【地上派初】金ロ16日ディズニー・ピクサー作品、アカデミー賞受賞作『インサイド・ヘッド』を放送!予告動画

2017年06月15日12時00分アニメ
日本テレビ番組公式サイトより

『トイ・ストーリー』でお馴染みのディズニー・ピクサー長編アニメ20周年を記念して作られた『インサイド・ヘッド』が地上派初放送!本作はアカデミー賞長編アニメーション賞を獲得!日本テレビ16日(金)夜9時より金曜ロードSHOW!枠で放送!吹き替えは竹内結子、大竹しのぶ、佐藤二朗ほか、予告動画は番組公式サイトで公開。

『トイ・ストーリー』シリーズでお馴染みのディズニー・ピクサーが制作した長編3Dアニメーション。本作は第88回アカデミー賞において「長編アニメーション賞」を受賞した注目作品である。

人間の脳には「ヨロコビ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」「カナシミ」の5つの感情があり、本作ではその感情を擬人化している。『インサイド・ヘッド』が日本で劇場公開されたのが2015年7月なのだが、それより2カ月前の5月に実写邦画『脳内ポイズンベリー』が劇場公開されている。

『脳内ポイズンベリー』も『インサイド・ヘッド』と同じように、主人公・櫻井いちこ(真木よう子)の頭の中に吉田(西島秀俊)、池田(吉田羊)、ハトコ(桜田ひより)、石橋(神木隆之介)、岸(浅野和之)という感情を擬人化したキャラが住んでおり、いちこの行動や感情の動きを分析し、いちこにとって最善の策を練る…というお話。『インサイド・ヘッド』公開時には『脳内ポイズンベリー』と話が似ていると話題になった。

ちなみに『脳内ポイズンベリー』は水城せとなによる人気コミックの実写映画化で、原作コミックは2010年から2015年までコミック誌『Cocohana』で連載されていたので決して『インサイド・ヘッド』のパクリではない。

【インサイド・ヘッド】(2015)
監督・脚本:ピート・ドクター
共同監督:ロニー・デル・カルメン
脚本:メグ・レフォーヴ/ジョシュ・クーリー
出演:竹内結子(エイミー・ポーラー)/大竹しのぶ(フィリス・スミス)/浦山迅(ルイス・ブラック)/小松由佳(ミンディ・カリング)/落合弘治(ビル・ヘイダー)/佐藤二朗(リチャード・カインド)/伊集院茉衣(ケイトリン・ディアス)/花輪英司(カイル・マクラクラン)/田中敦子(ダイアン・レーン)ほか。
原題:Inside Out
『インサイド・ヘッド』のDVD&Blu-rayは好評発売中。

■あらすじ
11歳の女の子ライリー(伊集院茉衣)の頭の中(司令部)には楽しい事が大好きな「ヨロコビ(竹内結子)」、嫌いなモノを拒否する「ムカムカ(小松由佳)」、怒りを司る「イカリ(浦山迅)」、危険を察知する「ビビリ(落合弘治)」、そして記憶を閉じ込めた「思い出ボール」に触ると楽しい記憶を悲しいものに変えてしまう「カナシミ(大竹しのぶ)」、この5つの気持ちが住んでおり、ライリーをコントロールしていた。

そんなある日、ライリーは父親(花輪英司)の仕事でサンフランシスコに引っ越すことになった。5つの感情たちは新しい街でライリーが楽しく暮らせるよう奮闘するのだが「カナシミ」がライリーの「思い出ボール」に触れてしまった。新しい学校で自己紹介をしていたライリーはその最中に泣き出してしまう。

咄嗟に止めようとした「ヨロコビ」は「カナシミ」とともに司令部の外にはじき出されてしまった。「思い出保管庫」に迷い込んだ「ヨロコビ」たちは、そこでライリーが幼いころに生み出した空想の友達「ビンボン(佐藤二朗)と出会うのだが…。心を閉ざしてしまったライリーを、再びヨロコビで満ちあふれた世界に戻すことができるのか!?

日本テレビ6月16日(金)夜9時より金曜ロードSHOW!『インサイド・ヘッド』を地上派初放送。監督・脚本:ピート・ドクター。出演:竹内結子(エイミー・ポーラー)/大竹しのぶ(フィリス・スミス)/浦山迅(ルイス・ブラック)/小松由佳(ミンディ・カリング)/落合弘治(ビル・ヘイダー)/佐藤二朗(リチャード・カインド)/伊集院茉衣(ケイトリン・ディアス)ほか。

番組公式Twitterアカウント「kinro_ntv」。予告動画は番組公式サイト、または映画公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
映画『インサイド・ヘッド』公式サイト