親たちのしがらみで自分の正義を貫くことができなかったジウク（リュ・スヨン）とへギョン（パク・ソルミ）は…パク・シニャン主演、BS朝日にて無料BS初放送中「町の弁護士チョ・ドゥルホ」第6話～10話のあらすじを紹介！Youtubeにて予告動画が公開されている。

※7月14日（金）からのこの時間は、アン・ジェウク＆ソ・ユジン主演で、シングルファーザー×シングルマザーと5人の子どもたちが繰り広げるラブコメディ「ドキドキ再婚ロマンス～子供が5人!?」を放送。

【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト⇒相関図（BS朝日）
チョ・ドゥルホ役：パク・シニャン
イ・ウンジョ役：カン・ソラ
シン・ジウク役：リュ・スヨン
チャン・へギョン役：パク・ソルミ
シン・ヨンイル役：キム・ガプス
チャン・シヌ役：カン・シニル
キム・テジョン役：チョ・ハンチョル
チョン・グムホ役：チョン・ウォンジュン
ファン・エラ役：ファン・ソクチョン
ペ・デス役：パク・ウォンサン
キム・ユシン役：キム・ドンジュン（ZE：A）

■第16話
検察に召喚されたチョン会長は、検察庁の前で市民から卵を投げつけられ、興奮のあまりその場に倒れて意識不明になり病院に運ばれた。
これまでドゥルホを応援していたマスコミは、倒れたチョン会長に同情するような記事を書くようになる。危機を感じたドゥルホは、デスとエラを病院に潜入させ、チョン会長の様子を探ることに。
そんな中、シヌと会ったヨンイルは、チョン会長が脱税目的で香港に作ったペーパーカンパニーの代表がシヌの娘ヘギョンになっていることを持ち出し、シヌに揺さぶりをかける。さらにヨンイルは、チョン会長の入院でパワーキングの捜査が行き詰まったジウクに、クムサンの不正に関する資料を渡し、処理を任せると告げた。
一方、近いうちに検察の捜査がクムサンにも入るだろうと判断したヘギョンは、ドゥルホにそのことを打ち明ける。シヌよりも早くヘギョンに捜査の手が及ぶ可能性があると考えたドゥルホは、しばらく身を隠すようヘギョンに伝えた。そしてヘギョンとスビンは、ドゥルホが育った児童養護施設に身を寄せる。
全てを暴露するため、ヘギョンの記者会見を計画するドゥルホ。しかし会見当日、事務所に向かうドゥルホとヘギョンの前にジウクが現れ…。

■第17話
香港のペーパーカンパニーの代表になっていたヘギョンは、チョン会長の脱税を助けた容疑で逮捕される。裏金作りについてヘギョンを尋問するジウクに対し、ドゥルホは担当弁護士として、ヘギョンの取り調べに同席する。拘留されている間、スビンのことを頼む、とドゥルホに告げるヘギョン。
ヨンイルがヘギョンを逮捕した本当の理由を知っているシヌは、クムサンが管理しているヨンイルの借名口座を整理するためには、チョン会長のサインが必要だ、と告げ、ヨンイルの出方を伺う。
ドゥルホとともにヘギョンの共同弁護士となったウンジョは、古巣のクムサンへ出向き、香港のペーパーカンパニーに関する資料の提出を要求した
そんな中、拘留中のヘギョンの面会に訪れたシヌは、チョン会長の横領や脱税を手助けしていたことを打ち明ける。父に裏切られたヘギョンは怒りに震え、自分の弁護はドゥルホにしてもらう、と言い放った。
チョン会長の裏金の帳簿から、一般人にも大金が流れていたことをつかんだドゥルホは、それがヨンイルを倒す手掛かりになるかもしれないと、考えていた。
勾留質問を終えたチョン会長は、裁判所の廊下でヨンイルとすれ違った。しかし、ヨンイルに無視されて激怒し、脳出血で倒れてしまう…。

■第18話
クムサンやヘギョンにかけられた香港のペーパーカンパニー疑惑を払拭するため、記者会見を開いたシヌ。ドゥルホの機転により、ヨンイルが借名口座に入れていた３００億ウォンは、社会貢献のために寄付されることになる。
一方、シヌを裏切りヨンイル側についたテジョンは、ヨンイルにクムサンの売り上げに関する資料をこっそり渡した。それを足掛かりに、ヨンイルは本格的にクムサンの調査に乗り出す。
クムサンに出向いたドゥルホは、ヘギョンとシヌと共に、今後の対策を相談することに。すると、そこにシヌの逮捕状を持ったジウクが現れた。シヌに手錠を掛けようとするジウクを制止したドゥルホは、シヌとともに検察に同行した。
そんな中、ドゥルホは、ヨンイルの家で以前家政婦をしていたミョンスンに会う。ヨンイルに口座の名義を貸したというミョンスンに、それは犯罪だ、と説明するドゥルホ。ヨンイルに恩があるから、刑務所に入るのは怖くないというミョンスンだったが、その口座が賄賂を受け取るために使われたことを知り、大きなショックを受ける。
ドゥルホがシヌの弁護を引き受けたことを知り、自暴自棄になったウンジョは、独り屋台で焼酎を飲んでいた。すると、偶然ジウクがその屋台に立ち寄り…。

■第19話
ヨンイルは、検事総長の内定パーティーをドゥルホに邪魔された腹いせに、デスやエラを逮捕した。取り調べを受けたデスらは、ヨンイルの息のかかった検事たちから、ドゥルホと縁を切らないと刑務所に入れる、と脅され…。
ジウクは、ヨンイルに元家政婦のミョンスンに会ったことを明かした。借名口座の件についてジウクが尋ねると、ヨンイルは「口座の名義は借りたが、やましい金ではない」と切り替えす。ドゥルホの執拗（しつよう）な追跡に焦りを感じたヨンイルは、なじみの殺し屋に連絡を取り、もう１人始末してほしい、と依頼した。
何とかしてヨンイルの検事総長就任を阻止したいドゥルホは、信頼を寄せるキム議員に裏金の帳簿を見せた。そして、検事総長を決める人事委員会の委員長でもあるキム議員に、ヨンイルの検事総長聴聞会の証人に自分を立ててほしいと訴える。帳簿だけでは、チョン会長とヨンイルの癒着関係を証明するのは難しい、と渋るキム議員に、ドゥルホは聴聞会までに必ず決定的な証拠をつかむことを誓った。
聴聞会が刻一刻と迫り、確実にヨンイルを引きずり降ろす証拠をいまだ手に入れていないドゥルホは焦っていた。その時、ドゥルホはイルグから死ぬ直前に渡された一本の鍵の存在を思い出す…。

■第20話（最終回）
ドゥルホは、イルグが持っていたチョン会長とヨンイルの会話の映像を公開し、チョン会長も、息子マイケルの殺人の罪を認めた。しかしヨンイルは、ドゥルホとチョン会長の証言をすべて否定し、疑惑を晴らすと公言する。
そんな中、ドゥルホを殺そうとした殺し屋が、空港で逮捕される。次第に追い込まれていくヨンイルだが、いまだに罪を認めようとはしなかった。
何とかして殺人の罪を逃れたいマイケルは、チョン会長の病室を訪ね、記者会見をして証言を訂正するように懇願する。そこに現れたドゥルホは、マイケルに一発パンチをくらわせ、話すことができないチョン会長の代わりに、今回の証言は息子を愛するがゆえの行動だと言い放った。そしてドゥルホは、「早く再起して、尊敬される企業家になってほしい、イルグにも許しを請うてほしい」とチョン会長に告げる。
ドゥルホは、ヨンイルが関わった犯罪の証拠資料を全てジウクに渡すよう、ウンジョに指示する。それは、他の検事より息子に担当してもらった方がプライドを守れる、というドゥルホの優しさだった。
そのころ、ヨンイルはドゥルホと過ごした日々やドゥルホの言葉を、一人思い出していた。そしてついに記者会見を開き、検事総長候補を辞退する、と宣言する…。

◇Youtube予告動画
◇BS朝日「町の弁護士チョ・ドルホ」番組公式サイト
　201706.16-07.13　月～金8：30-10：00

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