地上波初「名もなき英雄<ヒーロー>」第13-15話あらすじ:信頼と裏切り~殺人のぬれぎぬ!予告動画-TVO
元女諜報員リスから始まったシユンの仲間はチャンギュ、ジョンヨン、手品の上手いミン部長、テホ刑事、そしてハン部長…とどんどん増えていく!切ない恋にピリオドを打った孤高のシユンが仲間と共に動き出す!テレビ大阪で地上波初放送中のパク・シフ主演最新作「名もなき英雄<ヒーロー>」(全22話版)の来週2月27日(月)第13話~15話(オリジナル9話途中-11話途中)のあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトに予告動画が公開されている。
なお、本作のDVD-BOX1は4月4日よりリリースとなる。
【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】では、ドラマの詳しいあらすじと見どころ、パク・シフのインタビュー記事などをまとめて紹介。放送に合わせて各話のあらすじと見どころを紹介。テレビ大阪ではオリジナル全16話を22話で放送するために、あらすじ紹介が前後することもあることをご理解ください。
■キャスト⇒キャスト一覧DVD公式サイト
ペク・シユン役:パク・シフ
ソアン役(シユンの恋人):チェ・ユンソ
ジヌ役(シユンの弟分):チ・イルジュ
チェ・チャンギュ役:イ・スヒョク
ペ・ジョンヨン役:ユリ(少女時代)
ユン・サンミン役:ユン・テヨン
テホ役:チョ・ソンハ
■第13話「信頼と裏切り」
ミン部長もまた罠に賭けられていた。そして、内部告発があった後、必ず現れる男がいると、シユンに写真を見せる。その男こそは3年前マカオでジヌを殺害し、“影”と同じ帽子をかぶってソミを拉致した男。シユンは文化通りで影の評判を落とすためだと考え、コアモールと関係があると確信する。ミン部長もシユンに協力することになり、サンミンの会社についてリスと調査を始めることに。
一方、警察では文化通りの乱闘騒ぎで、シユンに任意同行を求めそのまま逮捕する。シユンはチャンギュが目撃していたことを思い出す。
ソ・イェジュン弁護士は、警察での証言の後、サンミンと共に文化通りのジヌ母とソミの店へ。特別優遇な立ち退き交渉を始めるが…。
シユンが取り調べを受けていることを知ったジョンヨンはその様子を見に行こうとし、出がけに会ったソアンにバーの留守を頼む。それを好機とみたソアンは、ファンの回顧録を探すためにスヒョクのチームを店に引き入れるが、見つからない。
外では不良ハンギョルがシユンに仕返しするために店に入ろうとするのを、チャンギュが止める。しかし、ボコボコにやられてしまう。
留置場の中。シユンの動きが封じられたことで利益を得るのが誰か探るため、テホ刑事はスヒョクの張り込み拠点に乗り込む。
ジヌ母とソミはそれぞれサンミンからどんな立ち退き交渉を持ち掛けられ、二人はどんな答えを出すのか?
これまで強い役を演じることが多かったチャンギュ役のイ・スヒョク。顔が変わるほどの暴行を受けるシーンは、リアルすぎて目を覆いたくなる。その後、チャンギュは留置場の前でシユンに何を話すのか?シユンの優しさと共にお見逃しなく。そして、翌日、チャンギュはなんと証言するのか?
■第14話「反撃」
ソヌの甘言に乗って一連の事件に関わってしまったことを後悔するテホ。文化通りの乱闘を目撃したチャンギュが、先に刃物を手にしたのはシユンだったと証言するが…。
署長とチーム長がサンミンと密会している場に同席たテホは、サンミンが龍門企画と繋がっていると暴露。勝手な行動をとったと署長からビンタを喰らう。
ソアンが自分を裏切ったことを知ったシユンは、面会に来たソンアを利用してある作戦を考える。ハン刑事たちの努力もあってシユンは晴れて釈放される。そしてシユンは、テホ、チャンギュの3人で盗聴も尾行もされないサウナで作戦会議を開くことに。
事がうまく運ばないことにいらつくサンミンはソヌを呼び出すが、逆に警告されてしまう。
ソンアを利用した作戦でスヒョクをおびき出すことに成功したシユンは、3年前信頼し合える仲間だったはずが、ジヌが殺され、スヒョクとソアンは自分を裏切った。3年前の一件にスヒョクも絡んでいるのか、と聞く。そしてジヌとファン社長を殺害した男がコアモールのサンミン社長の右腕だと教え、全体を見るようにと警告する。
スヒョクはサンミンの元へ赴き3年前にジヌを殺害した黒幕を聞き出そうとする。黒幕に思い当たったスヒョクはやりきれない思いでいっぱいになる。
バー隣人に戻ったシユンはジョンヨンから元気をもらう。
その頃、ソヌからファン社長殺害にテホが関わっていると聞いた日本料理店店長は、テホを拉致。テホからユン・サンミンが疑わしいと聞きだし彼を尾行するが…。
テホ刑事が家族のために、ソヌから投げつけられたお金を跪いて拾い集め、帰宅後クシャクシャになった札に泣きながらアイロンを当てたシーンがなんとも切ない。
チャンギュは本当にシユンを裏切ったのか?チャンギュの証言の後をお見逃しなく。
シユンとソアンの面会。作戦のためとはいえ、ここが取調室だということを忘れているかのラブラブムード。テホに続いてハン刑事もシユンの味方に付き、今回大活躍する。ところでハン刑事がシユンに渡した紙きれは何か?
■第15話「殺人のぬれぎぬ」
日本料理店店長が殺害される。ソヌの元にいた男たちと現場ですれ違ったのを思い出し、ソヌの元に乗り込むがシラをきられてしまい、テホに殺害の疑いがかかる。シユンたちはソヌの龍門企画の真意、そして黒幕について思案を巡らす。
一方、殺されたソ・ジュンソクが最後に会い、その後失踪していた弁護士が遺体で見つかる。そのポケットにはテホの名刺が入っていた。テホはありのままを話し無実を訴えるが、ソヌの証言とあまりにも食い違い、署長からも見放されてしまう。署長の指揮でテホの自宅に向かうが、車の中でファン社長を殺害したと思われる凶器が発見される。同僚刑事たちの協力でテホは脱走に成功。
一方、ハンギョルは先輩がかつてバイトしていた日本料理店の店長を刺したと聞き、友人宅に匿う。
チャンギュは兄が返してくれた300万ウォンを持ってソヌに会い、ジョンヨンと協力してソヌに真実を語らせようとするがうまくいかない。
ソアンはシユンを騙したのはシユンを守るためだったと弁解するが、シユンはすべて終わったと取り合わない。
その頃、サンミンは“友人たち”ことコアモールへの投資者たちと中央情報局ホン顧問と会食。政界進出の後押しをチラつかせ、スヒョクが協力してくれないことへの不満を口にし、コアモール事業のための全面協力への確約を迫る。
会食の後、ホン顧問はスヒョクを叱責。スヒョクは、3年前マカオ作戦の中断の真相を尋ねる。いつまでも過去にこだわるなとスヒョクを窘め、今後コアモールのトラブルをすべてもみ消すよう命じる。
チラシのバイトをするチャンギュは、食堂で働くミンギから、有力な情報を得る。
ミン部長とリスもサンミンのオフィスに盗聴器を仕掛けるのに成功する。
シユン、リス、ミン部長の3人のグラスを使った作戦会議がカッコいい。シユンが変わっていくのを傍で見てジョンヨンが描くスパイドラマのシナリオはどう変わったのか?そんなジョンヨンとチャンギュの仲が一歩進展。シユン、テホ、チャンギュ、ジョンヨンが友人同盟を結成してどんな作戦を立てるのか?作戦の一環で嘩が必要のようす。シユンから武術指南を受けるチャンギュは強くなるのか?
◇テレビ大阪「名もなき英雄」番組公式サイト
2017.02.09スタート 月~金8:55-9:55 地上波初放送
◇DVD公式サイト
【作品詳細】【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】