【2017夏ドラマ】NHK15日ユースケ・サンタマリアにモテ期到来!?「悦ちゃん」第1話予告動画
昭和の文豪・獅子文六の小説を実写ドラマ化!男やもめのパパにモテ期到来!?昭和10年の銀座を舞台に冴えない中年作詞家(ユースケ・サンタマリア)のために娘(平尾菜々花)が嫁探し!門脇麦、石田ニコルがユースケを巡って恋のバトル!?NHK総合15日(土)午後6時5分より「悦ちゃん」第1話放送。予告動画は番組公式サイトで公開。
獅子文六(1893-1969)は昭和を代表する小説家、演出家で数多くの大衆小説、戯曲を書き残している。15日から放送される「悦ちゃん」は、獅子文六の知名度を高めたきっかけとなる作品。1936年から報知新聞で連載された。作品に登場する娘・悦ちゃんは獅子文六の実娘がモデルであることを、自伝小説『娘と私』の中に書かれている。
1937年に映画化された『悦ちゃん』は大ヒットとなり、主人公・悦ちゃん役はそのまま役名が芸名として活躍。今で言う芦田愛菜、鈴木福並の人気子役として一世を風靡した。
その後、1958年、1965年、1974年にテレビドラマ化され今回で5度目の映像化となる。主演のユースケ・サンタマリアは、本作がNHK連ドラ初主演。どんな情けない男を演じてくれるのか、放送開始が楽しみである。
■第1話「求ム!パパのお嫁さん」あらすじ
昭和10年東京。うだつの上がらない大衆歌の作詞家・柳碌太郎(ユースケ・サンタマリア)は3年前に妻・秋子を病死で亡くし、以降10歳になる一人娘・悦子(平尾菜々花)と女中ウメ(大島蓉子)と3人で暮らしていた。
そんなある日、悦子の担任・村岡(村川絵梨)がやってきた。ドギマギする碌太郎に村岡は、自分も夫を亡くし幼い息子と暮らしていると話す。徐々に村岡に魅かれていく碌太郎…。ところが、村岡をけしかけたのは娘・悦子だと判明するのだが…。
NHK総合7月15日(土)午後6時5分より「悦ちゃん」(全8話)第1話を放送。再放送は17日(月)深夜25時45分より。原作:獅子文六『悦ちゃん』。脚本:櫻井剛。語り:片岡愛之助。出演:ユースケ・サンタマリア/平尾菜々花/門脇麦/石田ニコル/安藤玉恵/峯村リエ/大島蓉子/相島一之/堀内敬子/村川絵梨/矢野聖人/岡本健一/紺野美沙子/西村まさ彦ほか。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK 総合7月15日スタート「悦ちゃん」番組公式サイト
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