高麗の最強女傑の波乱の半生を描いた「千秋太后」を5/31よりチャンネル銀河に初登場！予告動画

高麗に実在した妖婦ファンボ・スを新たな視点で捉え、“大高麗”という理想と夢のため、懸命に生き抜いた女傑ヒロインとして紹介した革命的な作品「千秋太后」が、5月31日（水）よりチャンネル銀河にて月～金曜午後3時～4時15分にチャンネル初放送することが分った！DVD公式サイトにて予告動画が公開されている。

【「千秋太后」を2倍楽しむ】では、ドラマの舞台となった背景や地図、各話のあらすじやキャストの魅力などを紹介しているので、ドラマ視聴にあわせてチェックされたい。

ドラマの見どころは、なんといっても主人公ファンボ・ス（後の千秋太后）の描き方。これまで、妖婦として否定的な見方をされてきたファンボ・スを、高き理想を胸に我が高麗を守るため鎧を着たひとりの英雄として描いている。ただし、きれいごとだけでない、人間としての弱さや、女としての愚かさもそこにはきちんと描かれている。

ドラマの迫力ある描き方もまた見どころだ。総制作費220億ウォンをかけたドラマは、迫力のアクションシーンも満載。また、第1話のオープニングのある猛獣を使った奇襲攻撃は、度肝を抜かれるはず。必見のシーンだ。
この迫力の中で、「海神-HESHIN-」で圧倒的な存在感を見せたベテラン美人女優のチェ・シラが渾身の演技で大活躍する。

ドラマのメイン舞台は、918年に太祖王建（ワンゴン）が高句麗の国土を奪回すべく建国してから80年後、勢いづいている契丹が80万の兵を率いて高麗に攻め入り、領土の割譲を要求してきた時代。そんな契丹に対し、高麗国王の第6代成宗は弱腰で言いなりになろうとしていた。そんな兄に対して、前王の妃で成宗王の妹ファンボ・ス（千秋太后）が抗戦を望む。
ドラマでは、スの少女時代から、妹と一緒に暴君景宗王に嫁がされ、後の王となる跡継ぎを出産し、兄・成宗との葛藤、愛する我が子との別れ、そして契丹との戦いや、許されない愛など、戦う女ファンボ・スの一代記を描いている。

主演のチェ・シラをはじめとした豪華キャスト陣も見逃せない。報われぬ愛と知りながら、命をかけてファンボ･スを守る武将カン・ジョを演じるのは、「犬とオオカミの時間」に出演しているチェ・ジェソン。ある目的のためにファンボ･スに近づくが、本気で彼女を愛してしまうキム・チヤンを「ルビーの指輪」「きらきら光る」のキム・ソックンが演じる。そして、高麗を支える名臣カン・ガムチャンを「客主」「女人天下」「ジャイアント」のイ・ドクファ、スの祖母・明福宮を「華麗なる遺産」や「ロマンスタウン」のパン・ヒョジョンが演じる。
他にも、歴史ドラマでおなじみの史劇俳優や、「イ・サン」の天才子役・パク・チビン君や「階伯〔ケベック〕」のパク・ウンビンも出演している。

◇チャンネル銀河
　2017.05.31スタート　月～金15：00-16：15
◇「千秋太后」公式サイト　

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【作品詳細】【「千秋太后」を2倍楽しむ】