BS初放送「太陽の末裔」第10-12話あらすじと見どころ:結ばれた想い~ぼくを信じて!予告動画BS-TBS
ついにウルクでの医療奉仕が終わるヘソン病院チームだが、アーガス率いる武器密売組織にモヨンが拉致されてしまう!果たしてシジンは愛するモヨンを救出することができるのか?シジンとモヨン、デヨンとミョンジュ、そしてもう一組の恋も実りそうなウルク最後のピンチを描く、「太陽の末裔 Love Under The Sun」明日7月19日(水)第10話~12話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作はDVD&ブルーレイも大好評放送中で作品サイトでも予告動画が公開されている。
※ソン・ジュンギとソン・ヘギョの結婚報道についてはコチラで紹介⇒7月5日ナビコン記事
【「太陽の末裔」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやメイキング、インタビュー映像などをまとめて紹介している。各話のあらすじと見どころも放送にあわせて紹介するので参考にどうぞ。
■キャスト⇒人物相関図(BS-TBS)
ユ・シジン役:ソン・ジュンギ
カン・モヨン役:ソン・ヘギョ
ソ・デヨン役:チン・グ
ユン・ミョンジュ役:キム・ジウォン
キム・ギボム役:キム・ミンソク
イ・チフン役:オンユ(SHINee)
■第10話「結ばれた想い」
モヨンの手当てで一命をとりとめたアーガスは、ファティマを連れて行こうとするが、シジンとモヨンがとめる。シジンは、アーガスが今では武器密売人として暗躍していることをデヨンに教え、金に釣られた特殊部隊出身者のよくある後日談だと付け加える。
メディキューブに避難したファティマは、アーガスを生かしたモヨンに敵愾心をむき出しにする。
翌日、ミョンジュはデヨンと村に残る子供たちにMMRワクチンを持っていくが、村はもぬけの殻。
その頃、本陣では、ユン中将からCIAから協力要請が来たことをシジンに話す。違法取引掃討の連合作戦だと考えたシジンに、「正義ではなく政治だ」とユン中将。その頃、ウルクNo.2のアマン大佐が北ウルクでクーデターを起こし、親米政権を望むアメリカがアーガスを通じて武器の供給をさせていた。CIAからの要請とは、アーガスを利用している間はどんな衝突も避け、彼を刺激するなという驚くべきモノだった。やりきれない気持ちのシジンにデヨンが、お化け村の様子を報告するが、ユン中将からの密命を教え、一切の介入を禁じ、モヨンには子供断ちを保護したと告げる。
お互いの気持ちを確認したシジンとモヨン。司令官から交際の許可を得たデヨンとミョンジュも幸せな時間を過ごす。ところが、韓国の女性から国際小包が届いたことを知ったシジンとデヨンは真っ青になり…!?
一方、チフンは涙を流して医師としてあるまじき行動をしたことをミンジェに謝罪するが、ミンジェは頑なな態度を崩さない。そんな中、ファティマが薬品を盗んで逃走。危険な目に遭っているファティマをシジンと共に助けたモヨンは…。
ダイヤを飲み込んだチン所長はシジンに捕らえられ、腸出血で手術を受ける。手術中、モヨンとミョンジュはあることに気づき…。
デヨンと一緒ならどこに行くのもウキウキ気分のミョンジュ。車中のデヨンの言葉にある決意が隠されているのだが…。
「正義ではなく政治的な協力要請」にやりきれないシジンだが、そんな中でも胸キュントークは健在…「自分でできることをしてもらうのが恋愛」。その後の小包エピソードではラブラブ2組の女性陣からの追及に爆笑必至!特にデヨンの汗だくの言い訳をお見逃しなく。同じ言い訳でもチフンの涙の訴えは何とも切ない。ミンジェはいつかチフンを許し、おとなしく治療を受けるのか?そんなチフンを慰めてくれる小さな手は?
いつもはシジンのアクションに見せられるが、今回はモヨンのカーアクション(?)に注目。暗視カメラで食べるラーメンもお見逃しなく。
■第11話「隔離された恋人たち」
チン所長の手術で致死率50%のM3ウイルスに感染したミョンジュ。デヨンはミョンジュのそばにいようとするが、別室に隔離されて検査結果を待つことに。メディキューブはウイルス治療の拠点施設に指定され、モヨンとシジンはそれぞれの任務に邁進する。
停電でチン所長の呼吸器が停止し、チフンは隔離病棟に飛び込み、命懸けで助ける。そんなチフンの姿にミンジェの怒りも溶ける。アーガスがチン所長を救えと治療薬を持ってやってくる。そんな中、ミョンジュには感染の症状が現れ、父ユン中将に電話で2つのお願いをした直後、発作が起きる。
一方、サンヒョンは病室で資料を読み漁り、治療法を発見。だが、ワクチンと治療薬を運んでいた車両がアーガスに襲撃され、ダイヤと薬の交換を要求してくる。
シジンとデヨンが取引場所に行くが、そこにはアーガスの部下だけで本人はいない。その頃、メディキューブではウルクの警察が、医薬品を盗んだ容疑でファティマが連行しようとし、モヨンが同行する。
取り戻した薬のお陰でミョンジュもチン所長も急死に一緒を得るが、シジンはモヨンの不在に気づく。シジンはウルク警察に向かう道中、ファティマの姿を見つけるが…。
ミョンジュの感染を知ったデヨンの愛が爆発。無線でミョンジュがレクチャーした愛の言葉は…?今回はデヨンとミョンジュの身分差×純愛ロマンスに号泣必至。一方、サンヒョンの愛もまた今回後半で爆発するのでお楽しみに。そんなサンヒョンが今回大手柄。だが、サンヒョンのお手柄にもジャエは不機嫌。その訳は?また、命懸けで患者チン所長を救ったことで医師としての自信を取り戻したチフン。演じたオンユ(SHINee)の涙の演技が凄い!さあ、感染の症状が出始めたミョンジュ。父とデヨンとの約束を知っていたミョンジュの2つの願い事とは?
またまた命のピンチにさらされるモヨン。唯一の連絡手段の無線は…。シジンは、第4話で手にしたもう一枚の名刺をここで使う!
■第12話「ぼくを信じて」
アーガスに拉致されたモヨンを救うため、単独作戦を開始したシジン。デヨンはミョンジュに必ず帰ってくると約束し、アルファーチームの部下を連れてシジンの元に駆けつける。アジトに乗り込んだシジンは、ここでお化け村で拉致された子供たちを発見するが、モヨンの姿はない。間一髪のところをデヨン達が援護する。
子どもたちを保護させたシジンは、アーガスに逃亡ルートを確保したと告げてモヨンの解放を要求。シジンは爆弾ベストを着せられたモヨンに向けて銃を撃つ。その後、モヨンの目を左手で覆いアーガスを射殺。
その頃、韓国では緊急会議が開かれ、シジンたちの行動をユン中将が非公式ブラック作戦と発表。外交安保首席がアメリカに任せるべきと声を荒げるが、中将は自国の国民を韓国の軍人が助けに行っただけと反論。シジンからの救出成功の電話を受けたユン中将は、外交安保首席の恫喝にもひるまない。その会議に大統領が突然姿を見せる。今回の単独作戦で韓国の外交的な立場が悪くなると報告する首席は、政権への影響が出る前に責任者であるユン中将の処分を口にするが、大統領は、救出に成功したのに責任を取る必要はない。政治と外交の問題は大統領の責任、すべては自分が責任を持つと告げ、無事人質を救出してくれたことに深く頭を下げて礼を言う。
間一髪で救い出されたモヨンだったが、命懸けで任務を遂行するシジンを目の当たりにし、彼との関係について再び思い悩み始める。シジンはモヨンとの別れを予感するが…。
モヨンたちは、ウルクでの最後の回診を済ませる。モヨンはチン所長にダイヤはアメリカに渡ったと引導を渡し、チフンの陰性の報告が届く。
帰国を前にシジンとのことで悩むモヨンは、シジンを呼び出し…。
シジンとデヨンは、ギボムの手ほどきを受けて恋人たちに料理の腕をふるまうが、そこでモヨンとミョンジュの喧嘩が始まり、二人の不仲が、ボーイフレンドが原因だと知る。
モヨンは最後に、奨学金を出してやることにしたファティマの後見人をシジンに探してもらい、シジンは先に帰国するモヨンに思い出の石を渡す。ついに、奉仕団チームは帰国の途に就く。
単身アジトに乗り込んだシジンの銃アクションが凄い!韓国ではユン中将が大活躍!外交安保首席に向かって「オイ、政治屋!」と一喝するセリフに痺れる。
ハラハラドキドキのモヨン救出作戦で、なぜシジンはモヨンに銃を向けたのか?軍医ミョンジュを演じたキム・ジウォン。強気な女性軍医を実に素敵に演じ、「相続者たち」のラヘル役から大きな成長が見てとれる。
今回登場する韓国の大統領は、まさに国民が待ち望む理想像。
極悪非道なイケメン、アーガスを演じたのは「九家の書~千年に一度の恋~」でホンミョンの日本人(?)護衛カゲシマを演じたデイビット・マッキニス。「IRIS(アイリス)」シリーズでも見事なアクションをみせている、アメリカ・ウィスコンシン州出身で、ドイツ系スコットランド人の父と韓国人の母との間に生まれ。ニューヨークでモデルとして活躍する彼が、1988年イ・ジェハン監督の映画『The Cut Runs Deep』への出演をきっかけに俳優に。韓国の元祖ハーフスターといってもいいだろう。
悩めるチフンがやっと笑顔になる。陰性の報告FAXを届けてくれたミンジェ、そしてとうとう名前すら聞き出せなかった少年との別れのシーンをお見逃しなく。
帰国の前に、モヨンがシジンに出した「祖国か?私か?」さあ、シジンはなんと答えるのか?
◇BS-TBS「太陽の末裔」番組公式サイト
2017.07.05スタート 月~金17:00-17:54 無料BS初放送
◇「太陽の末裔」DVD公式サイト
【作品詳細】【「太陽の末裔」を2倍楽しむ】
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