大河ドラマ「おんな城主 直虎」第13話でついに女城主・直虎がベールを脱ぐ!寺田心も初登場!予告動画-NHK
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第13話でついにおんな城主が手腕を振るう!直親(三浦春馬)を始め井伊家の家督を継ぐはずの男が皆、死去…残った幼い虎松(寺田心)の後見として直虎(柴咲コウ)が立つことになり…!?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第13話は4月2日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。
ついにおんな城主となった直虎。名も次郎法師から直虎に改め、いよいよ今年の大河「おんな城主 直虎」が幕を開ける。
第12話ではそこに向かう物語が一気に加速。井伊から男が消えていく過程が目まぐるしく描かれた。主要キャラクターであり、今後、直虎にとって軸のような存在となる“直親”が死に、視聴者には直親ロスが生まれているようだが、第13話からさらに強力なキャラクターが登場。ドラマをより一層盛り上げてくれるはずだ。
と、その前にドラマが悲しみに包まれた第12話の振り返りをじっくりと。
■前回(第12話)あらすじ
今川からの呼び出しに応じ、駿府へ向かった直親(三浦春馬)たち一行。戻ったら一緒になろうと次郎法師(柴咲コウ)に告げた直親は何とか生きて帰ろうとするのだが、道中の掛川城下で今川勢に囲まれ討たれてしまうのだった。
井伊谷が悲しみに暮れる中、しの(貫地谷しほり)は、こんな事態を引き起こしたのは次郎法師だと責めたてる。加えて、井伊家は嫡男・虎松の命も差し出すようにと命じられるのだった…。
今川からの目付役である新野左馬助(苅谷俊介)は自らが腹を切ると言えば直虎の助命が許されるかもしれない、と駿府へ向かう。すっかり正気を失っている今川氏真(尾上松也)は懇願する新野をあざ笑い、直虎の助命の引き換えに今川が戦う戦地に兵を出すよう命じるのだった。
直虎の助命に引き換え有力家臣たちを戦地に送ることになった井伊。直平(前田吟)、中野直由(筧利夫)、新野が相次いで戦死。中には不可解な死を遂げたものもあったという。
ついに井伊家を継ぐ男児は幼い虎松のみに。そんな時、今川から虎松の後見となる命を受けたと、政次(高橋一生)が帰還。千賀(財前直見)らは政次に厳しい目を向けるのだが、今川と密に関係を持つ政次に皆、意見できずにいた。
そんな中、南渓和尚(小林薫)が虎松後見にふさわしい人物を推す。その人とは、井伊直虎と名乗る次郎法師。ついに、おんな城主・直虎が誕生するのだった…。
■第13話 あらすじ
政次(高橋一生)に権力を握らせないために井伊家の領主として名乗りを上げた井伊直虎(柴咲コウ)。幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見としてくにを治めることを宣言したのだ。
しかし、虎松の母・しの(貫地谷しほり)や家臣たちは大反対。直虎の勝手なふるまいを認めようとしなかった。
そんなある日、領主が代替わりしたことを聞きつけた瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)が直虎のもとを訪れ、借金の棒引きを意味する「徳政令」の発布を求める。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第13話は4月2日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。Twitterアカウントは「@nhk_naotora 」。
【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】では、次回予告と見どころ、各話の詳しいあらすじ、ドラマ視聴に役立つ豆知識などをまとめてご紹介している。
◇大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ
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