エロキュートなラブコメ「恋するハイエナ」で、本当の韓国男性を知る!?

2009年07月21日14時39分ドラマ
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ユン監督の四季シリーズ、「冬のソナタ」のチュンサンやミニョン、「秋の童話」のチュンソといった白馬の王子様で韓国ドラマに嵌った方には、韓国男性の再発見となる凄いドラマが、GyaOから始まっている。

「恋するハイエナ」には、ルックス、性格、頭脳、家柄すべてがパーフェクトの男性は出てこない!いい人だけどヘマばかりする男。完璧主義で恋人にも完璧を求める男。優しいけど昔の彼女をひきずる男。憎めないけどだらしない男。こんなフツーの等身大の4人の男達の日常を描いたちょっとエッチでキュートなラブストーリーだ。

このドラマは、これまで韓国テレビドラマのタブーだった史上初のエロチックできわどいシーンを織り込んだラブコメとして、視聴者を大いに驚かせた。さらに、スタッフやキャストが“「ホジュン」「朱蒙」など名作歴史ドラマの脚本を手がけたチェ・ワンギュが監修、「守護天使」で実直な青年役を好演したキム・ミンジョンが主演”という意表をつく布陣にも、視聴者はもちろん業界関係者までもが度肝を抜かれた。

韓ドラ純愛ものに付き物の、“ストレートな愛の表現、きれいな涙、女性を甘く包み込み、時にはひざまずいて靴を履かせてやり…”といった場面はどこを探しても出てこない。
純愛ドラマが生み出した、韓国男性への幻想や夢をみごとに打ち破ったこのドラマは、“ロマンチックでないけれど、コンプレックスのカタマリだけれど、つまらないこだわりで恋に踏み出せないでいるけれど…” そんなセコイ韓国男性をフツーに描いている。
しかし、不思議なことに、見終わった後は、ますます韓国男性に嵌ってしまうから不思議だ。そんな危険なドラマ「恋するハイエナ」は、20006年の作品をGyaOアジナビが20日(月)から16話で好評配信中。

GyaO「恋するハイエナ」