【韓国芸能】魅力は荒っぽさ＆優しさ！俳優、キム・ミンジュンの長尺インタビュー動画を見る。

「チェオクの剣」「プラハの恋人」「外科医　ポン・ダルヒ」「いかさま師 タチャ」などで日本でも人気の高い俳優、キム・ミンジュンが、捨て犬を助ける活動のためグラビア誌の撮影を行い、KBSの取材に応じた。KBS NEWSでは、これを動画ニュースで報じている。

キム・ミンジュンは、アクション作品に多く出演し、どちらかというと荒っぽい魅力の俳優だが、素顔はとびきり心の優しい俳優で、先日も、自身の生命保険の受取人を小児癌の子供たちに渡るようにし、大きな話題となっている。

男らしい外見と、優しい心。まさに、韓流ファンたちの臨む姿をぴったりの彼は、後世に残るような素晴らしい作品に出合いたいとインタビューで応えているが、次回作、ドラマ「チング」は、彼のこの夢をかなえるかもしれない大作だ。日本への輸出も決まったようで、日本での放送が待ち遠しい。

***　以下、記事翻訳　***

最近アクション演技で荒っぽい男性美を見せてくれている俳優キム・ミンジュンの温かい魅力を感じることができる現場を尋ねた。今から一緒に見てみよう。

子犬たちと一緒に素敵なポーズで写真撮影に臨んでいるキム・ミンジュン!果してどんな理由でこんな場面になったのだろう?

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :こんにちは。芸能手帳をご覧の皆さん、キム・ミンジュンです。こんにちは。

チェ・カンヒ、イ・ヒョリらこれまで多くのスターたちが、捨て犬たちを助けるためのキャンペーンに参加して来た。今日はキム・ミンジュンが捨て犬たちのために登場する。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優)：(キャンペーン参加するようになったきっかけは?)周りに捨て犬たちに対する愛を表現したいという声があり、それでは私が協力してキャンペーンを一緒にすることで、周りに「こんなかわいそうな子犬たちがいる」と知らせることができると。それで気経に参加したかったんで...。

今日キム・ミンジュンと一緒にグラビアを撮る子犬たち。捨てられて病んだ子犬たち...人に捨てられた記憶のせいで人見知りして、簡単にはキム・ミンジュンの傍に来ない。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :(普段も動物が好きですか?)好きですね。子犬、犬猫、幼い時家にいたいたち。いたちは私たちが育てたのではなくて、家に木があったんで、そこにたびたび来るんですよ。その子たちが。

いよいよ始まったキャンペーンのグラビア撮影!プロのモデル出身らしく、キム・ミンジュンは人見知りする子犬まで上手くリードして順調に撮影を続ける。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :(捨て犬を見るとどうですか?) 善良で可哀想でそうです。友達なのに私たちは。

＜録音＞キム・ミンジュン(俳優) :慣れなきゃ。におい、におい。

写真撮影が不慣れな子犬たちにまで細心に気配りするキム・ミンジュンの善行は、今日が初めではない。去る4月、自分の死亡保険金を小児癌患者に寄贈する事にした事実が知られている。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :(最近善行が話題になっていますが?) こういったことをたくさんやって見たかったんです。まだまともにした事がなくて、いつも心の中にはそれが不満だったんです。良いことができる、小児癌患者助けるそんなことができるぞ!これもして見たい。本当に私が社会に「何か大きいことが残せないのか」 という考えに挑戦してみたんです。

謙遜さまで取り揃えたキム・ミンジュン!

最近相次ぐ善行で話題になっている温かい男だが、これまでのキム・ミンジュンはブラウン管とスクリーンを縦横無尽に荒っぽい魅力のアクション演技で幅を広げて来た。少し、危ないアクション演技に対する考えを聞いて見た。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :(映画撮影の中で負傷も多かったようなのに?) 得があれば失うものもあるようです。あれほどリアルに取っていろいろとケガをして、これって見ようによっては勲章です。といえども、結果が良ければ肩もそびやかすこともできて。
(作品選択の基準は?) 果して私が上手く演じられるか？そして私が視聴者や観客なら面白く見られる作品か？そんなことを一番に考えます。二番目は相手の配役が本当に魅力があるか、きれいかそんなこと。ハハハ。

率直な姿が魅力的だ。2003年フュージョン史劇「茶母（チェオクの剣）」茶母で視聴者たちに強い印象を残して演技の歩みを始めて7年目の俳優キム・ミンジュン。これまでアクションだけでなく、多くのジャンルの新しいキャラクターに絶えず挑戦し、倦まず弛まず演技の実力を積んで来た。映画が大好きで始めた俳優業が、いまでは運命のように感じられると言う。

＜インタビュー＞キム・ミンジュン(俳優) :(これからの夢は?) 私がしている演技という職業が今は大好きです。それで本当に頑張って、私が死ぬ前に私の名前を残すことができるそんなすごい大作に出合ってみたいです。これからも…。

これからの演技の歩みが期待される、動物を愛する温かい男キム・ミンジュンとの温かい出会いだった。

◆ KBS NEWS[芸能手帳]荒っぽい男キム・ミンジュン、心も“薫男”
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