これで見納め!市原悦子主演フジ12日「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖ザ・ラスト」予告動画
市原悦子主演の人気シリーズが10年ぶりに復活でラスト!おばさんデカこと桜乙女(市原悦子)が殺人容疑で逮捕・送検、有罪判決で刑務所へ!4年後、出所した乙女を待ち受けていたのは…!?フジテレビ12日(金)夜7時57分より「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖ザ・ラスト」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
現在病気療養中の市原悦子主演「おばさんデカ 桜乙女の事件帖」シリーズは、1994年からスタートし12日放送で16作品となる。前回放送が2007年、これで一端最終回となったが、ファンからの要望に応えるかたちで10年ぶりに復活となった。残念ながら16作品目でシリーズ終了と発表されている。
名前が「乙女」だがまわりから「オカメ」の愛称で親しまれている主人公・桜乙女(市原悦子)。毎回、乙女のすぐれたカンと主婦ならではの独自目線で事件を解決する異色の警察ドラマである。さらに市原悦子と蛭子能収が夫婦役なのがおもしろい。
シリーズ開始当初、主人公・乙女は世田谷南警察署刑事課の刑事だったが、第7、8作で警視庁全国特別捜査班付属分室、第9話から15話まで玉川東警察署刑事課の刑事だったが、16作目では刑事を引退し無職となった。
12日放送の最終回は、乙女が刑務所から出所するシーンから始まる。ブランクがあった10年間、乙女に何が起こったのか非常に気になるところだ。
■あらすじ
刑事を引退した桜乙女(市原悦子)は夫・雅樹(蛭子能収)と穏やかな日々を過ごしていた。そんな中、乙女は近所に住む気むずかしい老人・萩野(麿赤兒)から、妻がある会社に騙され貯金全部を失い、それを苦に自殺したことを知らされる。乙女は元後輩の米田(布川敏和)に、萩野の妻を騙したとされる会社のことを調べてもらう。米田の調べによって、その会社が「トップ信販」だと突き止めた。
再び萩野の家を訪ねた乙女、しかしそこには腹部から血を流して倒れている萩野がいた。さらに背後から現れた謎の男(佐藤B作)に襲われ、乙女は気を失ってしまう。翌日、警察が死んでいる萩野とそばに倒れている乙女を発見。現場にあった凶器からは乙女の指紋が検出され、乙女は逮捕されてしまう。
それから4年後。刑期を終え出所した乙女は萩野の事件真相を暴くため「トップ信販」の桧山という人物を探す。乙女は桧山の家で死んでいる桧山と妻の姿を発見。風呂場に隠れていた8歳の息子・光太郎を連れ逃げだす。2人を追う「トップ信販」の追手たち。乙女は光太郎を守り、事件真相を暴くことができるのか!?
フジテレビ5月12日(金)夜7時57より「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖ザ・ラスト」を放送。人気シリーズが10年ぶりに復活、そして今回でラスト!出演:市原悦子/蛭子能収/石橋蓮司/布川敏和/佐藤B作/きたろう/麿赤兒ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇フジテレビ金曜プレミアム「さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件簿ザ・ラスト」番組公式サイト
【2017春ドラマ】