地上波初放送「客主」第16-18話あらすじと見どころ!知られてしまった恋心:予告動画
松坡馬房を救うためには辛家客主のシン・ソクチュ(イ・ドクファ)に借金するしかないと腹をくくったボンサム(チャン・ヒョク)だが、ソクチュの妻となったソリン(ハン・チェア)と再会し…一方、ボンサムに拒まれて巫女になったケトン(キム・ミンジョン)は、ホビョン(キム・ギュチョル)に取り入って役人になったソゲ(ユ・オソン)と再会し、ボンサム潰しを頼む!テレビ東京「客主」明日4月25日(火)第16話~18話のあらすじと見どころを紹介!DVDも好評リリース中で、公式サイトで予告動画が公開されている。
【「客主」を2倍楽しむ】では舞台となった時代背景や放送に合わせて各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。テレビ東京ではオリジナルの全41話を52話に編集して放送。以下のあらすじが多少前後する場合もあります。ちなみにDVDは全60話版。
■キャスト⇒相関図(テレ東番組公式サイト)
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン
チョン・ソレ(ソホン)役:パク・ウネ
シン・ソクチュ役:イ・ドクファ
チェ・ドリ役:イ・ダリョン
ソンドル役:チョン・テウ
チョ・ソンジュン役:キム・ミョンス
ソン・マンチ役:パク・サンミョン
■第16話
ボンサムに拒まれ愕然とするケトン。だが、納得できないケトンは、深夜眠るボンサムに小刀を突きつけ、天地神明に誓った約束を口にするが、ボンサムはお前の好きにしろと言う。ボンサムを殺すことのできなかったケトンは嵐の中、雷に打たれて倒れる。
一方、キム・ボヒョンがシン・ソクチュの元に松坡馬房の権利書を持ち込んだことで、メン・グボムがマンチの書いた売買契約書を手に松坡馬房に現れる。差し押さえられ5日以内に明け渡すよう命じられる。諦めようとするボンサムにソンドルは、辛家客主のソクチュに借金しろという。だが、ソリンのことを考えボンサムはためらう。
その夜、辛家ではソクチュがソリンにときめく想いを告げ、我々の息子を六矣廛(ユギジョン)の王にして、自分より大きい商売の神に育てるといい、ソリンもその想いを叶えると約束し床に入るが…。
一方。酔いつぶれたボンサムの夢に父オスが現れ、人事を尽くして天命を待てと叱咤される。ボンサムはソンドルたちを連れてソクチュの屋敷に向かう。部屋に乗り込んだボンサムは、自分の命を担保に20万両の投資を頼むが…。
ソゲは野心を抱いてボヒョンに近づいていた。その頃ケトンはメウォル=梅月と名を変えボンサムを得るため巫女となっていた。
金でソリンを手に入れたソクチュだが、新妻を想う気持ちは純粋。そんなソクチュンの老いらくの恋は想いを遂げられるのか?ソゲがビョヒョンに渡した手紙には何が書いてあるのか?
運命の男=ボンサムを手に入れるために10年逃げ回った巫女になる決心をしたケトン。ここからケトンのボンサムへのコワーイ執着が始まる。
さあ、ボンサムは商売の王=ソクチュ相手にどんな交渉を持ち掛けるのか?ソリンとの切ない再会と共にご注目を。
■第17話
年貢米運搬船主を任命されたソクチュ。宣恵庁の業務を奪われたボヒョンはソクチュの裏切りが許せない。一方、この日もソクチュに借金を頼みにやって来たボンサムにソリンは動揺を隠せず、そっとボンサムを呼び出すが、その様子をグモムに目撃されてしまう。
ソクチュへの報復を考えるボヒョン前に巫女メウォル(ケトン)が現れる。
そんな中、ボヒョンは船に乗せる監察官としてソゲを連れて行き、ソクチュを驚かせる。ソゲは結婚の祝いといって追い出された時に持たされた2両を差し出す。
ソクチュから担保を出せと言われたボンサムは番頭のグボムが失敗した船員集めを買って出る。ボンサムは松坡のならず者の頭目に話をしようとするが、頭目を見たボンサムは驚愕する。ボンサムは頭目とその妻に課せられた惨すぎた罰を目の当たりにし、衝撃を受けるが、頭目とある約束をして子分たちを預かることに成功する。
一方、ソゲは巫女メウォルを訪ね、メウォルがケトンだと確かめ再会を喜ぶ。メウォルは自分が力を貸すから大行首になってボンサムを再起不能にまで打ちのめせと頼む。
その頃、ボンサムはならず者たちの前に現れ、お前たちを指揮する船頭として3つの規律を発表する。
漢陽で評判の巫女を訪ねて来たソクチュは、巫女が上京した折に同行した女だと知り驚く。さっそく船出の吉日を占ってもらい、息子が生まれるという予言も確認する。
ボンサムと再会した時のソリンのつれない言葉は、ボンサムへの恋心から。そんな新妻の秘めた恋心を知らないシン・ソクチュが、やがて生まれてくるはずの我が子のために尊敬される商売の王になろうとする心意気が涙ぐましい。
今回は巫女メウォルとなったケトンとキル・ソゲの変貌ぶりに注目。そんなソゲと比較された一言がグボムのソクチュへの忠誠心を粉々にしてしまう。ソクチュはいったいなんと言ったのか?
ならず者の頭目とは誰か?ボンサムは彼とどんな約束を交わすのか?これまで知能派だったボンサムがならず者を取りまとめるために筋トレを始める。さあ、強くなった我らがチャン・ヒョクをお見逃しなく。ボンサムが発表した3つの規律とは?知恵に力までつけたボンサムを見た頭目は何を思ったのか?
■第18話
船団長となったボンサムは船員たちに任務が成功したら行商人の身分を約束すると告げる。監察官のソゲはソクチュから船団長としてボンサムを紹介され緊張していた。義理堅いボンサムを気に入ったソクチュは、年貢米を無事運搬すればボンサムを辛家客主に迎え入れたいとソリンに話す。酔いつぶれたボンサムを抱えて来たソゲを見たソンドルは、どこか信用ならないと感じる。
出立祭の日、国師堂の巫女として現れたケトンをみてボンサムは驚く。剣の舞を踊りながらメウォル(ケトン)は、ボンサムの想い人がソリンだと気付く。その場にいたたまれなくなり席を立ったソリンの後を追ったボンサムは、ソリンからお守りを渡されソリンを抱きしめてしまう。ところがそんな二人の姿を偶然通りかかったソクチュとグモムが目撃してしまう。衝撃を受けたソクチュは、嫉妬心を煽るグモムを一喝しながらも夜中にうなされる。
一方、ボンサムと再会したケトンは、ボンサムの想い人がソリンだったのかと念押しし、これがソクチュに知られると二人とも殺されると忠告。さらに船に乗らないで逃げろとも教える。
ソゲもまたケトンの運命の人がボンサムだと知る。
翌日、西洋医師を訪ねたソクチュは息子を得ることができるかどうか診察を受けるのだが、ここでグモムの裏切りを知ることに。
ソリムとボンサムがこれが最後と密会した場面。ボンサムがソクチュをどう評価しているのかが分かる。そんなボンサムの恋心を燃え上がらせてしまったソリンの一言とは?夢にうなされたソクチュが汗を拭こうとするソリンの手を払いのける。しかし惚れた弱みで、ソリンに何も言えずに、西洋人医師に診察を受ける姿が憐れ。
◇テレビ東京「客主」番組公式サイト
2017.04.04スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
◇「客主」DVD公式サイト
【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】
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