地上波初「名もなき英雄＜ヒーロー＞」第16-18話あらすじ：罠～決戦の時！予告動画-TVO

シユン（パク・シフ）から武術指南をチャンギュ（イ・スヒョク）はみごとハンギョルに勝利！どんどん仲間も増え、ソヌやスヒョクを追い詰めるシユンだったが、仲間を守るために…テレビ大阪で地上波初放送中のパク・シフ主演最新作「名もなき英雄＜ヒーロー＞」（全22話版）の明日3月2日（木）第16話～18話（オリジナル11話途中-13話前半）のあらすじを紹介！予告動画は番組公式サイトに予告動画が公開されている。
なお、本作のDVD-BOX1は4月4日よりリリースとなる。

【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】では、ドラマの詳しいあらすじと見どころ、パク・シフのインタビュー記事などをまとめて紹介している。放送に合わせて各話のあらすじと見どころを紹介するので視聴の参考にどうぞ。テレビ大阪ではオリジナル全16話を22話で放送するために、あらすじ紹介が前後することもあることをご理解ください。

■キャスト⇒キャスト一覧DVD公式サイト
ペク・シユン役：パク・シフ
ソアン役（シユンの恋人）：チェ・ユンソ
ジヌ役（シユンの弟分）：チ・イルジュ
チェ・チャンギュ役：イ・スヒョク
ペ・ジョンヨン役：ユリ(少女時代)
ユン・サンミン役：ユン・テヨン
テホ役：チョ・ソンハ

■第16話「罠」
スヒョクと龍門企画のソヌがつながっている証拠の機密資料がシユンの手元に届く。資料には龍門企画の社員の顔と名前もあった。これを利用して作戦決行。ハン刑事が一芝居うち、焦ったソヌが日本料理店店長にとどめを刺した部下たちに証拠の隠滅を指示。部下たちは待ち受けたシユンにコテンパンにやられテホ刑事たちに逮捕される。だが、ファン社長殺害の凶器であるワイヤーに関しては知らないと言い張る。シユンは殺し屋がテホ刑事を犯人に仕立てるためにテホの車に凶器を仕込んだのではないかと推理。ソヌと殺し屋がつながっているのは間違いない、ソヌさえ逮捕すればその背後にいる者も明らかになるはずとも。
チャンギュとジョンヨンの説得で、最初に刺した少年も警察に出頭。実行犯たちの自白が有力な証拠となり、ソヌも殺人事件の黒幕として逮捕されることに。
ソヌが逮捕されたことで局長に呼び出され、窮地に陥るスヒョク。バー隣人に姿を見せたスヒョクにシユンは、3件の殺人事件を指示した人物は誰か、そしてその背後にいる有力者を打ち明けてくれれば、回顧録を渡すと取り引きを持ちかける。
一方、警察では中央情報局からパク・ソヌの24時間後の引き渡し要求が来る。さらに、テホ刑事には副業をしていたことで懲戒委員会が開かれるまで自宅待機が命じられる。
シユンに手の内を知られていることに焦るスヒョクは、次期総理の座を狙うホン・ギュマン顧問に事態を報告。ピンチのスヒョクはチャンギュに目をつけ、彼の父親に近づく。
シユンに機密資料を送ったのは誰か？今回は細身のライダージャケットを着こんでアクションするシユン（パク・シフ）が素敵だ。
チャンギュ（イ・スヒョク）もどんどんたくましくなっていく。シユンの武術指南のお陰でハンギョルに勝ち、日本料理店長チュ・イルムンを刺したハンギョルの先輩を説得する場面はまさに“影”。だが、バイトのチラシの弁償で落ち込むところは、まだ半人前？しっかり者のジョンヨンとはいいコンビだ。今後、チャンギュの新たな苦悩が始まる。
シユンの頭の中では3年前の事件からチュ店長の殺害まですべてがつながった。スヒョク相手にシユンが事件の全貌を代弁するのでお聴き逃しなく。
ボンチョルに暴力を加えるテホが怖い。

■第17話「愛国者の光と闇」
サンミンの作戦で文化通りは仲間割れ。サンミンの事務所を訪れたシユンは、弁護士イェジュンの前で、彼が雇っている殺し屋の存在と、それを巡る駆け引きがあることを明らかにする。その言葉で、イェジュンはサンミンの事業を疑い始める。サンミンの事務所内を盗聴することに成功したシユンは、JJと、サンミンの後ろにいるスタディーグループの存在を掴む。
一方、ジョンヨンは、スヒョクがチャンギュと彼の父親に接触したことをシユンに明かす。直後、チャンギュが現れるがスヒョクのことは話さない。チャンギュの苦悩を知ったシユンは、自分の大切な者を守ればいいとアドバイスする。
そんな中、ソヌは中央情報局で査問を受けることになる。同席したスヒョクは3つの殺人事件をソヌの単独の犯行と印象付ける。ソヌの反撃にもスヒョクはひるまない。
署に戻されるソヌは、スヒョクからあるものを渡され、家族に別れを告げた後…。
一方、ソンチーム長は、かつてスヒョクにテホの情報を流していたことを謝罪し、スタディーグループの一員であるサンミンとスヒョクが親密な仲だと教える。二人は情報を流していた極悪人たったと反省し、善人になろうと決心する。
悩んだチャンギュは家族のためにスヒョクに電話し…。
盗聴器の存在を知ったサンミンは、これを利用してシユンをおびき出す。シユンは、3年前マカオでジヌを殺害したJJを差し出せ、出さないとスタディーグループの裏を暴くと迫る。不敵な笑みを浮かべるサンミンは、、今後邪魔をしたらシユンの家族や恋人ソアンをただでは置かないと脅す。
スヒョクによって、ソヌの自死は、ソ・ジュンソク、ファン社長、チュ店長の3人を殺害したという遺書を残して逃走後、自殺したとして処理される。
腕力だけでなく、街の人の悩み相談を聞いてやったり、チャンギュの悩みを察したり、亡きファン社長の後を継いで今や公認の“影”となったシユンの顔つきが柔らかい。署に戻される前に自宅に立ち寄ったソヌにスヒョクは何を手渡すのか？これまで悪役としてみていたソヌが憐れに見える。

■第18話「決戦の時」
機密資料を送ってくれたソアンが、今度はソヌの護送が直前でスヒョクに変わった動画をシユンたちに見せる。そこにスヒョクが現れ、ソアンを恫喝。スヒョクが去った後、ソアンはスヒョクの命令に従ったのが、スヒョクを守るためだと騙されていたことを明かし、スヒョクの狙いが3年前の真実を葬り、シユンを排除することだったと教える。手を引くようにというシユンに、組織の中で真実を暴くというソアン。
スヒョクは中央情報局局長に、「キム・ソアンの懲戒委員会招集申請書」を提出する。ソアンから事情聴取していた局長は二人ともに懲戒委員会にかけようとするが、局長に電話が入りスヒョクを許せという圧力がかかる。
スヒョクはジョンヨンとチャンギュを守るために二人を突き放すことに。
サンミンの正体を文化通りの人々に知らしめたいシユンたちは、サンミン相手に一芝居打つ。その様子を見た中国人投資家たちは顔をしかめる。自分の警告を無視して事業の邪魔をするシユンに憤るサンミンだが、今度は逆にシユンに警告されてしまう。JJをおびき出す作戦に成功したシユンは、これまで協力してくれたリスとミン部長にここから先は手を引いてほしいと話す。正義のために共に戦うという二人に、一人で戦うとシユン。ジョンヨンにも店を畳むから本日付でやめてほしいと退職金を渡し、街を去ると冷たく言い放つ。そこにチャンギュの父や兄が押しかけ騒ぎになる。家族とシユンとの間で苦悩するチャンギュに、シユンは家族を守れという。
ソアンの告白を聞いたチャンギュは何を思いどう動くのか？スヒョクの許せと電話してきたのは誰か？ホン顧問か？それとも…？
これまで兄のように優しく接していたシユンが、チャンギュやジョンヨンを冷たく突き放す豹変ぶりに注目。

◇テレビ大阪「名もなき英雄」番組公式サイト
　2017.02.09スタート　月～金8：55-9：55　地上波初放送
◇DVD公式サイト

【作品詳細】【「名もなき英雄」を2倍楽しむ】