「ホジュン~宮廷医官への道~」(全64話)第31-35話あらすじ:ホ医院開業~恵民署勤務…関連動画

2017年02月22日10時08分ドラマ
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ついにホ・ジュンが念願の科挙受験!内医院の医官となったホ・ジュンにまたもや苦難が…BSフジで再放送中のイ・ビョンフン監督の不朽の名作「ホジュン~宮廷医官への道~」第31話~35話のあらすじを紹介、YouTube「MBCClassic」で全話の予告動画が公開されている。但し日本語字幕なし。



【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ豆知識などをまとめて紹介しているので、初めての方はもちろん、すでに視聴された方もこの機会に再視聴をされては?

■キャスト人物相関図(公式サイト)
ホ・ジュン役:チョン・グァンリョル
イ・ダヒ役:ホン・チュンミン
イェ・ジン役:ファン・スジョン
ユ・ドジ役:キム・ビョンセ
ユ・ウィテ役:イ・スンジェ

■第31話 ホ医院開業
ユ・ウィテの妻は、その日のうちに荷物の大方を運び去り、見知らぬ男にユ医院を譲った。あっけにとられるホ・ジュンたちをよそに、チャン・マンスと名乗る男は、これまでのやり方を無視し、種類ごとに分けた大切な水甕を必要ないからと捨ててしまう。
チャンはホ・ジュンを自分の医院に誘うが、ホ・ジュンは、ユ・ウィテの顔に泥を塗らぬようにと、言葉を残してユ医院を後にする。ユ医院の仲間たちはそれぞれに山陰を去り、ホ・ジュンは、一人家で科挙に向けた勉強に専念する。
一方、内医院のドジに最大のチャンスが巡ってくる。ドジが世話をする恭嬪様が懐妊。無事に出産できれば、宮医にとってこの上ない功労をあげることができる。ドジは早速妊婦にいいという鯉を手に入れ、特別な薬を作ってこのチャンスを手に入れようと闘志を燃やす。

私欲のなかったユ・ウィテに対して抜け目のない妻。夫が心血を注いだユ医院をいとも簡単に手放すとは…。しかしそのおかげで視聴者はホ医院開業の感激のシーンが拝める!

ホジュン■第32話 内医院へ
念願の科挙を迎えたホ・ジュンは、試験当日、周りが驚く早く答案を書き終え、試験場を後にした。試験後、答案の検討に入った内医院では、どの科目も完璧に書き上げられたホ・ジュンの答案に誰もが驚いた。
続いて行われた2次試験では、医書に記された内容を暗唱する「背講」という試験。ホ・ジュンはよどみなく答えを述べ、さらに本を見ることも許される高度な問題さえもすらすらと暗唱した。
ついに合格発表の日。ホ・ジュンは首席合格を果たす。
合格証を手に山陰へ錦を飾ったホ・ジュンを母親、ダヒ、ヤンテ、イルソが出迎えた。
喜びにわく山陰の面々とは逆に、漢陽ではドジがホ・ジュンの合格に危機感を募らせていた。ホ・ジュンが入って来る前に内医院でそれなりの地位を築いておきたいドジは、妻のスクチョンを使うことを思いつく。

今回はすんなりと受験できた科挙。劇中、合格者に手渡される合格証は「白牌」と言う。白い紙に官名、科別、名前、成績などが書かれ、科挙の中でも小科や雑科、吏科に合格した人に渡される。一方、科挙の最終合格者である大科に合格した人には、赤い紙に墨で成績、等級、名前などが書かれた紅牌が渡される。

ホジュン■第33話 初登院
内医院の医官となったホ・ジュンだったが、妻ダヒが下血して倒れたために初日から遅刻。ドジから10日間の宿直を言い渡される。登院早々、上官たちに目をつけられてしまうホ・ジュンは、ある日、宮廷で懐かしいオグンと再会する。科挙の2次試験で落第したオグンは、そのまま漢陽で仕事を探すと言って残ったのだった。その後、典医監を訪ね、科挙1次試験合格の実力を訴えて内医院の種薬署員として雇ってもらったのだ。ドジとの結婚がダメになったイェジンも、以前助けてもらったイ・ジョンミョンの助けを借りて宮廷で働く医女になっていた。他の医女たちは、厳しい修行も受けず医女になったイェジンに反発するが、深い教養と確かな医術の腕を持つイェジンは決してひるまない。こうしてユ医院で一緒だったホ・ジュン、ドジ、オグン、イェジンの4人が同じ宮廷内で働くことになるが…。
一方、山陰に一人残されたイルソは、心にぽっかり穴が開いたような寂しさに耐えられず、考えた挙句、ハマンをだまして漢陽へ引っ越す決心をする。

ついに4人が宮廷内で働くことに。ところがまだ3人は、イェジンの存在を知らない。

ホジュン■第34話 出世街道
ホ・ジュンは、内医院に入って10数年間、ずっと恵民署で働いている変わり者の医官キム・マンギョンに出会い、出世ばかりを考え患者を診るという医員の本分を忘れていた最近の自分に気づく。一方のマンギョンも、患者の患部にためらうことなく口をつけ、膿をすい出したホ・ジュンの姿勢に衝撃を受け、ホ・ジュンを歓迎する。
内医院の生活も少し落ち着いた頃、イルソ一家が漢陽にやって来る。相変わらず苦しい暮らしぶりだが、山陰で受けた恩返しのためにも裏の部屋をイルソ一家に提供する。
一方、イェジンは、他の医女たちと一緒に宮殿の外へ連れて行かれ、下男と通じた寡婦を逮捕させられる。抵抗する夫人を板に縛りつけ、罰を加える役人たち。凄惨な状況を直視できないイェジンはその場から逃げだす。先輩医女は容赦なく叱りつけられたイェジンは、患者を診るだけが医女の仕事ではない、というジョンミョンの言葉をイェジンは思い出した。

新たな登場人物、恵民署のキム・マンギョン。演じたのは、メン・サンフン。イ・ビョンフン監督作品には欠かせない俳優。本作では、両班出身の医官で、ドジに食ってかかった変わり者として登場。

ホジュン■第35話 恵民署勤務
姦通罪で捕まった両班夫人に死刑が下され、イェジンが世話係となる。イェジンは夫人が妊娠している事実を知り、捕盗庁の従事官イ・ジョンミョンに告げる。事実を確認するため呼んだ内医院の医官は、なんとホ・ジュン!懐かしさに胸がいっぱいになるホ・ジュンだったが、医女のつらさを思うと、喜びよりも心配が先に立った。
やがて新人医生の配属が発表される。ホ・ジュンの配属をどうするかで上官たちの意見が衝突し、発表が延期されていたが、結局、ホ・ジュンを目の敵にするキム判官たちの意見が通り、ホ・ジュンは恵民署に配属されることに。ホ・ジュンは、これも修行の一つと受け入れるが、同期のチャン・ハクトはどうしても我慢できない。ホ・ジュンを目の敵にするキム判官の謀略だと御医に直談判に行き、チャンの気迫に動かされ調査に乗り出す。

ついにホ・ジュンとイェジンが再会! イム・ヒョンシク演じるオグンがイェジンと会うために考えた諸葛孔明(?)並みの策略に注目。また、「宮廷女官チャングムの誓い」で廃妃ユン氏役を担当したイ・ジュヒ演じる現代っ子医女のチェソンにも注目。

kandoratop【作品詳細】【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】

BSフジ「ホジュン 宮廷医官への道」番組公式サイト
 2017.01.12スタート 月~金9:54-10:59
YouTube「ホジュン予告動画」(日本語字幕なし)