大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話で今川家、まさかの分断!?そして気賀は井伊が治めることになり…?予告動画-NHK

2017年07月15日12時20分ドラマ

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話で寿桂尼(浅丘ルリ子)復活!気賀の城主となることを認められた直虎(柴咲コウ)は方久(ムロツヨシ)に城代を任せることに!一方、危篤状態からの復活を遂げた寿桂尼と氏真(尾上松也)と、あるきっかけから関係に亀裂が入ることに…大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話は7月16日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

純粋で無垢だった“おとわ”が、賢く利口な“直虎”となったことを印象付けた第27話。しかし、その利口な考えの根底には他人を思いやる直虎の共感力があるわけで、それはもしかしたら女性ならではの視点なのかもしれない。
一般に男性は優劣を優先するのに対し、女性は共感を重要視すると言われている。故に、男性はより高い地位に行こうとする、対して女性は横のつながりを重視しがちと言われているのだが、確かにその理論、「おんな城主 直虎」でも言えるかもしれない。
これまで徳政令を出せと今川に命じられた時も、そして今回、城主の件でも相手方に共感することで難を逃れてきた。
逞しく城主として立派に育つ中にも女性らしい視点を忘れない。まさに直虎は理想の“女性上司”を具現化している姿なのかも。
その共感力でどんな問題を解決していくのか。今後もおんな城主の活躍から目が離せない。

大河■第27話 詳しいあらすじ
中村屋(本田博太郎)と気賀の町衆、そして方久(ムロツヨシ)は、気賀の城には大沢氏(嶋田久作)ではなく、直虎(柴咲コウ)に入って治めて欲しいと直虎に願い出る。悩む直虎を後押ししたのは政次(高橋一生)だった。
方久は井伊が気賀の港を押さえることでさらに商いの手を広げられると意気込んでいたのだ。まずは今川重臣の関口氏経(矢島健一)を懐柔しようと動く。

そんな折、今川氏真(尾上松也)のもとに火急の知らせが飛び込む。武田・今川の同盟の要である武田義信が自害したというのだ。
一方、中村屋から井伊が気賀の城を治めるかもしれないと聞いた龍雲丸(柳楽優弥)は、城の普請を請け負うと言い出す。万一攻め込まれた際に、船で湖に逃げ出せる城を作ろうというのだ。直虎を城の普請場に案内した龍雲丸は、自らの過去を語り始める。そして、大沢がいくつもの城の普請を抱えていることを教える。

この龍雲丸の話を受け、大沢が負担を感じているのではと考えた直虎は、方久を通じて大沢を説得。大沢は自らの代わりに井伊が気賀の城に入れるよう氏真に口添えし、ついに井伊が気賀を治めることとなる。

taiga ■第28話 あらすじ
気賀の城主となることを認められた直虎(柴咲コウ)は、方久(ムロツヨシ)に城代を任せることで商人の自治を保障する。
一方、危篤状態からの復活を遂げた寿桂尼(浅丘ルリ子)は甲斐の武田信玄(松平健)のもとを訪れ、武田家に嫁いでいた氏真(尾上松也)の妹・鈴(岸茉莉)を駿府に返すよう要求する。寿桂尼はさらに北条氏康を味方につけ、武田への圧力を強める。北条の仲立ちによって今川と武田の争いはいったん落ち着くが、寿桂尼と氏真の間には深い亀裂が生まれてしまう。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話は7月16日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。


大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
NHKオンデマンド「おんな城主 直虎」視聴ページ

【2017冬ドラマ】【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】【その他の大河】