ドラマ通が嵌るラブコメ『タルジャの春』とは?
「冬のソナタ」の2年前、「イヴのすべて」というドラマあった!はじめて見た韓国ドラマが「イヴのすべて」という方も多いのでは? 『タルジャの春』の主演を演じたチェリムが「イヴ・・・」で主演を務めていた。
今回演じるタルジャは、これまでのお嬢様とは正反対の、有能なキャリアウーマンで30代独身女性。ひと時代前日本でもよく言われた、いわゆる“負け組”。社内きってのプレイボーイにプライドを傷つけられたタルジャは、6歳年下のイケメン恋人代行業者に恋人に成りすましてもらう。そんな、二人がいつしか・・・。
この手のお話は他のラブコメでもよくあるあらすじで、近頃では年上の女性と年下の男性の恋物語も韓国ドラマでもよく見られる。このドラマの本当の面白さは、こんなところではない。他のドラマや映画の場面や音楽を使ったパロディーシーンが笑えるのだ。「ロミオとジュリエット」もどきのシーンや、見かけのコワイ(実はいい人)上司の登場は「ターミネーター」。「ファン・ジニ」だってパロッちゃう。
毎回出てくるパロディー全部に笑えた人は、相当のドラマ通といっていいだろう。ドラマ通がどっぷり嵌る『タルジャの春』は、2006年、韓国KBSの作品で全22話。Aii【ドラマ韓】で、本日9月12日配信開始する。
◆ 視聴料金
一般価格=各話 300 円(税込315 円)、全話パック 5,280 円(税込5,544 円)
ドラマ韓Fan優待特別価格=各話 180 円(税込189 円)、全話パック 3,168円(税込3,326円)
◆ Aii『タルジャの春』