人気となった。
その後、女性関係のトラブルから芸能活動を一時休止したが、2014年、中国映画『君の香り』で復帰。この作品で中国で人気が急上昇し、ネットの人気韓流スター投票で1位、北京国際映画祭にも特別招待などトップ韓流スターの地位を確保。
こうした功績が認められ、2015年には、グローバル韓流スターおよび大衆文化芸術分野の功労者に与えられるラグジュアリーブランドモデル授賞式・韓流アジアトップスター賞を受賞。
同年には『きみの声を探して アフター・ラブ』にも主演した。

名もなき■魅力②美ボディー&アクション
パク・シフの魅力は、父親譲りの美ボディー。パク・シフの父ヨンフは、1960年代から1970年代にかけて活躍したモデル。ちなみに、実弟は現代ユニコーンズに所属した元プロ野球選手のパク・ウホ。
パク・シフの細マッチョの鍛え抜かれたスタイルは、スーツも韓服も完璧に着こなせる。彼の細マッチョは、筋肉オタクからあまりにムキムキはちょっと…と敬遠する方まで万人ウケする。制作サイドもそれを意識してか、彼の出演作品はやたら脱ぐシーンが多い。シャワーだったり着替えだったり、時代劇では傷の手当てだったり。映画『殺人の告白』ではバスローブ一枚(ほとんどパンツ一丁、失礼)で車上アクションまで披露した。

名もなき「名もなき英雄」は、彼の出演作品の中でも抜きんでて上半身裸が多い。これについては彼自身がインタビューで、最高の姿をお見せするために鍛えに鍛えて最高のボディーをつくり上げた上で、撮影の最後にまとめて撮影したと告白しているくらいだ。
この恵まれた美ボディーで繰り出すアクションは激しくカッコいい。「名もなき英雄」でも本人イチ押しの靴紐アクションなどその場にあるものを利用した生活密着型(?)の実戦アクションで多勢に無勢で大暴れ!派手なカーアクションもありアクション好きにはたまらない作品だ。

名もなき■魅力③塩顔&新たなキャラ
現代ドラマから時代劇、シリアスからコミカルとさまざまな役を演じているパク・シフだが、これを成功させているのが彼の東洋的な塩顔と憂いのある瞳だ。「これまでは二番目ばかりだったけど、初めて一番の存在となりました」とパク・シフ自身がターニングポンンと位置付けた「検事プリンセス」で七変化を見せて以降、『殺人の告白』ではミステリアスな微笑みから、「清潭洞<チョンダムドン>アリス」でのぶっ壊れた表情、「王の男」での遊び人の流し目や姪っ子アガンに向ける慈愛の眼差し、そして復讐鬼となったダークな表情まで実に様々な演技でドラマを楽しませてくれた。
「名もなき英雄」でも、イ・スヒョク相手のコミカルな知りたがり屋さんから、ユナ(少女時代)相手のダンスシーンで魅せるセクシーな表情、悪人共をコテンパンにやっつける正義のヒーローまで、多彩なシフに会える。
これまで様々なキャラに扮したパク・シフだが、共通しているのは“孤高”というキャラ。裏切られたり、切り捨てられたり…。「清潭洞<チョンダムドン>アリス」では主治医でもある親友はいたが、進んで群れの中の1人となることは彼のドラマではほとんどなかった。
「名もなき英雄」も後輩を死なせた組織に復讐するために一人で立ち上がるが、彼が最初にやるのは「バー隣人」での協力者探し。ここでターゲットとなる人物をシユンがどう評するのかも見どころ。そして1人、2人と次第に仲間を増やしていく。いや、増えていく。最後には一体、何人が彼と行動を共にするのか?「名もなき英雄」では、これまでになかったパク・シフが楽しめる。

名もなき■魅力④ツンデレ&大人のロマンス
もちろん、ツンデレ男もパク・シフの魅力の一つ。「逆転の女王」や「王女の男」などでも喧嘩し合いながらツンデレしぐさで女性をイチコロにした。もっとも、「家門の栄光」では、ツンデレどころではなかった。終盤、パク・シフ扮するガンソクのデレデレぶりは正直少々引いてしまった。
もちろんそれはそれで面白いが、韓ドラお決まりのツンデレや多角関係ラブラインに少々飽きた方には「名もなき英雄」のロマンスは絶対お勧めしたい。本作は、ヒーローアクションがメインでロマンスはやや薄とみる方も多いが、抑え気味のロマンスや大人の事情ゆえの選択、何よりドロドロ展開にならないのが実に新鮮だ。本作の大人の恋や爽やかなロマンスは絶対お勧め!もっとも、爽やかロマンスの方は万年就活性のチャンギュが一手に引き受けている。チャンギュを演じたのは「夜を歩く士(ソンビ)」で美吸血鬼役に扮したイ・スヒョク。これについては別の機会にご紹介。

パク・シフの魅力とドラマ「名もなき英雄」の見どころはまだまだある。4月4日のDVD-BOX1のリリース、および4月2日からのBS11での放送であなただけの魅力や見どころをみつけよう!
次回はイ・スヒョクの魅力とドラマの見どころをご紹介。

BS11「ドラマ紹介」ページ
 2017.04.02スタート 土・日8:00-9:00 BS初放送
DVD公式サイト
 DVD-BOX1 2017.4.4、BOX2 5.2発売

kandoratop【作品詳細】【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】