パク・ボゴム主演「雲が描いた月明り」第6話あらすじ:言えない秘密を言いたくなる時!衛星劇場
風灯祭でヨンとユンソンに挟まれ困ったラオンが、来合わせた妓生と親し気なそぶりを見せたために不機嫌になったヨン!そんなヨンが、清の使臣の手籠めにされそうになるラオンを助けるが…今回は、ヨンの知らないところでユンソンもラオン救出に一役買う!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」、衛星劇場で7月11日(火)、17日(月)に放送した第6話のあらすじと見どころご紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売、レンタル中だ。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン
■第6話「言えない秘密を言いたくなる時」
ラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ねたヨンは、ラオンと先に約束をしていたとラオンを連れて行こうとするユンソンを止め、ラオンは自分のものだと宣言。だが、ラオンが男であることを思い出して複雑な気持ちになり、わざとそっけない態度を取る。
ユンソンと歩くラオンは、役人に追いかけられている盗賊と遭遇。それがビョンヨンだと気づかないまま、盗賊の残した仮面を拾う。
ビョンヨンはヨンの知らないところで何をしているのか?
翌日、盗賊が残した仮面を見たキム・ホンは、祝宴の夜、自分の屋敷に矢文を射た者がかつけていたものだと驚く。ホン・ギョンネの残党がまた動き出したとの噂も流れ始めていた。
昨夜、妓生たちと親しげだったラオンを見て不機嫌になったヨンは、チャン内官を呼んでラオンを追い出す。一方、礼曹判書の娘ハヨンは父と共に王宮にやってきて弓の練習をしているヨンと再会する。ハヨンは風灯祭りで出会ったヨンが世子だったことに驚くも、笑顔でまた会いたいと言う。
ビョンヨンは、清の使臣団の行動が怪しいと報告し、ヨンは使臣モク太監の密貿易の証拠を探すように命じる。その後ビョンヨンは4冊ある高利貸しなどの帳簿の1冊を懐にしまい、これが全てだと言って秘密結社の頭目に3冊を渡す。頭目は、10年前の民乱の後、散らばった勢力の求心力を高めるためにも、孤児たちの中からホン・ギョンネの子を至急探し出すよう命じる。
この民乱とは1811年(純祖11)に起きた“洪景来(ホン・ギョンネ)の乱”のこと。詳しくは【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】「(2)時代背景」で解説する。ビョンヨンは懐にしまった帳簿をどう使うのか?
追い出したもののラオンの事が気になって仕方がないヨンは体調まで悪くなる。そんな中、妓生の正体を知るマ内官はモク太監にラオンを引き渡す。一度はヨンに救い出されたラオンだが、王命によって再び捕らわれてしまう。ヨンはラオンを救うために王に訴えるが、東宮殿に閉じ込められる。
東医宝鑑に照らして診断されたヨンの病とは?東医宝鑑とはホ・ジュンが記した医学書。ここに記されている神秘的な薬の処方からヒントを得て制作されたドラマに「魔女の宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」がある。
マ内官を呼び出したユンソンは、ラオンをモク太監のところに連れて行ったのがマ内官だと確認し、短銃を発砲してラオンに手を出すなと脅す。ラオンは同級のソンヨルから、ヨンが廃位されるかもしれないと聞く。
事態を収拾するには、モク太監の闇取引の動かぬ証拠を掴むしかないと考えるヨンは、東宮殿から抜け出し、捕らわれているラオンの元へ行き、今後何があっても誰かのために我慢しないと、それが自分のためならなおさらそうしないと約束させる。
自分を蔑んだことは清の皇帝を蔑んだことと変わらないと怒り心頭のモク太監は、世子の代わりにラオンを清に連れて行き、厳罰に処すと言い出し、ユンソンがこれに猛反対する。するとモク太監は…。
モク太監は何を企んでいるのか?
ユンソンはラオンを助けるために東宮殿へ。行く手を阻むビョンヨンに、手伝うことがあるか、いや、私が助けが必要だと告げる。一方、ハン尚膳はラオンに会いにいき、ヨンがラオンを救うために一晩中泣きながら王に訴えたと教える。そしてラオンが民乱で母を亡くしたと聞き、何かを感じる。
ラオンを連れて行こうとする清の使臣団を矢を射て止めたヨンは、剣を抜いてモク太監にラオンを置いて行けと言うが、キム・ホンがヨンを制止する。ラオンはこの国の世子として我慢してくださいと言い、自ら使臣団と共に行くことを選ぶ。しばらくするとモク太監は、一行を止めて数名だけ連れてどこかへ向かう。
何故、ヨンはこんな無茶な行動をしたのか?
その頃、キム・ホンは更なる権力を得るために、礼曹判書のチョ大監と姻戚関係を結ぶために動き出していた。
一方、ヨンはビョンヨンと共に、モク太監の密貿易の現場を取り押さえ、ユンソンは清の監察御史を現場に案内した。
ヨンとビョンヨンの素敵な剣アクションに痺れるが、家門よりラオンを救うことを選び、ビョンヨンに密貿易の場所を教えたユンソンも最高に素敵だ。
ラオンを救い出したヨンは、「お前を見れば腹が立つ、けれどダメだ。見えないと怒りで変になりそうだ。だからそばにいろ」と、ラオンを自分の馬にのせ抱きしめるように東宮殿へ駆けた。
ヨンのラオンを見つめる目はもはや覚悟を決めた目?演じるパク・ボゴムの心と裏腹にラオンを憎々しげに見つめる目とひん曲げた口元に注目。
◇衛星劇場「雲が描いた月明り」番組公式サイト
2017.06.20スタート 23:00-25:30
2017.06.26スタート 13:30-16:00 再放送
◇公式サイト
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DVD各19,000円+税 Blu-ray各21,000円+税
※同時DVDレンタル開始
【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】