【2017夏ドラマ】松本清張の名作「黒革の手帖」が武井咲主演で蘇る!テレ朝7月スタート!PR動画解禁

2017年06月09日23時20分ドラマ
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松本清張の不朽の名作、かつては浅野ゆう子、米倉涼子主演でドラマ化された「黒革の手帖」が武井咲主演で甦る!今までになかった役、まさに稀代の悪女を武井咲が熱演!男達を手玉にとり夜の世界で花開く原口元子(武井)!松本清張没後25年を記念してテレビ朝日7月スタート「黒革の手帖」PR動画は番組公式サイトで公開。

原作は松本清張普及の名作『黒革の手帖』(新潮文庫刊)。巨額の金を横領した元女子銀行員・原口元子が、その金をもとに銀座でクラブを開店する。そのクラブにあつまる魑魅魍魎を手玉にとって、元子はさらなる野望を描く…。

過去には山本陽子版(1982年)、大谷直子版(1984年)、浅野ゆう子版(1996年)、米倉涼子版(2004、2005年版)が放送された。特に米倉涼子にとっては当たり役で、2004年の連ドラは全7話平均視聴率が15.7%、最高視聴率17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をおさめ、2005年にはスペシャル版、2006年、2009年には舞台版が上演された。

そして2017年、若干23歳の武井咲が夜に舞う蝶となって、銀座の女帝を目指す。現在放送中「貴族探偵」(フジテレビ)や「忠臣蔵の恋」(NHK)、「せいせいするほど、愛してる」(TBS)で演じてきた役柄とはガラっと変わって、稀代の悪女を演じることとなる。優等生タイプを演じることが多かった武井咲、新たな一面を開花させる作品になるのではないだろうか。

■ものがたり
派遣社員として務めていた銀行から1億8000万円を横領した原口元子(武井咲)は、その金と借名高座のリストが記された「黒革の手帖」を盾に、銀座でクラブ「カルネ」を開店。若きママとして夜の世界に羽ばたくのだが…。

テレビ朝日7月スタート 毎週木曜夜9時より放送。木曜ドラマ「黒革の手帖」。原作:松本清張著『黒革の手帖』(新潮文庫)。脚本:羽原大輔(『パッチギ!』『フラガール』ほか)。出演:武井咲。PR動画は番組公式サイトにていち早く公開。

テレビ朝日7月スタート 木曜ドラマ「黒革の手帖」番組公式サイト

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