俳優チュ・ジフン「仮面」ミヌで<宮>シン皇太子を深化!ジフニの魅力紹介!予告動画
いよいよチュ・ジフンとスエの夢の共演で贈るラブサスペンス「仮面」が6月15日よりBSジャパンにて放送されるが、放送に先駆け俳優チュ・ジフンと演じたチェ・ミヌの魅力を紹介しよう!予告動画は作品公式サイトで公開中。
「仮面」は、巨大な邸宅を舞台に、4人の男女をとりまく競闘や陰謀、復讐、ミステリーを「秘密」の脚本家チェ・ホチョルが描く、繊細でロマンチックなラブサスペンスドラマ。
■チェ・ミヌ役(SJグループ会長の子息で専務理事)
潔癖症で、スキンシップを極度に嫌い、少しの汚れや物の置き場のズレも耐えられない。7歳のときに母が事故で水死、トラウマによる強迫症に悩まされている。父に引き取られて以降、後継者として厳しく育てられ、愛を知らずに育った孤独な男。
★チュ・ジフン
(1982年5月16日生、187cm、A型)
ファッションモデルとして活躍する中、2006年の「宮~Love in Palace」の孤独なシン皇太子を演じて大ブレイク。共演者にはチェギョン皇太子妃役でユン・ウネ、他にも歌手としても活躍するJohn-Hoon、ソン・ジヒョ。当時、4人はそろって新人で、放送前には危ぶまれる声も聞かれたが、韓国国内だけにとどまらず、日本をはじめ世界23カ国で放送され大ヒット。特に主演のチュ・ジフンのクールなツンデレ皇太子ぶりは、アジア中の女性のハートをがっちりつかんだ。(韓ドラを変えた新人たち!「宮」の魅力に迫るより)
その2年後、チュ・ジフンは、「魔王」(07)で皇太子から復讐鬼へと全く違う役に変身して演技者として認められた。その後も「蒼のピアニスト」(12)では運命に翻ろうされ、善から悪へと生き方を一変させる若き天才ピアニスト、「メディカル・トップチーム」(13)では病院内の権力争いの中で常に冷静な診療内科医を演じた。30代に入った彼は大人の魅力も増し、スタイルの良さはもちろんだが、鼻とつながる完璧な眉のラインがまるで彫刻のようだといわれ、“ジフニ”以外にも“主ビーズ”(チュ·ジフン+ダビド·)という愛称まで得た。
映画でもよしながふみの漫画が原作の『アンティーク - 西洋骨董洋菓子店』(08)、『キッチン~3人のレシピ』(09)、初の時代劇で聖君・世宗大王役を演じた『私は王である』(12)、男の友情に葛藤する役を演じた『コンフェッション 友の告白』(14)、王を操る家臣役で『背徳の王宮』(15)など、多様な役に挑戦し、映画をヒットさせている。
©2015 MBC■チェ・ミヌの魅力①新皇太子の深化版ツンデレ
「仮面」で演じたチェ・ミヌは、これまで彼が出演した作品の総決算のような役柄。特に、御曹司と庶民出身のヒロインとのロマンスは、大人版「宮~Love in Palace」を深化させたようで、「あのシン皇太子が30代になればこうなっていたかも!」とファンを喜ばせた。その深化は、ツンデレぶりでしっかり魅せてくれた。自分の気持ちが素直に口に出せず、川に落ちて凍える妻を抱きしめるシーンでは「石だと思って抱いた」と言い、パーティーでは美しく装った妻に「不仲説が出ると株価が落ちる」とダンスに誘ったりと、とにかく素直じゃない。
もちろん、素直にロマンチックな姿も見せてくれる。「泣くための胸」を貸したり、「君がいないと僕は死んでしまう」とキスしたり。「宮」からワンステップもツーステップもアップした大人の胸キュンもたっぷり。書き留めておきたい名セリフも続々登場するのでお楽しみに。
■チェ・ミヌの魅力②30代ならでは憂いの表情
チュ・ジフンは、その憂いに満ちた瞳のせいか、これまで演じたドラマのほとんどの役で心の傷や苦悩を抱えていた。本作ではそんな苦悩や憂いの表情も、30代の大人ならではの繊細な演技で演じているのでお見逃しなく。
■チェ・ミヌの魅力③コミカルシーンも満載
もちろん、これまでチュ・ジフンが演じた役柄の深化だけではない。「仮面」では、これまで見られなかったコミカルな演技もたっぷり。潔癖症ゆえバスローブのままある場所から帰宅したり、駐車スペースで車がきちんと止められたがじっと見つめたり、誰かを思ってポールハンガーを抱きしめたり。また、妻の気持ちが分からず秘書に聞きまくったり…この秘書とのやり取りも笑える。
さあ、ここで紹介したシーンが何処で見られるのか?他にもチュ・ジフンの魅力がぎっしり詰まった「仮面」は、BSジャパンで6月15日(木)から月~金曜、昼2時56分~4時2分枠で放送するのでお楽しみに。
【作品詳細】【「仮面」を2倍楽しむ】
◇DVD「仮面」公式サイト
◇BSジャパン「仮面」番組公式サイト
2017.06.15スタート 月~金14:56-16:02