大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26話で今川家VS気賀の反乱軍!?龍雲丸と直虎の関係はいかに…?予告動画と25話ネタバレ

2017年07月01日13時11分ドラマ

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26話で龍雲丸(柳楽優弥)が大暴走!?無事、今川への謀反の疑いも晴れ、一件落着かと思われた井伊…!しかし、取り戻した木材の使い道を巡って、龍雲丸らが今川に反抗して…!?直虎(柴咲コウ)が味方するのは果たして?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26話は7月2日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

歴史上の事件に加えて、ドラマのオリジナルキャラクターが躍動。その自由さ、これまでの大河ドラマとは一味違う「直虎」ワールド全開と言えるだろう。
その自由さ、実はストーリー以外の部分でも現れている。
例えば、龍雲丸ら一味の衣装。カラフルな色、柄を使いながら、ちょっと気崩したスタイルが何ともオシャレ。さらに、髪にはまるでメッシュのよう色糸を垂らすという、何とも現代的なスタイルである。
そしてもう一つ。注目したいのがドラマに毎回つけられる各回のタイトル。これが遊び心に溢れていて非常に目を引かれる。
例えば第21話のタイトルは「ぬしの名は」。どこか昨年大ヒットした映画『君の名は。』を彷彿とさせるこの題目は話題となった。
そして今回の題目は「誰がために城はある」。映画化もされ、宝塚歌劇団でミュージカル化もされたたヘミングウェイの名作「誰がために鐘は鳴る」を感じさせる題名である。
ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」では主人公とヒロインの恋は叶わず、主人公は仲間たち、そして愛するヒロインを助けて一人、自死するという悲しい結末であったが、果たして「直虎」では。
この先も現れるであろう、パロディ題目にも注目したい。

大河■第25話 詳しいあらすじ
龍雲丸(柳楽優弥)たちが切って作った井伊の材木をまとめて買い取りたいという商人が見つかり、張り切る直虎(柴咲コウ)と方久(ムロツヨシ)。
営業先の気賀で直虎は、井伊を去った龍雲丸たち一味が「龍雲党」たる団体を旗揚げ、よろず請負をして、街の喧嘩や事件を減らすことに一役買っていると聞く。
彼らが元気でやっていることに直虎は素直に喜ぶのだった。

その頃、駿府では今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田への対抗策として「塩止め」を行い、武田家と通じる商人の取り締まりを強化していた。
しかし、それがかえって小商人たちには武田家へのビジネスチャンスと捉えられ、特に取り締まりの緩い気賀には商人が流入、様々なものが武田家に流れてしまっていた。

そんな中、井伊家の材木の商い先である「成川屋」が三河の徳川に材木を流していることが発覚。今川に謀反を疑われた直虎は、駿府へ申し開きをしに行くことに。ほとんど言いがかりともとれるこの疑いに直之(矢本悠馬)は激怒。一方、直虎は今川が最初から申し開きを聞き入れるつもりがないと悟り、井伊の材木を取り戻すことで忠義を見せるという策を考える。
そこで直虎が頼ったのは龍雲党。何とか木材を取り戻す手助けをしてほしい、と頼み、直虎は駿府へ向かうのだった。
直虎は龍雲丸らが必ず木材を取り戻してくれると信じ、時間稼ぎをするために自ら劇薬を飲み、高熱を出す。高熱でうなされながら、直虎は政次(高橋一生)に、何かあったら井伊を頼むと伝える。政次は何も言わずにほほ笑むのだった。
3日がかかり、やっと熱が下がった直虎は、意を決して氏政の元へ。改めて謀反の疑いを一蹴。それでも過去のことまで持ち出してネチネチと迫る氏真に、内心では激高しながらも、今川への忠義を改めて言葉で示していた直虎。
そんな中、駿府城下に次々と材木が運び込まれているとの知らせが入るのだった。

大河■第26話 あらすじ
龍雲丸(柳楽優弥)が井伊の材木を取り返したことで、直虎(柴咲コウ)の謀反の疑いは晴れる。しかしその材木は数日後、今川の手によって気賀に運びこまれることになる。今川氏真(尾上松也)は商人の自治が許されてきた気賀に城を築き、家臣の大沢基胤(嶋田久作)に治めさせようとしているのだった。この動きに激怒した龍雲丸は、築城反対派とともにかく乱作戦に出る。混乱を鎮めるため、直虎は気賀に乗り込むが…。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26話は7月2日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ

【2017冬ドラマ】【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】【その他の大河】