藤原竜也×有村架純のSFミステリー『僕だけがいない街』7/11フジTVで地上波初放送!予告動画
“僕街”の愛称で絶大な人気を誇る三部けいの傑作コミックを、「リバース」『22年目の告白-私が殺人犯です-』の藤原竜也と、NHK朝ドラ「ひよっこ」主演の有村架純で実写化した映画『僕だけがいない街』が明日7月11日(火)フジテレビにて地上波初放送する!映画公式サイトで予告動画が公開されている。
原作は、「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン、「マンガ大賞」2年連続ランクイン、「これ読んで漫画RANKING」1位を獲得し、著名人や文化人、書店員からも傑作との呼び声が高い作品。主人公の悟が「リバイバル」という不思議な現象を通し、現在(2006年)と過去(1988年)の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。
本作は2016年1月からアニメがフジテレビのノイタミナ枠で放送され、連載中の原作漫画の展開も含め、謎が謎を呼ぶ“僕街現象”が話題沸騰中の2016年の先陣を切るホットエンターテイメントだ。
『ROOKIES-卒業-』『ツナグ』の平川雄一朗監督がメガホンを取り、主演は藤原竜也、有村架純、共演者には及川光博、石田ゆり子、杉本哲太、鈴木理央。主人公の少年時代を中川翼が好演した。
本作は、ただのミステリーにとどまらない。主人公は時空を超え母親の愛や友情を知る、優しさとせつなさに満ち溢れたドラマティックな感動作となっており、原作やアニメ化作品とは異なる結末にも注目!
■あらすじ
売れない漫画家の藤沼悟(藤原竜也)は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村架純)。他人に対して距離を置く悟に対し、なぜか気後れせずに接してくる特別な存在だ。
数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても〈リバイバル〉――巻き戻った先は18年前、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に〈リバイバル〉した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく。果たして、悟は18年前の事件を未然に防ぎ、大切なひとを救うことが出来るのか?
◇フジテレビ番組公式サイト
◇映画『僕だけがいない街』公式サイト