地上波初放送「客主」第7-9話あらすじと見どころ!生涯の恋人と親友との出会い:予告動画
いよいよチャンヒョクが商いを始める!今回は、姉ソレとのすれ違いや、ボンサムが生涯愛する女性ソリンや親友となって助け合うこととなるソンドルとの出会いも描かれる!テレビ東京「客主」明日4月12日(水)第7話~9話のあらすじと見どころを紹介!DVDも好評リリース中で、公式サイトで予告動画が公開されている。
【「客主」を2倍楽しむ】では舞台となった時代背景や放送に合わせて各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。テレビ東京ではオリジナルの全41話は52話に編集して放送。以下のあらすじが多少前後する場合もあります。ちなみにDVDは全60話版。
■キャスト⇒相関図(テレ東番組公式サイト)
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン
チョン・ソレ(ソホン)役:パク・ウネ
シン・ソクチュ役:イ・ドクファ
チェ・ドリ役:イ・ダリョン
ソンドル役:チョン・テウ
チョ・ソンジュン役:キム・ミョンス
ソン・マンチ役:パク・サンミョン
■第7話
商いを学ぶために帳簿を盗み見たことがばれ、半殺しにされて追い出されたソゲ。塩辛の行商人のケトンに助けられたソゲはケトンの相棒となって再起を目指すことに。一方、3頭の牛を売って意気揚々と帰って来たボンサムだが、信用取引で売ったことが問題に。現金取引しかしないというソンジュンに、今どき信用取引は常識と食い下がるボンサムに、生き物の牛は途中で死ぬかもしれない、そんな時の責任はどうするのか、人情に流されるなとソンジュン。ボンサムは自分が責任を持つといいきる。
こうしていつの間にか8年が過ぎ、牛商人として頭角を現したボンサムはボン先生と呼ばれて評判になっていた。ボンサムのアイデアとアフターフォローで急成長した松坡馬房の牛は、仲介料を払っても欲しいと評判になっていた。松坡馬房の評判はハクチュンとボンサムの姉ソレの耳にも届く。それはボン先生と呼ばれる人物がボンサムではないかと気になり、ドウッケに調べさせる。
ハクチュンと共に松坡馬房を訪ねたドゥッケは、チェ・ドリにボンサムについて訊くが…。
メン・グボムはソゲに、マンチはボンサムに…7話と8話では2つの商団で2番手がそれぞれ若い才能にやきもちを焼く。その時、商団のトップであるシン・ソクチュとチョ・ソンジュンはどう対処するのか?
信用取引を認めろと食い下がるボンサムのセリフは現在にも通用する商いの基本。牛の絵を描いた紹介図は血統書か、まるでトラクターのカタログ?アイデアマンボンサムに注目!それにしてもドゥッケが聞き取りした相手がドリとは…。
■第8話
ハクチュンはボン先生とボンサムを呼び寄せマンチを煽る。興奮したマンチは2代目は誰かと迫り、松坡馬房の後継者としてソンジュンはボンサムを指名。番頭として馬房を支えてきたマンチは動揺を隠せず大暴れ。ボンサムは客主になる気など毛頭ないと言うが、マンチの怒りは収まらない。その夜、マンチは馬房の権利書を奪い、ソンジュンの妻パングムを連れて逃走。
一方、ボンサムもまた、責任を感じて馬房をあとにする。5日経っても戻ってこないマンチ。業を煮やしたソンジュンは京畿道にある行商人の自治組織“任房(イムバン)”へ向かい、マンチを逃亡者として指名手配してもらう。任房ではさっそく似顔絵を作成し、追っ手を差し向ける。この情報は任房の会合の席で話題に上り、出席していたソクチュ、ハクチュンたち、そしてボヒョンも知るところとなる。
その頃、ケトンと行商するソゲは、休憩を取った場所が“千家客主”主人チョン・オスや元番頭チェ・マクポの墓だったことで、ソレたちを捨てたことへの罪を感じる。
一方、ボンサムはソレと別れた義州のお堂に来ていた。同じ頃、ドゥッケから松坡馬房のボンサムは人違いだと報告を受けたソレだが、信じられずにボンサムを探しに義州にやって来る。ソレは、世話になった医師への礼として母の形見のかんざしを渡し帰っていく。
またもやチャン・ヒョク(ボンサム役)はヤラれっぱなし。興奮するマンチにソンジュンは、なぜボンサムを指名したのかを説明する。急成長した企業の規模についていけない創業者の悲しみをマンチが語る。マンチ役のパク・サンミョンと、チェ・ドリ役のイ・ダリョンの涙に注目!今回は、マンチとパングムとの恋物語も回想シーンで登場するのでお見逃しなく。
■第9話
ソレが義州に来ていたと知り、急いで後を追うボンサム。駕籠を運ぶ一団と遭遇したボンサムはソレだと思って近づくが、駕籠は目の前で崖から水中に転落してしまう。思わず崖から飛び降りて女性を助けたボンサムだが、人違いだった。ソリンと名乗るその女性は器用に組紐を編み、ボンサムが姉と会えるようにと願掛けをしてくれた。そんなソリンに惹かれるボンサムだが、ソリンから突然「わたしをさらってください」と言われ面食らう。だがソリンの一行がやって来る。ソリンに促されてボンサムに礼を言う父親だが、恩返しをすべきというソンドルにビンタを喰らわせ、1度の土下座で礼を済ませる。
その頃、任房の会合の席では、ハクチュンが1人の女人の似顔絵を客主たちに見せて話題にしていた。なんと女人の父親はチョ・スンドクという忠清道・麻生の客主で娘を売りに出したのだという。ところが嫁いだ夫が死亡し、スンドクは喪が明けぬうちに娘を呼び戻し、寡婦を15万両で再び売ろうとしていると。みんながあきれる中、ソクチュはその似顔絵の女人が気に入る。それに気づいたハクチュンは、ソクチュンが女と結婚して子供ができれば、捨てられるぞとグボムを焦らせ、アヘンの密売に誘う。
一方、マンチとパングムはハクチュンを訪ねていた。盗んだ権利書は買わないというハクチュンだが、ソレはうまく言いくるめて破格の金額で権利書を買い取らせる。ソレはドゥッケを使ってマンチたちの居場所をソンジュンに知らせるように命じる。そして、もう一度ボン先生の身元を探らせる。
今回、ボンサムは2人の人物と運命の出会いをする。1人は運命の女性ソリン。演じたのはハン・チェア。もう一人は生涯の友となる荷担ぎのソンドル、演じたのはチョン・テウ。胸キュンと笑える対面シーン、そして早くも恋煩いのボンサムの様子をお見逃しなく。
さあ、20万両以上する松坡馬房をマンチはいくらで売るのか?ボンサムへの恨みの混じった取引に注目。ソレはどんな目的でハクチュンに権利書を買い取らせたのか?
◇テレビ東京「客主」番組公式サイト
2017.04.04スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
◇「客主」DVD公式サイト
【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】
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